夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




まともに書くと長くなりそうなので、箇条書きで…^^。


会場・観客の様子

 ・昼の部の入場者は1000人弱ぐらい?私は真ん中辺りにいましたが、後方は少し余裕があるように見えました。
 ・夜の部はさすがに、「ほぼ満員」な感じ。1300人ぐらい?でしょうか。“CinDy(浦野一美)”はしきりに「1500人」という数字を強調していましたが、チケットの番号はそこまで出ていたのかも。


 ・思えば、前回、AKBが名古屋でコンサートを行ったときは、チームAとチームKが合同で、それも休日に行ったにも関わらず、会場(愛知厚生年金会館)の後方には、かなり空席も目立ちました。
  それが、今回、一番歴史の浅いチームBが単独で行ったにも関わらず、平日のZepp Nagoyaがほぼ一杯になるとは…。感慨深いものがありました。


曲について

 ・曲は、SKEの3曲と最後のシングル3曲を除いて、B3rdとB4thからほぼ半分ずつ。チームBのオリジナルセットリストからだけでした。
 ・チームBは、オリジナルのセットリストが2つ(32曲)しか無いので、曲が少し足りないのでは?と思いましたが、終わってみれば、やらなかった曲も結構あり、意外と大丈夫でした。
 ・ただ、せめてあと1つセットリストがあれば、もう少しバラエティに富んだのに、という気はしました。元々は他チームのセットリストですが、B1st「青春ガールズ」公演から、何曲かやっても良かったかも。


SKE48はチームS・チームK2の合同チームで登場!

 ・今回SKEは、2チームが合同で出演することに。キャリアに差があるので、パフォーマンスが揃わないんじゃないか?という不安がありましたが、始まってみると、ダンスも非常に揃っていて違和感は全くありませんでした。
 ・特にKⅡメンの頑張りが目に付きました。
 ・あともう一つ、感じたのは、チームSとチームKⅡは、「同じ先生が(直接)きちんと指導しているんだろうなあ」ということ。
  最近のAKBのメンバーは、DVDを見ながら自主練習してダンスを覚えることも多いらしいですが、そのためか最近、個々のメンバーのダンスにはクセが残っていて、ダンスが揃っていないと感じることが多いです。
  しかし、今回見たSKEメンは、そういった個々のクセは感じられず、非常にダンスが揃っていました。だから、これは両方のチームを(同じ)ダンスの先生が指導しているからではないか、と思ったわけです。
 でも、これは(外の仕事が少ないので)時間的に余裕があるから、出来ることなのかも知れません。


メンバーの様子

 ・メンバーはみんなテンションが高かったですね。「自分たちだけのコンサートを開催出来る」ということが、よほど嬉しかったのでしょう。
  今までのコンサートは、全チーム合同だったので、一番歴史の浅いBメンは、どうしても出番が少なくなりがちでした。しかし、今回は自分たちが主役で、ずっと出ずっぱりですからね。モチベーションが全然違ったのでしょう。


全体を通して

 「各チームが単独でコンサートを行う」。これは、以前から公演のMCで、メンバーが“夢の1つ”として語っていましたが、個人的には実現はまだまだ先だろうと思っており、こんなに早く実現出来たのは驚きでした。


 そしてさらに今回驚いたのが、「各チーム単独、かつ、平日の地方で、Zepp Nagoyaクラスの会場が満員になった」ということ。上にも書きましたが、2年前、A・K合同で休日にコンサートを行ったときは、(会場が違うとはいえ)かなり空席が目立っていましたので…。


 逆に言えば、今のAKBは、“そこまで大きくなってしまった”ということなのかも知れません。1500人規模の会場で行うときは、各チーム単独で行うのが丁度良く、全チーム合同で行うときは、さらに大きな会場(それこそ武道館)で行わないとダメなくらいになってしまった、と。


 まあ、何にせよ、今回の「各チーム単独コンサート」は、思ってた以上に面白かったです。合同コンサートでは味わえない、「各チームのカラー」がはっきり表れる、というのが良いですよね。
 今後も、こういった形式のコンサートは続けていって欲しいな、と感じた、この日のコンサートでした。



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