9月30日(金)、そして10月14日(金)と2回連続してソデにされた金田湾のボート釣り。
10月28日(金)に三度目の正直で、釣行に行ってきました。
8月、9月と異なり、10月末ともなると、もはやシーズン末期近し。
防寒の用意が必要となってきました。
さすがに2回も釣行機会を失うと、ボート釣りに重要な要素である「風」について、
私も敏感になってきました。
過去二回はいずれも「風」が悪いせいで不出船の憂き目にあってきたからです。
逆に言うと、8月と9月中旬の金田湾ボート釣行は、風もうねりも少なく、かなりラッキーだったと言えるかもしれません。
そんなわけで、釣行日を10月28日と定めた後、1週間前から「tenki.jp」等の情報を連日確認。
釣行3日前には、28日の三浦市の予報は「晴れ後雨」、風速は9時台が4m/sとやや強いが、その後弱まるとのこと。
さらに、雨も弱雨で21時以降から降水確率が上がるということで、6時半開始、14時に上がりのボート釣りでは、
ほぼ問題ないように思われました。
今回は、なんとかボート釣りを楽しむことができそうです。
釣行前日の27日は会社の仕事で朝5時起床。17時までみっちり働かされたので、21時には就寝。
釣行当日の2時半に起床して3時に家を出ました。
前回までは、前日に家を出て近くのパーキングエリアで車泊という作戦をとっていたのですが、
よく考えたら家で寝て朝早く起きた方が多少ましだと、ようやく気がついたのでした。
実際、自宅から金田湾まで休憩を入れても2時間半で着くことができるので、車泊する必要はそれほど無いのでした。
今回、金田湾の船宿は「浜浦」を利用しました。
5時半に現地に着いてしまったのですが、すでにお店の準備を開始していた女将さんに声をかけると、
受付は6時からとのこと。
江戸川放水路に続いて、またしても早く来すぎてしまったようです。
まあ、金田湾は少し遠いので、早めに到着するに超したことはないのですが。
この日浜浦に第一便で現れたお客は全部で3艘。
さすがに平日はお客が少ないですね。
6時半になり、ボート3艘を繋いでポイントまで曳舟してもらいます。
ところが、、、
3日ほど前から気になっていたのですが、前日(27日)の風が強く(6m/s)、その影響が残っていなければ良いが、
と思っていたのですが。
やっぱり、残っていました。
すごいうねりです。
風は風速4m/sということで、やや強め。でも沖に出ると、それほど風に関しては影響は感じません。
問題は、波。
曳舟中も海水がバシャバシャ入ってきます。
それでも、船長がOKを出したと言うことは、この程度は全然許容範囲ということなのでしょう。
ボート釣りの経験値が少ないので、こういう事も重要な経験になります。
しかし、油断しているとボートから振り落とされかねないので、非常におっかなく、ボート内の移動は特に緊張します。
ともかく、なんとか待ちに待ったボート釣り開始です。
この日のタックルは、
①竿:ベイゲーム X キス H-175、リール:アルテグラ 2500、道糸:PE1.0
②竿:アナリスター キス M-180、リール:ナスキー C2000HGS、道糸:PE1.0
③竿:アナリスター マゴチ215、 リール:グラップラーBB 201HG、道糸:PE2.0
①と②には9.5ポンド、③には16ポンドのフロロカーボンのショックリーダーをFGノットでそれぞれ2メートルほど結束
してあります。
船宿のモーターボートに届けられたポイントから、最初は少し大きく移動しました。
他の客と十分距離をとって、ようやくここというところで釣り始めようと思っていたところ、
おろしたアンカーロープが絡まったままで、着底しておらず、なんと南岸の岸よりまで流されているではありませんか
(この日は北東の風で、潮の流れも南向きだった)。
潮の流れも速いです。
急いでアンカーを回収し、再度ボートを大きく漕いで適当なポイントまで移動します。
場所的には前回キスが釣れたところよりも沖めで、根のあるところでしたが出遅れ感があったため、
アンカー投下後、
すぐにベイゲームとアナリスターキスに船キス天秤仕掛け(二本針)にジャリメをつけて船下に投下。
ようやく釣りを開始しました。
言うまでもなく、本日のターゲットもまずはシロギスです。
が、しかし、
先調子のベイゲームで底を取っていると、コンコンと元気の良い当たり。
少し遅らせ気味にあわせてみると、乗りました。
巻き上げる途中で、キスやベラとは違う強い引きがあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b4/29e33d6fa922cb90d3f5202dbac7a610.jpg)
キス用タックルと仕掛け(とジャリメ)で最初に上がったのはカワハギでした。
サイズはそれなり。
本命ではありませんが、うれしい釣果です。
同じ場所で、同様に釣っていると、20分ほどで5枚のカワハギをゲットしました。
意外にも、カワハギ釣りは想像していたほど難しいものでもないようです。
そうは言いつつ、餌を何度か丸坊主にはされましたが。
今シーズンはもう末期なので、来年は専用の道具を揃えて、狙ってみたいと思いました。
まだまだ金田湾のカワハギは魚影が濃いようです。
その後、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/66/7ada102cb199da9a5109c1cbb154e778.jpg)
アオタナゴか?
