カラマーゾフの兄弟―まんがで読破 | |
ドストエフスキー,バラエティアートワークス | |
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戦争と平和 (まんがで読破) | |
トルストイ | |
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失われた時を求めて (まんがで読破) | |
プルースト,バラエティアートワークス | |
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きょう買った3冊です。まんがです。3つとも、とても長い作品ですよね。それを1冊のまんがにどうおさめているのか。読むのが楽しみです。
『カラマーゾフの兄弟』と『戦争と平和』は20代のころに小説を読んで感動した思い出深い作品です。だからこそ、どんなふうにコンパクトになっているのか、なおさら楽しみです。
『失われた時を求めて』は、まだ小説を読んだことがありません。じつはきょうは『失われた時を求めて』の小説を買いたくて本屋さんに行ったんです。でも1巻しかなくて中途半端だったので、買うのをやめました。そのかわりに、まんがを買ったというわけです。
ぼくは小学生のころから、バク転をしたり、宙返りをしたりするのが好きでした。はじめからできたわけではありません。休み時間にひたすら練習しました。どうしてそんなに一生懸命だったかというと、ひとつはジャッキー・チェンに憧れていたから。もうひとつは、「一生に一度も空中で逆さまになる経験をしないまま死んでいくのはイヤだ」と思っていたからです。ひとさまから見るとおかしなこだわりかも知れませんが、ぼくには、それ相応のこだわりでした。
いま「一生に一度も『失われた時を求めて』を読まずに死ぬのはイヤだ」と思っています。とりあえず、入門編としてマンガを読みます。気が変わらなければ、いずれ小説も読みますね。
ちなみに私の最近のおすすめは「超訳 ニーチェの言葉」です
カラマーゾフの兄弟は前から読みたいと思いつつも一歩踏み込めないでました
でも、今年こそは読もうと思います
『超訳 ニーチェの言葉』ですか~。おもしろそうなタイトルですね。
『カラマーゾフ』は翻訳が読みやすいものを選んで読まれるといいと思いますよ。
ではでは~。また~