ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第10話『強行突破―インビジブル―』 感想： ベルくんはアイズが天然で助かったな。

ゼノスたちの逃走劇だけど、たしかに、マジックアイテムを使っての陽動や誘導は、こうしてみると面白い。

原作を読んだときは、基本的に、地面に視点があるので、もっと全体的に、閉塞感のある、その意味では、息を呑むような印象が強かったのだけど。

でも、今回、フィンが陣取っていたように、高所からのオラトリアの俯瞰もあって、それはかえって面白かった。

にしても、リリの変身魔法、随所で役立ってきて、マジで隠密的。

あとは、ヴェルフと命の魔剣もユニーク。

なので、確かにこのあたりから、ヘスティア・ファミリアのメンバーは、全員、ピンポイントのユニークスキル持ち、ということで、不思議なファミリアになっていくわけで。

できれば、それは、外伝の方の活躍を映像にしてほしいんだけどね。

でないと、今回もそうだけど、どうしてロキ・ファミリアがダイダロスの入り口を突き止めているのか、ごっそりその経緯が抜けてしまっているから。

でも、最後、ウィーナを見つけたのが、野生的直感の持ち主のティオナで良かった。

しかし、ベルくん、こんなときだというのに、リュウさんをはじめとして、女性キャラばかりが絡んでくるのは異常ｗ

もっともその一部始終をガン見するアイズも大概だけどｗ

ということで、次回、ベルくんとアイズの立ち回りかな？

そして、ついにアステリオスとの戦いか。

でもアステリオス戦は、最終回になるのかな。

いつの間にか、大詰めだな。