ウォルマート創業物語 第9話 マニュアルを捨てる

2010年12月16日 | 物語-ウォルマート
世界最大のチェーンストア「ウォルマート」をつくった、
サム・ウォルトンのサクセス・ストーリーを紹介しています。


フランチャイズ経営には、マニュアルがありました。




でも…



サムは慣れてくると、
マニュアルにないことをやりはじめました。


ポイッ。



やりたいことを、やりたいように実験しはじめたのです。

「メーカーから直接商品を仕入れてみよう」
「安い業者をもとめて、ほかの州まで行ってみよう」
「安く仕入れて安く売ってみよう」

サムは薄利多売というワザを身につけました。



サムの店の業績はグングンあがり、
地区でトップになりました



(フランチャイズ本部は、勝手なことするな!とカンカンでしたが)



こうなると、
例のライバル店もだまってはいません。

ライバル店はとなりの土地を購入して
店舗を拡張することにしました。



サム、ピーンチ!



店舗を拡張されては、勝ち目がないのです。
でも、ここで黙っているサムではありません。



サムは思い切った反撃を開始します


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