とか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b3/39f794ee18749b0248b5f0e6897599da.jpg)
ミノカサゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ec/14a64826a29cf79dd9a9724f70d5af43.jpg)
オキエソ?自宅にて撮影。もはやボート上で写真を撮る余裕なく。
も釣れました。
が、肝心のキスはなかなか釣れず。
ふたたび、大きく起点の「浜浦」に近い岸寄りに移動を試みます。
ところが、この日の波は強く、漕いでもなかなか思うように進まず。
ようやく浅場のメゴチポイントに当たり、釣れたメゴチを鼻掛けにして③アナリスターマゴチで投下。
錘は三日月15号で針は丸セイゴ15号。
しかし、残念ながら、この日、マゴチの当たりは全くなく。
そして、肝心のキスもピンギスが1尾釣れただけで終わりました。
実は11時も回ると、あまりのうねりの強さにほぼギブアップ。
しかも予報に反し、雨まで降ってくる始末。まあ、雨はほとんど釣りの障害とはなりませんでしたが。
風や波に比べれば、大雨でなければ大したことはありません。
でもこの日に関してはモチベーションダウンに拍車をかけたのでした。
周りを見回すと、同じ浜浦のお客さんも私に続いて上がりそうな様子。
浜浦正面の200メートルほどの地点(水深3メートルくらいか)で、最後のキス狙い。
しかし、サビハゼのラッシュに見舞われてしまい。
The end.
サビハゼは全てリリースしました(キスはどこだ?)。
この日の釣果は
カワハギ5尾、キス1尾、メゴチ8尾、ミノカサゴ1尾、アオタナゴ(?)1尾、オキエソ(?)1尾、ちびタコ2杯、
ベラ関係4尾くらい。ベラ関係は半分くらい口掛かりの良いものはリリースしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/4756e86f8929001ed618da961b1413c7.jpg)
キス、メゴチ、ベラは撮影せず。
カワハギは全て刺身にし、肝心のキモもおいしくいただきました。
残りは唐揚げ。
全体的に釣果はいまいちだったかと思いますが、私の腕ではまあこんなものでしょう。
海の様子が良ければ、今年あともう一回は金田湾に行ってみたいと思います。
10月28日(金)に三度目の正直で、釣行に行ってきました。
8月、9月と異なり、10月末ともなると、もはやシーズン末期近し。
防寒の用意が必要となってきました。
さすがに2回も釣行機会を失うと、ボート釣りに重要な要素である「風」について、
私も敏感になってきました。
過去二回はいずれも「風」が悪いせいで不出船の憂き目にあってきたからです。
逆に言うと、8月と9月中旬の金田湾ボート釣行は、風もうねりも少なく、かなりラッキーだったと言えるかもしれません。
そんなわけで、釣行日を10月28日と定めた後、1週間前から「tenki.jp」等の情報を連日確認。
釣行3日前には、28日の三浦市の予報は「晴れ後雨」、風速は9時台が4m/sとやや強いが、その後弱まるとのこと。
さらに、雨も弱雨で21時以降から降水確率が上がるということで、6時半開始、14時に上がりのボート釣りでは、
ほぼ問題ないように思われました。
今回は、なんとかボート釣りを楽しむことができそうです。
釣行前日の27日は会社の仕事で朝5時起床。17時までみっちり働かされたので、21時には就寝。
釣行当日の2時半に起床して3時に家を出ました。
前回までは、前日に家を出て近くのパーキングエリアで車泊という作戦をとっていたのですが、
よく考えたら家で寝て朝早く起きた方が多少ましだと、ようやく気がついたのでした。
実際、自宅から金田湾まで休憩を入れても2時間半で着くことができるので、車泊する必要はそれほど無いのでした。
今回、金田湾の船宿は「浜浦」を利用しました。
5時半に現地に着いてしまったのですが、すでにお店の準備を開始していた女将さんに声をかけると、
受付は6時からとのこと。
江戸川放水路に続いて、またしても早く来すぎてしまったようです。
まあ、金田湾は少し遠いので、早めに到着するに超したことはないのですが。
この日浜浦に第一便で現れたお客は全部で3艘。
さすがに平日はお客が少ないですね。
6時半になり、ボート3艘を繋いでポイントまで曳舟してもらいます。
ところが、、、
3日ほど前から気になっていたのですが、前日(27日)の風が強く(6m/s)、その影響が残っていなければ良いが、
と思っていたのですが。
やっぱり、残っていました。
すごいうねりです。
風は風速4m/sということで、やや強め。でも沖に出ると、それほど風に関しては影響は感じません。
問題は、波。
曳舟中も海水がバシャバシャ入ってきます。
それでも、船長がOKを出したと言うことは、この程度は全然許容範囲ということなのでしょう。
ボート釣りの経験値が少ないので、こういう事も重要な経験になります。
しかし、油断しているとボートから振り落とされかねないので、非常におっかなく、ボート内の移動は特に緊張します。
