マメ科のナンテンハギです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、山野の土手などで見られます。
高さは30センチから60センチ、花の重さでたれさがります。
葉は小葉2枚の複葉、先のとがった卵形で縁はなめらか、葉が「ナンテン」ににているので ナンテンハギとよばれます。
青紫色の花が集まって房状にさきます、旗弁が上に立ち、左右に翼弁、下側に竜骨弁のつくマメ科の花です。
マメ科のナンテンハギです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、山野の土手などで見られます。
高さは30センチから60センチ、花の重さでたれさがります。
葉は小葉2枚の複葉、先のとがった卵形で縁はなめらか、葉が「ナンテン」ににているので ナンテンハギとよばれます。
青紫色の花が集まって房状にさきます、旗弁が上に立ち、左右に翼弁、下側に竜骨弁のつくマメ科の花です。
山本堰のカワズサクラがさいていました。
バラ科のカワズザクラは、静岡県の川津町で作られたサクラの園芸品種です。
1月ころから咲き始める早咲きのサクラで、一般的なソメイヨシノより色が濃いのが特徴です。
でも、11月になったばかりでさくのが早すぎるね。
シソ科のアキノタムラソウです。
本州から四国、九州に分布する多年草、野原や山林近くの土手などで見られます。
高さは30センチから50センチ、上部に花茎がのびて紫色の花が輪生して並びます。
葉は対生する奇数羽状複葉、小葉は3枚から7枚、先のとがった卵型から円形のものまであり、鋸歯があります。
写真のものは円形に近いです。
花は薄い紫色から青紫色で、筒形、花のさきは上下に切れています。
上側にはオシベがつき、下側はたれさがります。
昨日のヤ「マハッカ」とは、花びらの上下の形と、花が車輪のように輪生してさくことで区別できます。
シソ科のヤマハッカです。
北海道から本州、四国、九州に分布する多年草、秋になると草むらから立ち上がって紫色の花がさきます。
高さは30センチから60センチ、クキの上部で段々になって花がさきます。
葉は対生する卵型、ふちにはあらい鋸歯があります、上部の葉はほぼなめらかです。
茎から花枝が出て数個の紫色の花がつきます。
ガクは5枚に分かれていますが、花びらは上下の2枚、上側は大きくひらき先が4裂します。
下側の花びらはオシベ4本とメシベを包むようになっています。
下側はほぼ白色、上側には濃い紫色の線が入っています、同じなかまの「イヌハッカ」にはこの模様がないそうです。
イラクサ科のニオウヤブマオです。
本州から四国、九州に分布する多年草、海岸に近い場所で見られます。
漢字では「仁王、藪、麻苧」と書きます。
高さは50センチから150センチ、茎がたくさん立ち上がり密生します。
葉は対生、卵型で葉柄があり先が尾のように長くなります、葉のまわりには鋸歯があり、葉脈が網状に目立ちます。
花は、メバナがクキの上部で穂のようにさきます、写真はメバナです。
オバナは茎の中間で長い穂が枝分かれして花がつきます。
オバナが先に咲き終わってからメバナがさくので、写真を撮った時にはオバナは見えませんでした。