goo blog サービス終了のお知らせ 

なっちゃん農園たより

ネコじいじが、都会に住む農園主のなっちゃんに、農園たよりと館山の花だよりを送ります。
お花好きな方もコメントどうぞ。

お台所の必需品

2022年02月19日 14時39分02秒 | 日記

 下の写真、何でしょうか?

 お解りになった方は、かなりの経験者。正解はお台所の必需品、三徳包丁の刃先です。

 厚紙の上に刃を上にして立てています。

 刃に太陽を当てて、その反射光を拡大して撮影しています。

 拡大しているので鋸のように見えますが、最初の切れ味はありませんがまだ切れます。

 こうして太陽光の反射を見れば刃の寿命、次の研ぎ時期が解ります。

 大きな刃欠けが無ければそのまま中仕上げで研ぎます、めくれた刃先がこすれる音が無くなれば終わりです。

 次に仕上げ砥で表を研ぎ、裏の返りをこすります。その後太陽にかざして見れば研げたかどうかわかります。

 今話題の戦闘機F35のように、胴体が刃物のようになっていて太陽光(レーダー波)が反射しない構造であれば良いのです。

 刃は片刃に研ぐことをお勧めします、きれいな片刃でなくとも片方だけ多く研げばよいのです。

 これは「江戸研ぎ」とよばれるそうです、これの進化したものが板前さんが桂むきをするのが片刃の和包丁です。

 キャベツの細切りは真上から切りますが、細切りにすると切った方が倒れるので、船のへさきのように両刃だと流れます。

 これが片刃だと、刃の左面に沿って、真上から真下に進むのです。

 砥石に対して角度20度で両刃包丁の左右を研ぐと、刃先角は左右合計で40度になってしまいます。

 片方だけ研げば20度で、裏の返りを少し取っても25度前後の小刃付けになります。

 キャベツを刻む時も、研ぐのも片刃の方が楽です。お試しください。

 ここまでお読みになると、上側の写真で2本とも片刃になっているのがお分かりでしょう。

 片刃だからここまで刃が荒れてもまだ切れるのです。


アマゾン

2022年01月20日 11時06分33秒 | 日記

 ブログをご覧の皆さんはパソコン使っているので、お買い物なども通販を利用していると思います。

 中でも大手の「アマゾン」は品ぞろえも豊富で、宅配で直ぐに届くので助かります。

 私も重宝して使っていますが、今回メールで詐欺と思われるメールが来たので皆様ご注意ください。

 

※ 下が私のOUT LOOKに届いたメールですが文字化けしています。

差出人  件名  受信日時  サイズ  分類 項目 
Amazon.co.jp [meiwaku]Amazon繝励Λ繧、繝縺ョ閾ェ蜍墓峩譁ー險ュ螳壹r隗」髯、縺・◆縺励∪縺励◆・∫分蜿キ・・56308659046 (水) 7:17 13 KB

※ 下はメールのヘッダーを読んでいます。Amazonから来ているのにメールアドレスの最後が「@amazon」になっていませんし、国内だったらジャパンのjpがついていません。cnですからチャイナ発信とわかります。

Message-ID: <20220117023624328253@ruiheji.cn>
From: "Amazon.co.jp" <useraccountl-account-updyatet@ruiheji.cn>

※ 皆さんは、メールが届いたら、簡単に開いていませんか?怪しいメールにご注意ください。

 私は、怪しいメールは開く前にヘッダーを確認します。

 特に新しいパソコンのウインドウズ7や10や11はヘッダーが見られません。

 「新しくしないと危険ですよ」と、販売店に騙されて買ってしまうんですね。

 販売店も「詐欺」の片棒を担いでいるのです。ちなみにヘッダーはXPパソコンで確認しています。

 


マンホール

2022年01月15日 16時14分17秒 | 日記

「館山おさかな大使」、「″渚の駅″たてやま名誉駅長」の「さかなクン」のマンホールカードをもらいにゆきました。

 下が「さかなクン」のマンホールです。

 所在地は、渚の駅の正門前です。正面の建物と同じ図案です。

 こちらが「マンホールカード」です。

 ねこじいじがもらいにいってきました。なっちゃんに送ります。

 マンホールカードのほしい方は「さかなクン」が渚の駅、「館山市」のカードは館山駅東口観光案内所で配布しています。

 一人1枚で無料配布しています。

 


紅葉

2020年11月19日 09時45分03秒 | 日記

城山公園 日本庭園の紅葉です。

茶室の周りは日本庭園になっています。庭園内に植栽されているモミジが紅葉してきました。

まだ部分的な紅葉ですので、これから寒さが増せば紅葉が広がってきます。

地上の木と違うのは、標高のおかげできれいに色づくようです。

山に登ってひと汗かいてから見る紅葉は一味違います。

 


館山城 城山公園

2020年11月15日 16時19分33秒 | 日記

 館山城です。

 天正19年(1591年)安房の国の城主、里見義康は岡本城から館山城に移りました。

 目の前に見える鏡ケ浦は鷹の島が西風をさえぎる天然の良港です。

 江戸時代の船は帆船でしたから、江戸湾に入る船や出てゆく船の風待ち船が入港しました。

 入港する船と交易がおこなわれるようになり、城下には市が立つほど繁盛しました。

 城主は、北風と西風から陰になる城山の南向きの場所に館(やかた)を建てて住みました。

 城主の住む館の山から広がる町を館山とよぶようになったそうです。

 慶長8年(1603年)里見義康が没し、里見忠義が後を継ぎます。

 慶長19年(1614年)正室の祖父にあたる大久保忠隣の罪に連座して安房の国を没収され、鹿島3万石から倉吉にお国替えとなり、館山城は取り壊されました。

 元和2年(1622年)里見忠義は倉吉で没し、里見家は断絶してしまいました。

 江戸時代の小説家滝沢馬琴が里見氏を題材に長編小説「南総里見八犬伝」を書きました。

 テレビ放送が始まった昭和には、里見八犬伝の人形劇が放送されました。

 お城の中は「里見八犬伝」に関する資料が展示されています。

館山湾は波が静かで鏡のようだということで鏡ケ浦とよばれます。

城山公園は「関東の富士見100選」、「恋人の聖地」に選ばれています。

関東の富士見100景から冠雪の富士が見えます。

富士山は沖ノ島の右上に見ることができます。

シグルドリーヴァ、館山城版をいただきましたので帽子につけています。