goo

ウメモドキ

 蓮生寺公園の遊歩道脇にある「ウメモドキ(梅擬)」。モチノキ科モチノキ属の落葉低木で、初夏にモチノキ科らしい目立たない花を咲かせる。葉や花がウメに似ているために名付けられたが、花は直径4ミリほどで、ウメとはずいぶん大きさが違う。この赤い果肉には発芽抑制物質が含まれていて、このまま地面に落ちても発芽しない。野鳥に食べられ消化されずに残った種子が、離れた場所に落ちて子孫を増やす仕組みになっている。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 奮闘記・7~... ソメイヨシノ... »
 
コメント
 
 
 
ウメモドキ (アルママ)
2011-11-27 17:45:31
赤い実が綺麗です。
鳥の体の中を通過しないと発芽しないというのも、ウメモドキの知恵なんですね。
出来るだけ遠くへ運んでもらって子孫をふやす。
たいした知恵です。
 
 
 
Unknown (guitarbird)
2011-11-28 20:07:51
またまたこれもこちらにはないので見たことがありません。
ツルウメモドキならA公園にも普通にありますが、だいぶ違う感じですね。
 
 
 
アルママ様 (多摩NTの住人)
2011-11-28 23:07:25
コメント有り難うございます。
ウメモドキの赤い実は風情があって良いです。
植物の仕組みはたいしたものです。
 
 
 
guitarbird様 (多摩NTの住人)
2011-11-28 23:08:51
コメント有り難うございます。
ツルウメモドキとは名前は似ていますが全く違いますね。ややこしい名前を付けられたものです。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。