ともかく、なんとか待ちに待ったボート釣り開始です。
この日のタックルは、
①竿:ベイゲーム X キス H-175、リール:アルテグラ 2500、道糸:PE1.0
②竿:アナリスター キス M-180、リール:ナスキー C2000HGS、道糸:PE1.0
③竿:アナリスター マゴチ215、 リール:グラップラーBB 201HG、道糸:PE2.0
①と②には9.5ポンド、③には16ポンドのフロロカーボンのショックリーダーをFGノットでそれぞれ2メートルほど結束
してあります。
船宿のモーターボートに届けられたポイントから、最初は少し大きく移動しました。
他の客と十分距離をとって、ようやくここというところで釣り始めようと思っていたところ、
おろしたアンカーロープが絡まったままで、着底しておらず、なんと南岸の岸よりまで流されているではありませんか
(この日は北東の風で、潮の流れも南向きだった)。
潮の流れも速いです。
急いでアンカーを回収し、再度ボートを大きく漕いで適当なポイントまで移動します。
場所的には前回キスが釣れたところよりも沖めで、根のあるところでしたが出遅れ感があったため、
アンカー投下後、
すぐにベイゲームとアナリスターキスに船キス天秤仕掛け(二本針)にジャリメをつけて船下に投下。
ようやく釣りを開始しました。
言うまでもなく、本日のターゲットもまずはシロギスです。
が、しかし、
先調子のベイゲームで底を取っていると、コンコンと元気の良い当たり。
少し遅らせ気味にあわせてみると、乗りました。
巻き上げる途中で、キスやベラとは違う強い引きがあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b4/29e33d6fa922cb90d3f5202dbac7a610.jpg)
キス用タックルと仕掛け(とジャリメ)で最初に上がったのはカワハギでした。
サイズはそれなり。
本命ではありませんが、うれしい釣果です。
同じ場所で、同様に釣っていると、20分ほどで5枚のカワハギをゲットしました。
意外にも、カワハギ釣りは想像していたほど難しいものでもないようです。
そうは言いつつ、餌を何度か丸坊主にはされましたが。
今シーズンはもう末期なので、来年は専用の道具を揃えて、狙ってみたいと思いました。
まだまだ金田湾のカワハギは魚影が濃いようです。
その後、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/66/7ada102cb199da9a5109c1cbb154e778.jpg)
アオタナゴか?
とか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b3/39f794ee18749b0248b5f0e6897599da.jpg)
ミノカサゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ec/14a64826a29cf79dd9a9724f70d5af43.jpg)
オキエソ?自宅にて撮影。もはやボート上で写真を撮る余裕なく。
も釣れました。
が、肝心のキスはなかなか釣れず。
ふたたび、大きく起点の「浜浦」に近い岸寄りに移動を試みます。
ところが、この日の波は強く、漕いでもなかなか思うように進まず。
ようやく浅場のメゴチポイントに当たり、釣れたメゴチを鼻掛けにして③アナリスターマゴチで投下。
錘は三日月15号で針は丸セイゴ15号。
しかし、残念ながら、この日、マゴチの当たりは全くなく。
そして、肝心のキスもピンギスが1尾釣れただけで終わりました。
実は11時も回ると、あまりのうねりの強さにほぼギブアップ。
しかも予報に反し、雨まで降ってくる始末。まあ、雨はほとんど釣りの障害とはなりませんでしたが。
風や波に比べれば、大雨でなければ大したことはありません。
でもこの日に関してはモチベーションダウンに拍車をかけたのでした。
周りを見回すと、同じ浜浦のお客さんも私に続いて上がりそうな様子。
浜浦正面の200メートルほどの地点(水深3メートルくらいか)で、最後のキス狙い。
しかし、サビハゼのラッシュに見舞われてしまい。
The end.
サビハゼは全てリリースしました(キスはどこだ?)。
この日の釣果は
カワハギ5尾、キス1尾、メゴチ8尾、ミノカサゴ1尾、アオタナゴ(?)1尾、オキエソ(?)1尾、ちびタコ2杯、
ベラ関係4尾くらい。ベラ関係は半分くらい口掛かりの良いものはリリースしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/64/4756e86f8929001ed618da961b1413c7.jpg)
キス、メゴチ、ベラは撮影せず。
カワハギは全て刺身にし、肝心のキモもおいしくいただきました。
残りは唐揚げ。
全体的に釣果はいまいちだったかと思いますが、私の腕ではまあこんなものでしょう。
海の様子が良ければ、今年あともう一回は金田湾に行ってみたいと思います。
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