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キササゲ

 強い北風に綿毛が次々に飛ばされている「キササゲ(木大角豆)」。ノウゼンカズラ科キササゲ属の落葉高木で、この鞘の形が、マメ科のササゲの鞘に似ていることから名付けられている。キササゲの種子は、和紙を破ったような薄さの長さ1センチほどの長楕円形で左右に毛が密生しており、全体の長さは2センチ程度。その種子が、長さ20センチ以上のサヤの中にびっしり重なって詰まっている。写真の左後方で飛びそうになっている種子でその形がわかる。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (YAKUMA)
2013-02-20 21:42:16
こんばんは
キササゲ、旅先では見かけますが、近所には無いようです。
種子の旅立つ姿も見てみたいです・・・
 
 
 
Unknown (ディック)
2013-02-20 22:38:35
なんかテイカカズラの実から種が出てくるところとよく似た感じですね。
 
 
 
YAKUMA様 (多摩NTの住人)
2013-02-21 08:03:36
コメント有り難うございます。
これは東京薬科大のものですが、街中の川の脇で育っているものもありました。
そちらでもどこかに顔を出すかも知れませんね。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2013-02-21 08:04:36
コメント有り難うございます。
サヤの長さはテイカカズラより長く、本数も多いですが、綿毛が飛ばされる様子は似ていますね。
 
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