さっき知ったのだけど、ストブラって8月に出る22巻で完結なんだね。
まぁ、21巻の内容からすれば、そうなるのは当然!って感じだから、大して驚かないけど。
むしろ、15巻の「真祖大戦」が終わって以後の、16巻からの物語が、むりやり話を引き伸ばしているように思っていたので、あ、ようやくか!って感じ。
少なくとも、このストブラの世界の未来には、第4真祖たる古城の築いた「暁の帝国」が存在していることが規定事実になっていたので、仮に古城が吸血鬼の権能を失ったとしても、それは続く未来で取り返されるであろうことは既定路線となってしまう。
だから、20巻で第4真祖の能力を放棄したとしても、あとはそれを取り戻す話にしかならないな、と思っていた。
そういう意味では22巻で、晴れて第4真祖にもどって暁の帝国の盟主として「凱旋」する、ってところで完結!というのは、きわめてリーズナブル。
それに、本編完結といっても、未来編も含めていくらでも、エピソードは重ねられるから、しばらく間を空けたら、そういう企画が起こりそうだし。
むしろ、作者のほうがいい加減飽きてしまって、少しは違う作品を書きたい、というのもあるのだろうし。
いつまでもエロ中心のラノベを書いてても仕方ないしね。
作者としては、普通にSFを書いてみたいようだけど、問題は、当のSFのほうが、特に日本のSFのほうが、この10年で圧倒的にラノベ化してしまったので、そうはいってもなかなか居場所は見当たらないのだろうな。
ためしに作者のSFの『忘られのリメメント』というのを読んでみたことがあったけど、特に感想を書くまでもないほど凡庸なサイバー系未来SFで、がっかりしたのを思い出した。
なので、ストブラくらいのバカバカしいマンガっぽさが、作者的にもちょうどいいんじゃないかな、とね。
ともあれ、最終巻、どうキレイにたたむか、だな。
そういえば、同じタイミングで『はたらく魔王様!』も終わりだったはずで。
あちらはあちらで思い切り迷走していたから、終わりでもいいのだけど。
ただ、まぁ、2作品が一気に終わり、というのもちょっと感慨深いかな。
むしろ、その一方で、新章を初めて全く終わりそうにない『ソードアート・オンライン』の凄さに驚くかな。
SAOは『アクセル・ワールド』も含めて、マジで「終わらないコンテント」になりそうだからなぁ。
そういう意味では、明暗が分かれた、ということだね。
まぁ、21巻の内容からすれば、そうなるのは当然!って感じだから、大して驚かないけど。
むしろ、15巻の「真祖大戦」が終わって以後の、16巻からの物語が、むりやり話を引き伸ばしているように思っていたので、あ、ようやくか!って感じ。
少なくとも、このストブラの世界の未来には、第4真祖たる古城の築いた「暁の帝国」が存在していることが規定事実になっていたので、仮に古城が吸血鬼の権能を失ったとしても、それは続く未来で取り返されるであろうことは既定路線となってしまう。
だから、20巻で第4真祖の能力を放棄したとしても、あとはそれを取り戻す話にしかならないな、と思っていた。
そういう意味では22巻で、晴れて第4真祖にもどって暁の帝国の盟主として「凱旋」する、ってところで完結!というのは、きわめてリーズナブル。
それに、本編完結といっても、未来編も含めていくらでも、エピソードは重ねられるから、しばらく間を空けたら、そういう企画が起こりそうだし。
むしろ、作者のほうがいい加減飽きてしまって、少しは違う作品を書きたい、というのもあるのだろうし。
いつまでもエロ中心のラノベを書いてても仕方ないしね。
作者としては、普通にSFを書いてみたいようだけど、問題は、当のSFのほうが、特に日本のSFのほうが、この10年で圧倒的にラノベ化してしまったので、そうはいってもなかなか居場所は見当たらないのだろうな。
ためしに作者のSFの『忘られのリメメント』というのを読んでみたことがあったけど、特に感想を書くまでもないほど凡庸なサイバー系未来SFで、がっかりしたのを思い出した。
なので、ストブラくらいのバカバカしいマンガっぽさが、作者的にもちょうどいいんじゃないかな、とね。
ともあれ、最終巻、どうキレイにたたむか、だな。
そういえば、同じタイミングで『はたらく魔王様!』も終わりだったはずで。
あちらはあちらで思い切り迷走していたから、終わりでもいいのだけど。
ただ、まぁ、2作品が一気に終わり、というのもちょっと感慨深いかな。
むしろ、その一方で、新章を初めて全く終わりそうにない『ソードアート・オンライン』の凄さに驚くかな。
SAOは『アクセル・ワールド』も含めて、マジで「終わらないコンテント」になりそうだからなぁ。
そういう意味では、明暗が分かれた、ということだね。