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三国志群雄データファイル

2014年03月15日 | 本 - 世界の歴史
あさの忙しいときに限って、わずかな隙間時間をうめるようにして本が読みたくなります。

ここ最近は『三国志 群雄データファイル』を読んでいます。

上のリンクをクリックすると、アマゾンのレビューを読むことができますが、なかなか散々な書かれようです。。。

でも、ぼくは好きなんです、この本。たしかに、一人の人物につき載っている情報は、あまり多くありません。

だからこそ、コンパクトにまとまっていて読みやすいです。もっと深く知りたいときは、別の本を読めばいいのです。まずはサッと人物の概要を確認したいときには、手軽で便利です。

人物の能力値を、統率力、決断力、戦闘力、洞察力、人望、実行力、戦術戦略、義理の8つにわけて、8角形のレーダーチャートで表現しています。それがまた面白いです。判断材料が少ないところで、やや強引な評価を下している部分なんかもあったりして、それはそれで楽しめます。なんだか愛着のある本です。

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世界各国女傑列伝―全独立国から代表的な女性を一人ずつ紹介

2014年02月24日 | 本 - 世界の歴史
世界各国女傑列伝―全独立国から代表的な女性を一人ずつ紹介
山田 昌弘
社会評論社


この本、おもしろいです。ぼくは人物事典が好きで、ときどき気が向いたときに気が向いたページを開いて読むんですが、これは世界の女性だけを集めた人物事典なんです。

例えば、こんな女性が紹介されています。


アニー・オークリー(本書74ページ)
アメリカ西部開拓時代の射撃の名手。別名フィービー・アンともいうそうです。トランプのハートの6を空中に投げ、落下するまでにハートのマークをすべて撃ち抜くことができたといいます。謙虚で親切な人柄の女性だったそうです。


アルヴィルダ(本書170ページ)
北欧の美しい女性バイキングです。男装し、少女たちを率いて戦いに乗り出したところ、ちょうどリーダーを失っていた海賊団の首領におさまり、暴れまわったそうです。彼女はかつて、ある男性にプロポーズされたことがあったのですが、奇しくもその男性が率いる船団に制圧されます。以後、男装をやめて彼の妻になったそうです。


エカテリナ・テオドロイウ(本書179ページ)
ルーマニアのジャンヌ・ダルクと呼ばれる女性。第一次世界大戦のときに活躍しました。はじめは兵士たちの看護にあたっていましたが、ルーマニア女性としてはじめて祖国のために武器をとりました。少尉として部隊を率いて戦い、23歳の若さで戦死しました。


リディア・トリヴァク(本書205ページ)
第二次世界大戦のソ連の飛行士です。激戦地のスターリングラードで華々しく活躍しました。敵機からは「気をつけろ、トリヴァクだ」と言って恐れられました。「スターリングラードの白バラ」の異名をとったそうです。伝説では彼女の機体には白バラが描かれていたとされますが、実際にはニックネームの「リリー」にちなんでユリの花が描かれていたそうです。

などなど…


じつに194人の女性が載っています。

王妃、姫、海賊、女性ガンマン、救国の英雄(というか女傑)など、さまざまな女性がいます。

女性に特化した人名事典です。小説の題材にもなりそうな人物がたくさんいます。

歴史に興味のある方、女性の活躍に興味のある方は、ぜひ。

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ローマ帝国愚帝物語

2013年06月21日 | 本 - 世界の歴史
おはようございます。最近は雨がつづいて、庭の雑草が元気です。

来月のクレオパトラセミナーの参考資料として『プルタルコス英雄伝〈下〉』のアントニウスを読みたいところです。が、いまはそれよりも『ローマ帝国愚帝物語』が気になって(笑)こちらをむさぼり読んでいます。

日本や世界のいろいろな人物の生き方を読むたびに思うのは、当たり前などないということ。自分はこうでなきゃいけない、という「こう」もないということです。

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世界一わかりやすいローマ人の歴史

2013年05月05日 | 本 - 世界の歴史
世界一わかりやすいローマ人の歴史 (新人物往来社文庫)
森 実与子
新人物往来社


■建国~王政

よく「歴史は夜つくられる」といいますが、まさにそうで、ローマの建国、王政の繁栄、そして崩壊と、男女の欲望が歴史をつくって来たのがよくわかります。


■共和政

王政がおわると共和政がはじまります。ここから帝政が始まるまでの約500年間は、個性豊かな英雄たちがつぎつぎと現れて活躍しました。その人間模様がドラマチックです。英雄もいろいろ、人生いろいろです。

スキピオは、アフリカとの戦争に苦しむローマに彗星のごとくあらわれ、ローマを大逆転の勝利にみちびいた若き将軍です。でも、やがて金銭スキャンダルで失脚し、失意の晩年を迎えます。

グラックス兄弟は、温厚な兄と激情家の弟という名コンビで政治改革をめざしました。民衆のためを思って世の中を変えようとがんばりますが、既得権益を手放したくない者たちの反対にあいます。その結果、兄は殴り殺されて遺体を川に捨てられ、弟も自殺に追い込まれます。

マリウスは、貧しい農民の子に生まれます。野心をひめて出世し、7回もコンスル(行政のトップ)に就任。長期にわたってローマを支配します。7回目のコンスル就任の直後、70歳で亡くなりました。

スッラは、貧しい没落貴族の家に生まれ、酒や女におぼれる放蕩生活を送っていましたが、いろいろあっていつの間にか独裁官にまで出世します。晩年は、読書や狩猟を楽しみ、何不自由なく暮らしました。

もちろん、カエサルやポンペイウス、アントニウスといった、おなじみの英雄についても書かれています。

長いローマの歴史の中でも、ぼくはこの時期がとくに大好きです。個性と個性のぶつかりあい。歴史の醍醐味です。


■帝政

共和政がおわり、「ローマ帝国」が誕生します。ローマの皇帝たちも、本当にいろいろな人がいます。人類史の宝ともいうべき素晴らしい賢帝がいるかと思いえば、残虐な性質や常軌を逸した行動で周囲を恐怖させた皇帝もたくさんいます。趣味もさまざまで、哲学、女装、男色、マザコン等など。さまざまな皇帝が現れては消えます。


<ローマの歴史はおもしろい>

ローマの歴史は、人間の欲望の縮図です。夢も狂気もむき出しで、ときにおだやかで、ときに激しくて。ありとあらゆる人生がローマ史の中に詰まっているような気がします。だからおもしろいんですね。

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人名辞典にも個性がある

2012年08月04日 | 本 - 世界の歴史


世界史の人名辞典も、その本によって載っている人物が違うんです。たとえば『新版 世界人名辞典〈西洋編〉』には、神話の神様も載っています。人名辞典にも個性があるんですね~。
コメント (4)
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