2010年01月22日 / 大型絵本

ボノロン幻の第1話!


女の子レモは病気で両親をなくし、
自分も悪い病気にかかっています。
「神様、お母さんのそばにつれてって」
村の人から大事にされている大きなクスノキに、
最期のお祈りをしました。
すると、木のほこらからオレンジ色の巨人「ボノロン」が現れ、
願い事をひとつかなえてくれるといいます。
レモは、自分の病気ではなく、自分を助けてくれた
村の人々を助けてほしいとお願いするのでした…。
心やさしいレモが起こした、奇跡のお話です。
2010年01月22日 / 大型絵本