ユーラシアのボトルケージのボルトが破損した。
ボルトが固着し、回転させようとしたら頭がねじ切れてしまったのだ。
(1)フレームに固着しているボルト軸部分に鉄ノコで切れ込みを入れる。それをマイナスドライバーでまわす。
→ ドライバーで回すが軸が変形してしまい無理だった。
(2)次にボルト抜き工具を使う。固着したボルトの断面を棒やすりで平らにし、一応センターポンチでマーク。その後ドリルで穴をあける。
そこへ逆ねじが切ってあるボルト抜き工具を叩き込む。そしてタップハンドルで回してやる。解放方向に回せばボルト抜き工具はさらに食い込む理屈だ。
→ めでたしめでたし!
こう書くと簡単なのだが、(2)を実行したが、最初はびくともしなかった。これはボルトを入れたまま新しい穴をあけ、ねじを切る必要があるのかと心配になったが、CRCを吹いて1か月ほど放って置いた後再トライして解決した。時は金なり!
こんどは軽量化にもなるしポリカねじを使ってみようかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます