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ニシキギ・1~紅葉

 鮮やかに紅葉した「ニシキギ(錦木)」。ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、この美しい色が名前の由来になっている。“錦” とは 『種々の色糸で地色と文様を織ったものの総称』 という意味で、赤色に限っているわけではないが、やはり思い浮かべるのは “錦の御旗”。 これは赤い錦地に日月などを金銀で刺繍し、鎌倉時代以後、朝敵を征伐する際に官軍の旗印として用いられたもの。最後の将軍もいつの間にか朝敵にされ、薩長軍に錦の御旗を掲げられた時は、さぞかし驚いたことだろう。
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コメント
 
 
 
おはようございます (mico)
2011-11-25 08:54:17
ニシキギの紅葉はことのほか鮮やかで目を惹きますね。
 
 
 
勝てば官軍 ()
2011-11-26 01:24:34
錦の御旗、勝てば官軍ですが・・
徳川15代将軍の慶喜さん、もう少し強い政治決断の持ち主であれば、
会津百虎隊の悲劇は起こらなかったと思います。
 
 
 
mico様 (多摩NTの住人)
2011-11-26 11:13:07
コメント有り難うございます。
ニシキギはいつも綺麗な紅葉を見せてくれます。
名前の通りですね。
 
 
 
春様 (多摩NTの住人)
2011-11-26 11:19:44
コメント有り難うございます。
慶喜さんを描いた小説は多々ありますが、やはりリーダーとしての決断力、判断力が劣っていたんでしょうかね。
 
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