Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2023.08.04】名島~貝塚

2023-08-17 11:09:02 | 私鉄

2023年8月の福岡・山口方面撮影旅の記事6回目。

やまぐち号運転前日、EF81を中心に撮影するプランをたて、九州入り。

しかしながら貨物ダイヤは大幅乱れ。思い通り撮影はできないものの、プラン通り撮影をすすめてきました。

この日予定していた最後の撮影地は貨物線の多々良川の鉄橋。通常ならば3本撮影できる計画で来ましたけども、撮れたのは1本のみ。

他の2本はJR九州アプリの列車位置情報からすると来る気配がなく、16時前に早々に撤収。

が、天気はよくて終了するのはもったいないなぁ、と思い、急遽貨物線の隣を走る西鉄貝塚線を撮ることに。

2023.08.04 西鉄貝塚線 名島~貝塚 600形

昨年、多々良川付近の撮影地訪問でお世話になった西鉄貝塚線。

西鉄の電車は知識をほとんど持っておりませんが、小学生時分に図鑑で見た記憶のある顔ですので、車両が古いことは一目瞭然。

そして近い将来車両置き換えが進められるとのこと。

わずか数日ではありますけどもお世話になったことで親近感が出た車両ですので、好天の中記録できてよかったです。

 

撮影場所は名島~貝塚間の多々良川を渡る橋の貝塚寄り。アーチ形の構造が特徴的な橋。夕方が順光。

国道3号の名島橋西交差点付近にあるラーメン店の脇から線路に沿って川岸に行ける道があり、川岸の手前で、貨物線の線路の真下から撮りました。

 

2本撮影して終了。この日の撮影もこれで終了。博多駅近辺の宿に向かいます。

徒歩鉄ですので、撮影後は最寄りの貝塚駅に戻り、そしてせっかくなので今度は貝塚線に乗車。

千早まで乗って、JRに乗り換えて博多へ向かいました。

晩ごはんは福岡在住の知人と焼き鳥。楽しい時間を過ごしたのち、翌日に備えました。

つづく。

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【2023.08.04】千早(操)~福岡(タ)

2023-08-16 10:46:33 | 九州エリア

2023年8月の福岡・山口方面撮影旅。

この日3か所目の撮影は、夕方に福岡貨物ターミナルに到着する貨物列車がターゲット。

3本撮ること予定しての移動ではありましたが、この日は本州内で鹿との衝突等々複数のトラブルで貨物のダイヤが大幅に乱れていました。

1本ぐらい撮れるかもしれないという期待と、一度訪問しておきたいなと思っていたこともあってとりあえず撮影地へ。

向かったのは名島橋。多々良川を渡る貨物線で、夕方に順光になる撮影地。鹿児島本線の多々良川は何度か訪問しましたが、貨物線は初。

果たして貨物はやって来ているのか?JR九州アプリで列車位置情報を確認。すると千早(操)に停車中の列車が表示されています。

もしや??と思っていたら、列車がやってきてくれました。

2023.08.04 鹿児島本線(支線) 千早(操)~福岡(タ) ED761019+コキ 2075レ?

なんと。列車が来てくれることがまずありがたいところに、ED76が登場してくれました。

定刻通りの列番であればEH500の2075レ。代走だったのでしょうか?

なんで曇ってるんや、というタイミングでの登場ではありますけども、成果なしにならずにすみました。

 

撮影場所は特に語らずでもわかるかとは思いますが、貨物線が多々良川を渡る鉄橋で、国道3号の名島橋の歩道上から撮影。

線路わきの看板が少々騒がしいので、広角気味にして目立たないようにするのがよさそうです。

西鉄/地下鉄の貝塚駅から徒歩20分ほど。

 

結局、このあと貨物らしき列車の存在は確認できず、ここでの撮影は1本のみで終了。

早朝から電車、徒歩移動で体力かなり消耗しており、早めに宿にチェックインするか、ということで宿の方へ移動しました。

つづく。

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【2023.08.04】姪浜~下山門

2023-08-15 09:43:13 | 九州エリア

2023年8月の福岡・山口遠征の九州福岡編の記事2回目です。

九州内で注目のEF81やED76の2023年の機関車運用は、福岡県内では朝方と夕方に多く、日中の貨物はほとんどEH500。

EF81の撮影を中心に検討した今回のプランでは正午前後の撮影が悩みどころ。

どうすべきか悩んだ結果、貨物狙いではなく、まだ行ったことのない筑肥線に行くことを思いつきました。

九州独自生態の103系を狙うべきではありましたが、目ぼしい撮影地まで行こうとすると電車移動では撮影時間確保が厳しく、今回は103系は走らないエリアで撮影。

この日最初の撮影となった大宰府信号所から博多へ。博多からは地下鉄~筑肥線と移動し、向かったのは下山門(しもやまと)駅。

駅撮りで比較的スッキリ撮れる場所のようでしたので訪問。

2023.08.04 筑肥線 姪浜~下山門 305系

2023.08.04 筑肥線 姪浜~下山門 303系

2023.08.04 筑肥線 姪浜~下山門 福岡市交通局1000N系

撮影場所は下山門駅の姪浜方面行ホームの端っこ。ホーム柵がありますが、特に問題なく撮影可能でした。

筑肥線自体が初訪問ですので、303系や305系は初撮影。

1時間ほど滞在して4本撮影。掲載はしていませんが、もう1本は2000N系。

ありがたいことに筑肥線のこの場所を走る4種をすべて撮影。

何の変哲もない日常の光景の撮影ではありましたけども、全部初撮影の車両でしたので、思いのほか楽しめました。

 

