きっと金持ちになってやる!

2009年12月18日 | 人物伝雑感
ロックフェラーは

石油の事業で成功し、

大金持ちになりました。




それまで人類が

だれも手に入れたことがないような

莫大な財産を手に入れました。




彼の成功には、

秘密があります。





自分の部屋に

ひとりでいるときに…



「きっと金持ちになるぞ!
きっとだ! きっとだ!」




と、

よく叫んでいたそうです。



ナイス、執念





歴史の知恵

大声で叫べるほど、強烈な夢をもつ。






出典はこちら
↓↓↓


史上最強の成功法則45

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すべてがうまくいくようになりました

2009年12月18日 | 人物伝雑感
教養として知っておきたい「昭和」の名経営者―ビジネスの糧になる知恵、才覚、器量 (知的生きかた文庫)
松崎 隆司
三笠書房

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コクド・西武鉄道の

堤康次郎のおはなしです。





堤康次郎といえば、



昭和を代表する
偉大な事業家です。






でも、はじめは…


事業に失敗してばかりでした。




あるときは

海運業に手を出して

失敗。






あるときは、

真珠の事業に手を出して

失敗。




堤康次郎は、


「自分は世の中に
生きている値打ちのない人間だ」



とまで考えるようになります。







彼は思い悩みました。




悩んだ末、

あることに気がつきました。




あることに気がついてから、
すべてがうまくいくようになりました。




彼はこれまで、

儲けよう、儲けようと

してきました。




でもある日をさかいに、


自分は儲けなくてもいいから、
世の中のために少しでも
役に立てることは何だろう?



と考えるようになりました。




それから、

事業がうまくいくようになったといいます。




歴史の知恵

お金の心配がないとしたら、どんな仕事で世の中に貢献したいか、考えてみる。




出典はこちら
↓↓↓


教養として知っておきたい「昭和」の名経営者
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本田宗一郎 夢を力に

2009年12月18日 | 人物伝雑感
本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
本田 宗一郎
日本経済新聞社

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ホンダをつくった、

本田宗一郎さんは、

大好きなことを仕事にしました。





大好きなことを仕事にして、

大成功しました。




どうすれば、
大好きなことを
仕事にできるのか。




その答えが、

本田宗一郎さんの著書に

書かれています。






好きなことに打ち込んで、

それがお金になったら、

こんなに楽しい人生は

ありません。




その秘訣を

本田宗一郎さんは

こう語っています。

↓↓↓


「一人ひとりが、自分の得手不得手を包み隠さず、ハッキリ表明する」




石は石でいい…

ダイヤはダイヤでいい…



石は石なりの得意分野がある。

ダイヤはダイヤなりの得意分野がある。





そう考えると、

石もダイヤもみんな

本当の宝になる



歴史の知恵

得意なこと、不得意なことを、紙に書き出してみる。

売上を3倍にしたホテル王の秘策

2009年12月18日 | 人物伝雑感
ヒルトン姉妹をご存知でしょうか。

パリス・ヒルトンとニッキー・ヒルトン。

何かと話題の姉妹です。




彼女たちは大金持ちです。

なぜ大金持ちなのか。

それは、

ひいおじいさんが凄かったからなんです。



ひいおじいさんの名は、

コンラッド・ヒルトン。




ヒルトンホテルの創始者です。

ホテル王です。



コンラッド・ヒルトンは、

どうやってホテル王になったのか。




彼は、

ちょっとした工夫で
ホテルの売上を3倍に増やしました。





今日は、それを見ていきたいと思います。



ヒルトンは、

アメリカのテキサス州で生まれました。

学歴もなく、貧乏でした。



貧しいヒルトン少年はこう考えました。

「いつも現金が手元にあれば、どんなにいいだろう」

そこで思いついたのが「銀行」という仕事です。



ヒルトンといえば、

今でこそホテル王として有名です。


でも、

彼ははじめ、

銀行家をめざしました。






しかし、

そう簡単に

銀行家にはなれません。




ヒルトンはまだ

10代の少年でしたが、

十分な学校教育を受けることもないまま、

給仕、行商、事務員など、職を転々としました。




コツコツと努力を重ねたヒルトンは、

20代のとき、資金を集めてなんとか銀行を開きます。




しかし、1914年。

第一次世界大戦が勃発





ヒルトンは

せっかく手に入れた銀行を売り払って、

軍に入隊します。



やがて

戦争は終わりました。




でも…

ヒルトンには仕事がありません。




銀行を売ったので、

ヒルトンは無職になってしまいました。





彼はどこかの銀行を買い取って、

また銀行経営をはじめたいと考えました。




しかし、

お手ごろ価格の銀行がなかなかありません。




ちょうどそのとき、

お手ごろ価格のホテルが

売りに出されていました。




「ま、ホテルでもいっか」



ヒルトンはホテルを手に入れました。




銀行経営では

パッとしなかったヒルトンですが、



ホテル経営では

すさまじい才能を発揮します。




ここから

ホテル王ヒルトンの伝説が

はじまります





このとき、

テキサスでは油田開発がブームでした。



あちこちから人が集まって来るので、

どこのホテルもいつも満室だったのです。



そんな中、

ヒルトンはさらに

売り上げを3倍にのばす方法

を思いつきます。


つまりこうです…



当時のホテルは、

チェックインの時間、チェックアウトの時間がバラバラでした。



ヒルトンはそれを

1泊8時間に統一したんです。




1日24時間を8時間ずつに分け、

1部屋で客を3回転させたんです。





油田ブームのおかげで

客は町中にあふれていましたから、

この作戦は大成功!

売り上げは3倍になったといいます。