最新の画像もっと見る

13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
座右の書 (風刺子)
2012-05-08 09:44:48
『五輪書』が、あーりーさんの「座右の書」のひとつに
なりそうですね。
私も、20歳代から40歳代前半にかけて読んだ本の
中には、大きな感動を受け、時には落涙しながら
読んだ本がいくつかあります。

残念ながら、もう一度読みたいと思う本のいくつかは、
転居を繰り返すうちに散逸したり、後輩に強奪されて
しまったりしたものもあり。
そういう本は、絶版で入手できないんですよね・・・。

手許に残っている本は、文庫本だったりすると、読み
返そうとしても紙質がセピア色になって文字が掠れて、
今は老眼と近眼と乱視が重なって、明るい太陽の光の
下じゃないと、読むのが大変だったりします。

学生時代の先輩の一人(某大学理系学部の次席卒業)
は、私が40歳代の頃に何度か我が家を訪ねてくれ
ましたが、私の部屋に入るなり本棚を見渡して、
「おめえ、新しい本が増えてねえな・・・」
と、叱られたことを思い出します。

私の年代は、学校での勉強はともかく、皆、よく本を
読んでいましたね。
活字離れが叫ばれて久しいですが、出版社には
頑張って貰って、是非、良書は遺して欲しいものだと
思います。
返信する
風刺子さんへ (あーりー)
2012-05-08 20:26:49
そうですね~。
まさに座右の書のひとつになりそうです。

仰る通り、引っ越すと本が減りますね。
ぼくの場合、何年も読まなかった本も、いざ手元になくなると、読んでみたくなることがあります(笑)

セピア色の本もいいですよね。
味わいがあります。

本が読めるって、しあわせなことですね。
返信する
Unknown (はるさこう)
2013-05-10 10:55:23
おはようございます。

先日、あーりー様のブログを拝見してから、すっかりファンになった「はるさこう」でございます。
宮本武蔵の「五輪書」のことは、数十年前学生だった頃、歴史で習ったことがあったのですが、それがいったいどんな内容のものなのか?まったくわからず今日まできてしまいました。歴史物が大好きなわりには、ちょっと抜けている私です(反省)。本当の「五輪書」は、昔の難しい古典的な言葉で書かれてあって、理解するのが難しいだろうな・・・と想像してはおりましたが・・・
それにしても昔から時代劇でも「武士は死ぬこと」を誇りとして・・・と言っていることがわからずおりましたが、あーりー様のゆる~い現代語訳を拝見しましたら、きっとそのナゾが解けると期待しております。

そして質問ですが、あーりー様は学校の歴史の先生なのですか?何も知らなくて申し訳ありません。
返信する
ご本、買いました (はるさこう)
2013-05-10 13:05:55
きょう、「歴史パロディ 英雄よみがえる!!」の日本編と中国編をアマゾンで購入いたしました。
じっくり読んで、歴史を堪能したいと思います。
いまから楽しみにしております。
歴史好きな友人にも教えてあげたいと思っております。
返信する
お返事 (あーりー)
2013-05-11 19:05:40
はるさこうさん。

拙著をご購入頂いたのですね!
どうもありがとうございます。とても嬉しいです♪(^^)

学生の頃に、五輪書のことを習われたのですね。

五輪書の原文は、あまり小難しくないので、
意外と読みやすいように思います。

ゆる~い現代語訳も読んでくださって、
ありがとうございます!!

