「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法

2009年06月21日 | 本 - ノンジャンル
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)
中島 孝志
実業之日本社

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本に書かれていることは、あくまでもヒントに過ぎない。ネットに書かれていることも、単なるヒントに過ぎない。それらのヒントから、ひらめきや発想を得て、自分自身の答えにたどりつくことが大事。

答えは、「調べる」ものではなく「考え出す」もの。そういわれて、気が楽になりました。丸ごとコピーをしなくてもいい、自分の答えを見つけていい、という自由。

ヒントとヒントを結び付けて、脳みその中でたくさんの化学反応が起こせたら、気持ちがいいと思います。いろいろな本を読んで、体験をして、脳の中で「異質」と「異質」の化学反応をどんどん起こしていきたいです。

脳は、自由空間。

本書には、読書で得た情報をビジネスで活かすためのノウハウが満載です。ぼくも本書からヒントを得て、頭の中でパチパチとはじけさせて、自分なりの「読書術」を追究していきたいです。

「読書術」には、本を読む術と、それを活かす術が必要ですね。

子供のころ、忍者に憧れていました。消えたり、増えたり、瞬間移動したりする術を一生懸命練習したことがあります(笑)

残念ながら忍術はマスターできませんでしたが、「読書術」は身につけていきたいです。

将の器・参謀の器―あなたはどちらの“才覚”を持っているか

2009年06月20日 | 本 - ノンジャンル
将の器・参謀の器―あなたはどちらの“才覚”を持っているか (青春文庫)
童門 冬二
青春出版社

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戦国時代や幕末の「人の使い方」に関するエピソードがたくさん載っています。

武田信玄の部下に、小心者の男がいたそうです。信玄は、小心者だからと言ってその男を見捨てたりはしませんでした。臆病な性格を生かせる役割を与え、その男の能力を引き出しました。

「どんな人間にも必ず見どころがある」

適材適所の人事を心がける信玄の姿勢に感動しました。

他にも、徳川家康、加藤清正、蒲生氏郷、豊臣秀吉、徳川吉宗、西郷隆盛など、さまざまな人物のエピソードが載ってます。「なるほど」と感心したり、人間的な温かさにジ~ンときたり、とても楽しめる一冊でした。

いつも目標達成している人の読書術

2009年06月20日 | 本 - ノンジャンル
いつも目標達成している人の読書術 (アスカビジネス)
丸山 純孝
明日香出版社

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読書に関するいろいろな本を読んでいて感じるのは、読書の「目的」を明確にすることの大切さです。

そしてもう一つ。本は、あくまでも「目的」を達成するための一アイテムに過ぎないということ。

何のために本を読むのか。読んだあと、どうするのか。大切なのは、ひとつでもいいから本から得たことを形にすること。つまりアウトプットなんですね。

本書では、アウトプットの第一歩として、メルマガやブログでの情報発信をすすめています。

その時に大切なのが、自分というフィルタを通して、自分の言葉を生み出すことだといいます。

目次の羅列や内容の要約ではなく、自分が何を感じたかについて書くこと。自分が感じたことをフックとして、そこから生み出されたイメージや思いについて書くこと。それが大切。

とはいえ。

正直、自分のイメージや思いを書いたところで、読んでくれる人がいるんだろうか、という不安があります。

でも、「読んでほしい」という色気を捨ててふっきれてしまえば、意外と簡単なことなのかもしれません。

あ、忘れていました。

著者の丸山さんは、読書を行動につなげて、その行動を楽しむことが大切という意味のことを書いています。

だとしたら、まず何よりも、ブログでのアウトプットを楽しまないと♪

楽しみながら、ありのままの想いやイメージを書いていきたいと思います。そのためには、力を抜くこと。そして、遊び心。

本書のキーワードでもある「快」の一字を忘れずに、脳や心に気持ちいいことを楽しんでいきます

本日の講習は…

2009年06月19日 | 日記
本日のファシリテーション

今日は受講生のみなさんと、
価値観や洞察力に関する
アクティビティを行いました。


ある質問に対して

「はい」
「いいえ」
「どちらでもない」

などのゾーンに移動したあと、

お互いの意見・価値観を
聞き合うというものです。



つぎに行ったのが、
「うそつき自己紹介」です。


受講生のみなさんに、
ご自分のエピソードを
4~5個あげて頂き、

その中にひとつだけ
ウソを混ぜて発表してもらい、

どれがウソかを
みんなで当てるというものです。


みなさん、
とてもユニークで
楽しかったです