BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第179話 『仙台結界⑥』 感想

2022-03-28 18:11:02 | 呪術廻戦
乙骨推しシリーズ第6弾!

前回の引きで、乙骨、石流、鳥鷺の3人が「領域展開!」と叫んで終わったので、

おおー、領域展開の3つ掛けってどんな感じになるの?

って思って、久しぶりに楽しみにしていたら、

その場に、黒沐式の子ども?が現れて、領域展開決戦にはならず。

挙句の果てに、乙骨のナイスアイデアで、黒沐式との戦闘を強いられた鳥鷺が、石流のリーゼント砲wで撃たれて、とりあえずリタイヤかな?

黒沐式はまだ生き残っているけど、結局、元の鞘に収まって、

乙骨vs石流

のタイマンに戻ってしまったw

まぁ、いいんだけど。


赤松健のバレによると、どうやらこの作者、女性漫画家らしく、しかも、今どきの少年漫画って、実は女性が描いていることが多いらしいのだが、

そうなると、この、領域展開・3つ掛け!で盛り上がると見せておきながら、それを次の回でいきなり外して、なんか次の展開に行く・・・的な、肩透かし的展開って、女性漫画家のパタンなのかな?

いや、鬼滅もそういう展開、多かったなぁ、と。

こう一気に畳み掛けるような盛り上がりがことごとく肩透かしで終わるパタン。

まぁ、それを知略的、といえば、カッコはつくのだけど。

でもなんか、ここぞ!って時には、一気に爆発させてほしいのだけど。

女性漫画家って、そういう爆発系のカタルシス、苦手なのかなぁ。。。

微妙に気になるところ。

もっとも、今回のワンピみたいに、男性の漫画家が描くからといって、カタルシスのあるバトルシーンになるわけでもないのも確かでw

ルフィのギア5が、ニカ変身によるのとか、逆に頭悪―!って思うから、男性漫画家も大概なのだろうけどな。

ともあれ、ぼちぼち乙骨編は終わりにしてくれないかな。

というか、死滅回游とっとと終わりにしてほしいのだけど、マジで。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1044話 『解放の戦士』 感想:ええ?ゴムゴムの実ってホントはヒトヒトの実だったの?

2022-03-28 08:02:45 | ワンピ
前回、CP-0の横槍でカイドウに破れたルフィが、なんだか復活しそうな雰囲気を示していたわけだけど、

どうやら、それは予想通り、ゴムゴムの実の覚醒で、ジョイボーイへの変身だった。


・・・なのだけど、そこで、五老星の口から明かされたのは、

ゴムゴムの実は、実は仮の名で、もう一つの、というか、本当の名前は

動物(ゾオン)系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル「ニカ」

といっても、これ神様の名前で「太陽神ニカ」なのだそうだ。

なんだ、それー!だよね?


うーん、さすがにこれはやりすぎじゃない?

今更すぎる、というか。

しかも、ルフィ、なんか超サイヤ人的に、体の色も変わっているし。

ゴムゴムの実の本当が名前がどうこうというのはいらない設定で、

ただ、ゴムゴムの実の覚醒形態の異名がジョイボーイだった、くらいで済ませておけばよかったんじゃないかな?


このワノ国編で、

ゾロは、剣豪リョーマの子孫

サンジは、ジェルマ66の改造人間

という設定が明らかにされたわけで、これに

ルフィは、太陽神ニカだった

ってのがつけたされたわけだけど。。。

いくら、彼らの圧倒的パワーアップが必要だったからって、この後づけの、いまさらながらの設定もりもりwは、ないでしょw

これならもう一回、ちゃんと修行して、みんな自分の努力で新たな力を身に着けた、という方が良かったんじゃないのかな?

今回のような、後付け設定によるパワーアップが許されるなら、この先の展開も、もうなんでもありになってしまうから。。。。

カタルシスもなにもないよな、もはや。

1000話を越えての展開で、これはないなぁ、って感じだった。

確かに、ジョイボーイという名も、ニカという名も、前にあったけどさ。

さすがになー。

こうなると、この後光がさすように輝いている太陽神ニカのルフィを、ワノ国では、不動明王と言ってきた、ということになりそうで…。

まぁ、もうなんでもありなんだろうなぁ。。。

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