「武士道とはいう死ぬ事と見つけたり」は
「葉隠」の一節だそうですね。

「葉隠」は読んだことがありませんが、
もしかすると、武蔵の考えと何か共通するものが、
あるのかもしれませんね。

ぼくは学校の歴史の先生ではありませんよ。
でもたまに、歴史を題材にした、
ワークショップなどをさせて頂いています。

歴史のエピソードから感じたことを
グループワークで自由にシェアして、
生活や仕事に関する気付きやヒントを得るというものです。

ぼく自身、歴史上の人物の生き方やエピソードから
いろいろな刺激を得て、考え方や世界がパッと広がるような
心地よさを感じたことがあるので、

歴史の素晴らしさ、逸話や伝承から感じるすばらしさを
ワークショップを通じてたくさんの方にも
感じて頂けたら、うれしいな~と思っています。

もちろん、武蔵や五輪書をテーマにしてワークショップを行うこともあります(^^)
返信する
ご本が届きました (はるさこう)
2013-05-15 09:51:31
おはようございます。
昨日、2冊のご本が届きました!早速拝見しました。
たいへん面白くて・・・感動しました!笑いが止まりません。
あの織田信長と家臣Aとの会話・・・爆笑でした!!
信長  「おい、やばいかも知らん」
家臣A 「なした?」
信長  「なんかさ、今川が攻めてきたんだよね」
家臣A 「まじで!?大軍?」
・・・・
と、主君と家臣が友だちのように会話しているところ。何度も読み返しました!
私は最近ちょっとヘコんでいたので、元気がでました。

史実は意外と、実際こんな感じだったかもしれませんね・・・「ありけん歴史館」も拝見したいと思います。
返信する
お返事 (あーりー)
2013-05-19 10:51:23
はるさこうさん。

読んでくださってありがとうございます!

そして、ありがたいお褒めの言葉までいただいて、
こちらこそ元気をいただきました。
すごく嬉しいです!

ありけん歴史館も見て下さるのですね。
やったー!

感謝、感謝です♪

ありけん歴史館
http://ariken.info/
返信する
入院 (風刺子)
2013-06-28 15:23:38
「気持ちを支えられる」ものを持っているって、大事ですよね。
それが、物でも人でも思想でも。

先週1週間、入院していました。
5月半ばにひいた風邪をこじらせて、なかなか治らず。
入院前の1週間は、痰の絡みと咳込みが酷くて、
会社を早退したり、かかりつけの医院で気管支拡張剤の
吸引(ネブライザと言います。喘息の方が使うことが多い
ですね)をしたりしても悪化するばかりで、徹底的に原因を
探るべく、総合病院の呼吸器科を紹介されて・・・。

肺や気管支は勿論、鼻や食道や胃や・・・。
毎日2~3つの検査と、もともと持っている頸椎症による
歩行障害へのリハビリトレーニングを1日に2回。

原因は、長年の喫煙による肺気腫のような症状だと。
禁煙はもちろん、小さな吸引器を手放せなくなりました。
後数年、喫煙を続けていたら、完璧に肺が駄目になり、
酸素ボンベを付けながら生活する事になっていたでしょうと
脅かされ、今回苦しんだ分、今回の検査で見つかって
良かったですねと言われつつ。

今週の頭から職場復帰しましたが、月曜、火曜はまだ
軽い咳込みと微熱(37℃台半ば)が治まらず、ちょっと
苦しかったですが、一昨日(水曜)辺りから、はっきりと
自覚できる程、回復して来ました。
何よりも、生きるために仕方なくしていた食事が、
(飲食をすると咳込みが酷くなり、微熱も出て来る)
あれこれと「食べたい」と思えるようになって来たのが、
一番ですね。
返信する
お返事 (あーりー)
2013-06-30 06:41:49
風刺子さん。

ご無沙汰しております。

入院されていたんですね(汗
驚きました。

毎日いくつもの検査と、歩行のリハビリ、
とても大変だったと思います。

食事をすると咳や微熱がでるというのは、
つらいですね…

いまは職場復帰されて、
食欲もおありのようで、よかったです。

はやく本調子に戻ると良いですね。
お大事になさってください。
返信する
お久しぶりです (寿円)
2014-01-25 10:24:40
あーりーさんみっけたヽ(´ー`)ノ

れきしぃの頃以来でしょうか、久々にあーりーさんの文章を拝見しました。
五輪書、素敵なテーマですね。
ゆっくり、じっくりと読ませて頂きます。
返信する