撮影後は、夕方の貨物狙いで移動。

ただしこの日は貨物ダイヤが乱れまくり。一本ぐらいは撮れるかもしれない、という淡い期待をもってとりあえず移動いたしました。

つづく。

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【2023.08.04】水城~都府楼南

2023-08-13 17:45:58 | 九州エリア

8月最初の週末の福岡・山口遠征。

今回から九州内撮影分の記事となります。

やまぐち号運転前日に九州入り。あわよくば銀ガマに出会えることを期待して、EF81の貨物撮影を最優先のプランで鹿児島本線内を行ったり来たりしておりました。

新大阪から始発「みずほ」で博多入り。その後813系に乗って移動した先は都府楼南。今回の旅の最初の撮影地は、過去何度か訪問しております大宰府信号所。

都府楼南駅から徒歩で約15分で現地到着。先客がいらっしゃいました。ここは足場が狭くベスポジは1名分(脚立等なく通常装備の場合)。

少々妥協アングルとなりますが撮影開始するとともに、九州内の撮影では必須アイテムのJR九州アプリで列車位置情報確認も開始。

すると来るはずのEF81貨物の情報が見当たらない状態。

恐る恐るJR貨物の運行状況を確認すると、複数のトラブルで九州入りする列車に軒並み大きな遅延が出ている模様で、その影響を食らっている感じ。

出鼻をくじかれる事態。結局10時前に来るはずだった4081レのEF81は来ず。1時間後の1063レを待ちます。

2023.08.04 鹿児島本線 水城~都府楼南 ED7681+コキ 1063レ

この列車まで来なかったら、正直この撮影地まで来た意味がほぼなくなってしまうところでした。

昨年同じ時期の九州訪問の際も貨物が大幅遅延でほとんど撮影できない中、救世主のように走ってくれた重連貨物の先頭に立っていたED7681

今年もこのカマに助けていただきました。

水分補給を絶えずしながら炎天下の中撮影。もう一枚掲載しておきます。

2023.08.04 鹿児島本線 水城~都府楼南 キハ71系 8003D 特急ゆふいんの森3号

人気のゆふいんの森。この日も多くの乗客が。

一方、種車はキハ58やキハ65だったはず。となると老朽化レベルは相当なもの。今後どうなるのでしょうね。

 

撮影場所は九州自動車道と交差する辺りにある大宰府信号所。

上記のとおり、都府楼南駅から徒歩で15分ほど。フェンスが低く構えやすいですが、標識を入れずに撮れる場所は限られます。

 

早朝から移動してきて、最初の撮影はまずまず美味しくいただけたものの、貨物の大幅遅延はこの日の午後の撮影プランに大きく影響。

テンション下がりつつも、一応撮影プランに沿って移動いたしました。

つづく。

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【2023.08.05】渡川~長門峡

2023-08-11 17:27:29 | 西日本エリア

DLやまぐち号撮影旅ネタの2回目。

津和野行の列車を徳佐の定番で撮影し、折り返しの列車に向けて移動。

徳佐での同業者の数からするとそれほど混雑する気配はなく、早めに撮影地に入って場所取りしておく必要もなさそう。

昨年、DE10重連運転時に撮影した渡川駅直近で撮影することを考えておりましたが、時間はありますので他の撮影地も検討。

同業少な目とはいえ、"本門前"はさすがに競争率高そうなので敬遠。今回は渡川~長門峡間のポイントにいたしました。

S字のインカーブのかぶりつき撮影地で、場所は把握しているもののアクセス方法がわからずにおりました。現地調査。撮影地近辺をウロウロ。そして無事アクセスできました。

通過の2時間半前。既にいくつか三脚と脚立が置いてありましたが、特に問題なくセッティング完了。

キハ40/47の後追い撮影しつつ待機。

やまぐち号通過時間が迫り、数名でまったり過ごしていた待機時間も終了。追っかけ組が来たとたんわちゃわちゃ慌ただしくなりました。

気を引き締めて列車を待ちます。雲の流れが早く、晴れたり曇ったり。果たしてどうなる??

2023.08.05 山口線 渡川~長門峡 DD511043+35系 8522レ DLやまぐち号

素晴らしき光線の中、列車がやって来てくれました!

背景は多少影がかかっているところありますけども、列車への日あたりは完璧。贅沢は言えません。

初訪問の場所で、今回の旅の目的だったDD51やまぐち号をきっちり撮ることできました。感無量です。

 

撮影場所は渡川の長門峡寄りで山口線と国道が交差する辺りにある小さな踏切近辺。

渡川駅前から南の方に向かい、川を渡った後右折。途中から細い道に入りつつ道なりにまっすぐ行くと踏切にたどり着けます。

(追っかけ組は国道の線路をまたぐあたりから来ていましたが、具体的なアクセス方法は未確認です)

踏切近辺で足場の面積は限られますが、ひな壇対応でそこそこの人数対応可能な場所です。

 

期待はしていましたけども、期待以上の結果となり大変満足。

ここで今回の旅の撮影は終了となり、帰宅いたしました。

DLやまぐち号の前には九州内で撮影しておりましたので、次回以降数回記事にしていこうと思います。

つづく。

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