昨年の波崎新港にて、キャスト時に穂先をへし折ってしまい、以後お蔵入りとなってしまったホリデーサーフスピン。
メーカー品とはいえ、安価な竿だし、穂先が折れたら治せないと思い込んでいたことから、放置状態だったのですが。
他の方の釣りブログをいろいろ見ると、竿先の補修なら意外と簡単にできるようなことが書いてあったので、
自分でもトライしてみることにしました。
ホリデーサーフスピンは、竿本体はもちろん、竿先と遊動ガイドも捨てずに保管してあったため、補修は容易と思いました。
まず、折れた穂先のついたトップガイドの金属部分を軽くライターであぶり、ラジオペンチでガイドから穂先(の残骸)を引き抜きます。
ところが、これがなかなかうまくいきませんでした。
何とか力技で穂先(の残骸)を引きずり出し、ガイド内をできるだけきれいにします。
次にホリデーサーフスピンの折れた穂先をカッターでできるだけきれいに切り揃え、トップガイドの穴に入れてみます。
しかし、なかなか入りません。
それはそうですね。
そもそも穂先は元よりも太くなっているのだから、入らないのは当然ですね。
本当はガイド補修用の「アロンアルファ 釣名人低粘度 多用途2g」(400円くらい)というのも購入していたのですが、
ガイドに穂先が入らないのでは、話にならないと思い、この日の補修はあきらめて再び放置時代に入りました。
でも翌日、よくよく考えてみると、折れた穂先のついたトップガイドを再利用しようとしたことに無理があるとわかり、
上州屋に行って、新しいトップガイドを購入することを決意しました。
上州屋でさまざまなサイズのトップガイドが売られていますが、どれが適切なサイズか、よくわかりません。
そこで、釣り竿ガイドのトップメーカーである富士工業が販売している、「振出投竿・ちょい投竿用POTリペアキット」
(税込み540円)というのを購入して、あらためて竿先の補修に挑戦しました。
富士工業のキットですが、接着剤(ホットグルー)に加えて、3サイズ(穴径が1.8、2.0、2.4mm)のトップガイドが
入っています。
そして、竿先を切りそろえたホリデーサーフスピンには、径2.0mmのトップガイドがちょうどぴったりであることが
分かりました。
キットの説明書通り、ホットグルーをライターで熱し、速やかに竿先に塗って、トップガイドにしっかり埋め込みます。
後は放置冷却してやると、ばっちりトップガイドは竿先に固定されました。
なんと、こんなに簡単に竿先の補修ができてしまうなんて、知りませんでした。
無知とは恐ろしいものですね。
結局、ホリデーサーフスピン305HX-Tは、補修により竿先が少し短くなり、300HX-Tとなって
復活しました。
補修後、5月20日の新浜岸壁Part6に持っていき、見事(?)復帰戦を飾ることができました。
(新浜Part6の記事は後ほどアップします)
メーカー品とはいえ、安価な竿だし、穂先が折れたら治せないと思い込んでいたことから、放置状態だったのですが。
他の方の釣りブログをいろいろ見ると、竿先の補修なら意外と簡単にできるようなことが書いてあったので、
自分でもトライしてみることにしました。
ホリデーサーフスピンは、竿本体はもちろん、竿先と遊動ガイドも捨てずに保管してあったため、補修は容易と思いました。
まず、折れた穂先のついたトップガイドの金属部分を軽くライターであぶり、ラジオペンチでガイドから穂先(の残骸)を引き抜きます。
ところが、これがなかなかうまくいきませんでした。
何とか力技で穂先(の残骸)を引きずり出し、ガイド内をできるだけきれいにします。
次にホリデーサーフスピンの折れた穂先をカッターでできるだけきれいに切り揃え、トップガイドの穴に入れてみます。
しかし、なかなか入りません。
それはそうですね。
そもそも穂先は元よりも太くなっているのだから、入らないのは当然ですね。
本当はガイド補修用の「アロンアルファ 釣名人低粘度 多用途2g」(400円くらい)というのも購入していたのですが、
ガイドに穂先が入らないのでは、話にならないと思い、この日の補修はあきらめて再び放置時代に入りました。
でも翌日、よくよく考えてみると、折れた穂先のついたトップガイドを再利用しようとしたことに無理があるとわかり、
上州屋に行って、新しいトップガイドを購入することを決意しました。
上州屋でさまざまなサイズのトップガイドが売られていますが、どれが適切なサイズか、よくわかりません。
そこで、釣り竿ガイドのトップメーカーである富士工業が販売している、「振出投竿・ちょい投竿用POTリペアキット」
(税込み540円)というのを購入して、あらためて竿先の補修に挑戦しました。
富士工業のキットですが、接着剤(ホットグルー)に加えて、3サイズ(穴径が1.8、2.0、2.4mm)のトップガイドが
入っています。
そして、竿先を切りそろえたホリデーサーフスピンには、径2.0mmのトップガイドがちょうどぴったりであることが
分かりました。
キットの説明書通り、ホットグルーをライターで熱し、速やかに竿先に塗って、トップガイドにしっかり埋め込みます。
後は放置冷却してやると、ばっちりトップガイドは竿先に固定されました。
なんと、こんなに簡単に竿先の補修ができてしまうなんて、知りませんでした。
無知とは恐ろしいものですね。
結局、ホリデーサーフスピン305HX-Tは、補修により竿先が少し短くなり、300HX-Tとなって
復活しました。
補修後、5月20日の新浜岸壁Part6に持っていき、見事(?)復帰戦を飾ることができました。
(新浜Part6の記事は後ほどアップします)