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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

翠星のガルガンティア 第12話 『決断のとき』

2013-06-24 20:15:58 | ガルガンティア
うーん、本格的にガルガン、失速か?
なんか、予想のままに行く、安定的な展開に過ぎるから。
残念だなー。

いや、だってクーゲル、ホントに死んでたじゃん。
じゃ、ストライカーが勝手に変な教団船団を組織してたってことでしょ。
またなんで?という気になる。

で、予想通り、レドとクーゲル(というかストライカー)は袂を分かったわけで。

まぁ、多分、ここまで来ると、単純に尺の問題でしかないのだけど、

クーゲルの命令に対して、チェインバーとレドの間で確執が繰り広げられるわけもなく、

前回、かなりヤスい兄貴に落ちたピニオンはあっさりストライカー討伐の方に動いて、お宝のビーム砲を撃つし、

ロブスター姉ちゃんは、本気で反乱起こしてるし・・・

うーん、何もかもがそのままの動きすぎて。

終いには、ガルガンで「鍵」を使う、というし。

これ、ガルガンが、かつて宇宙に脱出したテクノロジーを温存していて、それを使って飛んだり、ビームを撃ったりする、ってことなのかな。

というか、あれだけ、えー!!!、それはないでしょー!!!と言わせたイカ人間=ひヒディアーズの話が、どこかに行ってしまって。

その代わりに出てきたのが、クーゲル(死亡)とストライカーによる地球人類恭順化チームって、あまりに話のスケールがしょぼくなりすぎてる。

これ、次回が最終回なんだよね。

単なる戦闘シーンだけでなく、ちゃんとお話に一定のカタルシスを与えるつもりはあるんだよね。

まぁ、『サイコパス』の時も、中盤で脳みそネットワークが黒幕でした、でも彼ら?は殲滅しません、何せ必要な社会悪ですから、っていって、二人の個人の対決というちまちました物語の終結に向かってしまったから、今回も、レドの人間的成長だけに絞って話を完結させるのかもしれないけど。

しかし、設定の壮大さに比して、物語自体がちょっとしょぼくなりすぎてないか?

最終回、よろしく頼みますよ。

あ、そうそう、スペックが上の機体に対して特攻をかけて粉砕、なんて真似だけは、チェインバーにはさせないでよね。

奴はイイヤツすぎるから。
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