サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart3。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part3
オトコエシ
冬の間にほとんどの果実が飛んでしまったが、枝先にかろうじて残っている「オトコエシ(男郎花)」。春の陽光に小苞の葉脈が浮き出て美しい。オトコエシの名は、秋の七草のオミナエシ(女郎花)に比べて、強壮な感じに見えるために付けられたようだが、あまり良い名前とは思えない。 “女郎” はもともと “女性” を意味していたが、その後 “遊女” の意味が定着したので、今ではあまり良い意味には取られない。一方 “男郎” は、オトコエシの名前に使われるだけで、 “太鼓持ち(幇間)” や “ホスト” を意味しているわけでもなさそうだ。オトコエシはスイカズラ科(←オミナエシ科)オミナエシ属の多年草。
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
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いい写真です。
私もオトコエシの花後の小さな帽子のように見える
小苞の姿が好きで何回か撮りました。
逆光で撮ると綺麗ですよね。
花も白い小花が集まって男とついているのですが
可愛い感じがして好きです。
写真のプロのディックさんに誉められると嬉しいですね。
果実は初めてです。
花からは想像できない形ですね。
オトコエシの果実も面白い姿ですね。
白い花も可愛いので気に入っています。
オトコエシは果実の姿もなかなか見せてくれますよ。
そちらでもぜひご覧になって下さいね。
こういう姿は見たことがありません。
とてもいい感じです♪
わずかに残った小苞がなかなか良い姿を見せてくれました。
A公園で毎年1か所だけ出ますが、今はそこは1m以上の雪の下です・・・(笑)。
この名前は風情を感じませんし、良いとは思えませんよね。貴地でも見られるんですね。
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