BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

はたらく魔王さま! 第20巻 感想

2018-12-19 19:05:20 | はたらく魔王さま!
あー、これもうダメだわ。
禁書目録なみに失速してる。
なんなの、この千穂のペテン師っぷり。
こんなキャラだったっけ?

その裏側で、魔王もエミリアもなんだかなー、おっさん・おばさん夫婦もどきになっちゃってるし。

これじゃない感が半端ない。

なんだろうなぁ、
初期の頃にあった、長屋話的人情物語の片鱗はもうどこにもないし、
ファンタジーとしても、SFとしても、なんか期待ハズレなガバガバぶりだし、
おまけに、今回の、後半のあたりとか、いきなり落丁か?と思うくらい場面がとんでいて
読みにくいったりゃありゃしない。

てかさ、いくらサミットとはいえ、エンテ・イスラのお偉いさんたち、あんなにいっぺんに出すなら、地図とか、名前一覧とか、それこそ「お兄様」みたいに、冒頭で一覧にしておけよ!って感じ。

そのくせ、メインイベントの神討ちにはエンテ・イスラの人間は関係ないわけでしょ?
なんだかなぁ。
茶番にもほどがあるでしょ。

正直なところ、作者も、これ、もう書いていて楽しくないんじゃない?

どれもこれも行き当たりばったりの展開で、マジで駄作の一歩手前にまで来てるけど。

やっぱり、前回からの千穂の茶番が、ほんとにバカバカしすぎて、やってられないかなぁ。

てか、千穂にこう振る舞わせるために、むりやりベルの恋愛ボケを入れてきたようにしか思えないし。

ほんと、サリエルじゃないけど、佐々木千穂、何してくれちゃってるわけ?って、突っ込まずにはいられない。

ほんと、一気に失速したなぁ。
期待ハズレも甚だしい。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンジョンに出会いを求める... | トップ | 青春ブタ野郎はランドセルガ... »

はたらく魔王さま!」カテゴリの最新記事