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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第176話 『痛み』 感想

2020-10-14 13:02:11 | UQH/ネギま!
うーん、これは超展開すぎて、全く先が見えない。

ただ、圧倒的絶望感という意味では、『ネギま!』の終盤で、フェイトたち「完全なる世界」が魔法世界に侵攻してきて、ネギパーティのそれぞれの面々にとって大事な魔法世界人が消されてしまったときに近いかな。

そういう意味で、確かにUQHもマジで終りが近いということなのだろうけど。

ただ、『ネギま!』のときと違うのは、あのときは、とはいえ、ネギくんは一人ではなかったということ。

いっときバラバラになったけれど、ネギパーティの仲間は生き残っていて、最終的にはみな集まってフェイトとの最終決戦に臨めた。

でも、今回は刀太の一人のみ。

しかも、どうやらその刀太の刺客として登場した魔族?の弁によれば、刀太がUQHの最後の一人、ということで。

うーん、これ、どうするのか、全く先が見えないなぁ。

手がかりがなさすぎる。


とはいえ、今回の感じでいけば、パクティオカードが鍵になるのかもしれない。

UQHの面々となんで今さらパクティオ?って思ってたけど、この日のためのものだったのかぁ!!!って思ったもの。

それで思い出したのが、前にチャチャ丸がネギくんとパクティオしたときに、彼女の装備が、どうやら未来の超鈴音からの贈り物であったこと。

となると、パクティオカードには基本的に時空を超えて、あるいは「平行世界間を超えて」交信することが可能であるっぽい。

そうすると、この43年後に飛ばされた刀太にも起死回生の機会があるのかもしれない。

といっても、今の死にそうな刀太すら、ダーナ師匠はのほほんと覗いているはずなんだけどねー。

あとは、三太が言っていた小夜子の共同研究者って存在。

インターネットを経由して病気が伝播するって、それどう考えても「リング」だろ!って思うけどw

でも、それで情報のやり取りが20世紀初頭の水準にまで戻ったというのも面白いのだけど。

でも、それって、まさに「リング」と同じように、何らかの光学的的刺激とか特定の文を読み取ることが、自動的に呪いになっているということだよね?

直接人体に影響を与えるマルウェアってことで。

でも、なんだか、その仕組自体が、一種の催眠のようにも思えるんだよなぁ。

何がいいたいかというと、いまいる刀太の世界って、夢の世界じゃないの?ってことで。

少なくとも夢のメタファーで解決できそうな気もするのだけどね。

とまれ、手かがりとなる情報が少なすぎるので、勝手に想像をふくらませるしかないのだけどw

ホント、どうするの? これ?
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