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モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

下肢静脈瘤手術

2015-01-12 | 自然その他

8日にかねてからの懸案だった下肢静脈瘤の手術受けた。

ずっと右下肢の不調があった。

ハムストリングス、膝の故障はだまして付き合ってきたのだが、脹脛の症状は除去できるならば解消したいと思った。

症状は、運動後の疲れ、だるさ、痛み、夜間のこむら返りなど。

夜間痛みに目が覚めることもしばしばだった。

脹脛に血管が浮き出る見てくれの悪さもある。

自分は見かけは全く気にしない人間であるが、日常生活に支障があるのは嫌だった。

ネットで調べると、隣町の「大滝クリニック」で日帰り手術ができるということなので八月に受診してみた。

検査をしたところ、やはり手術をしていい症状との結果。ただし予約は相当先までふさがっており、自分の症状であれば翌年1月に受けられると言われた。症状によっては翌年6月まで待たされるという。

また「していい症状」と書いたのは、下肢静脈瘤は弾性ストッキングを履いて症状を和らげるということもできるので、手術をしないという選択をする人も多いから。

実は父が以前下肢静脈瘤の手術を受けている。そのため自分は将来の予測(いずれもっと重症化する)がある程度でき、手術を選んだのだ。

 

これを書いている12日現在、愛犬Beetaの散歩に行くなど日常生活には何も支障がない。

シャワーは翌9日から、入浴は11日から許可された。

そもそも手術は大変楽なのもだった。

局所麻酔と説明を受けていたが、点滴に鎮静剤を入れられたとたんに意識を失い、気がつくと手術はとっくに終わっていた。

13時ころ手術室に入り14時半位には静養室に移っていた、と思う(フラフラしていてあまり覚えていない)。

術前後の様々な処置があるので、実質的な手術時間は30分位なのかな?

16時位まで様子観察のため寝かされていたが、日頃の睡眠不足を補うべく爆睡(笑)

待っている間に食事をしていい(朝から禁食なのだ)とのことで、パンなどを、暇つぶしに本を持参した。

が、全く役に立たず。

鎮静剤がちと効きすぎたようだ。

しかし、痛みは皆無。初めての手術なので緊張したが拍子抜け。

先生の腕は確かだった。看護師の皆さんも施術室に流す音楽のリクエストを聞いてくれたり緊張を和らげようと色々工夫してくださった。

女房にも手間を取らせてしまった。当分家庭サービスしなくちゃなと思うよ。

とは言え、喉元過ぎれば熱さを忘れるで、運動したくて仕方がない。困ったな~

 

 

 

コメント (2)
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