BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

翠星のガルガンティア 第6話 『謝肉祭』

2013-05-14 14:12:13 | ガルガンティア
おお! とうとうチェインバーが海に潜るか、よっしゃ、ヒディアーズと遭遇だぜ!と思ったのだが、漁師バージョンではあっさりだまされ、あれー、まだ日常回かよー、と萎えていたら、サルベージで潜ったら今度はあっさり遭遇。。。

よっしゃ!

・・・と思ったものの、あれ、ホントにヒディアーズ?
ダイオウイカじゃね?

って感じもしているw

まぁ、前に書いたとおり、最初からヒディアーズの母星がこの地球?水球?いや翠星?だと思ってはいたので、ようやく、この展開かー、ちょっとおせーよ、もう6話だぞ、と思った。

なので、これで、ようやく第1話冒頭の話と繋がるのだろうな、と。

この物語は決して嫌いではないが、というか、好きな方だけど、さすがに、ここまでの物語の向かう先が見えないままの日常回の連続に戸惑っていたので。

というか、戦士として(のみ)育てられたレドが、ある意味、まっとうな人間性や社会性を知り、身に着けていくのが、ここのところ数話の基本プロットだったので、この要素が、今後のヒディアーズ再戦の過程で、どういう意味をもつか、だよね。

といっても、やっぱり、今回のはダイオウイカであって、ヒディアーズではない、というオチにまずはなりそうな気がする。

そこで、この星の水生生物が、どうしてヒディアーズと(チェインバーが)特定したのか、その同一性の謎が次の回のテーマになりそうな気がする。

で、謎を、一応、ガルガンティアの面々と共に明かしていく。。。

いや、そういう展開でないと、ここまでのレドのガルガンティアへの溶け込みが意味のないものになってしまうと思ったので。

というのも、何気に、例の電気を出す水生生物を、チェインバーが「ナノマシン」とさらっと特定したところも気になっていて。もしもプランクトンや幼生生物をナノマシンと特定するのだとしたら、そもそも、レドたちが戦っていた相手は、生物だけどマシンと認定されていたことになって。

なんというか、生殖の概念が、レドたちの世界はちょっと違うのかな、とも思ったりして。

というか、生殖、はこの物語の影のテーマだよね。

次回あたりからは、終盤に向けて、生殖とか生態系とか、そういうヒディアーズの由来の話に一旦行くのかな―、と。それはとりもなおさず、レドたちの誕生の秘密とも繋がる用に思えている。

ま、こんなことを考えなくても、この物語は、次回が気になるんですけどね!

そうそう、どうでもいいけど、あんまり、謝肉祭、って感じじゃなかったよね。
むしろ、チェインバーの漁師姿に笑った。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とある科学の超電磁砲S 第4... | トップ | とある科学の超電磁砲S 第5... »

ガルガンティア」カテゴリの最新記事