BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第12話 『それでも私は守りたい』 感想:もはや宮藤がワンマンアーミーすぎる件w

2020-12-24 11:19:45 | ストパン
おお、まさか、綺麗にベルリンを奪還して終わるとは思ってなかった!

最後にゲルマニアが浮上してきた時は、あれ、これもしかして劇場エンド?とか思ったのだけどw

無理矢理感はあるものの、最後はしっかりベルリンを奪還。

もっとも、その偉業も、宮藤曹長+震電の、超パフォーマンスがあればこそw

てか、もう芳佳の魔法力が桁違いすぎでしょw

本気でワンマンアーミー。

宮藤芳佳の出来不出来で戦況が変わるって、ほんとにそれでいいの?って感じで。

正直なところ、終盤の、

宮藤の魔法力枯渇
→ 衛生兵として前線で奮闘
→ ピンチ!
→ 震電が到着!
→ イヤボーン!的魔法力の復活!
→ 巨大魔法陣でボス・ネウロイを圧倒!
→ 501大勝利!

という展開は、まんま劇場版と同じだった。

4期をやってほしい気もするけど、もはや地力が強すぎるため、宮藤を交えた物語って、この展開をなぞっていくしかなくなった気がするから、厳しいかー。

それにしても静香、うざかった。

坂本少佐の代わりとはいえ、静香推しが過剰だったのは残念。

だって、キャラにもCVにも魅力がないのだもの。

欠員を補うなら次は別の人がいいけど、まぁ、次もないだろうからなぁ。


ということで、良くも悪くも、シリーズのお約束をなぞった大団円だった。

続きは見たいけど、どうなのだろうなぁ。

あ、そうそう、最後までサーシャ愛がブレなかったエイラこそがシリーズMVPだと思ったw

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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第12話『始動 ―あるいは世界を始める2人―』感想

2020-12-24 11:05:51 | Weblog
なんか、ようやく帝国と皇庁の間の確執や陰謀の所在が明らかになってきたかな、と思ってきたのだが、あえなく、ここで終わり。

不完全燃焼も甚だしいw

長らく続く因縁や巨大な陰謀が、帝国の中にも皇庁の中には渦巻いていて、けれども、それが理由になって、イスカとアリスが共闘する機会が当たり前になりそうになったのに、ここでおしまい。

アリスとシスベルが姉妹でイスカを奪い合う構図になって、無駄にアリスのラブコメが増えるだろうなぁ、と思ったら、それで打ち切りw

いやー、何なんだよ、これw

長女のイリーティアって、ホントに偽物だったの?

天帝ってなんで狐なの?

天帝とサラマンダーが手を組むってどうして?

帝国が精霊ロボの破壊兵器をどうして作れるの?

隊長の、風の精霊魔法みたいなのってマジ?

仮面卿って何をしたいのさ?

・・・という具合に、思い切り、謎をぶん投げたまま終わってしまったw

でもなぁ、だからといって、これはわざわざ原作を読んでみたい、と思わせるほどのつくりではないんだよなぁ。

前にも書いたけど、どうにも古臭くて、文章で読んだら、多分、呆れるんだろな、と思う。

せめて、禁書目録の第1期のように2クールやって、それなりに物語の深部にも部分的に触れてくれたところで終われば、読んでみようかな、と思うのだけど。


というわけで、ここのところの躍進シルリンは、これで途絶えた感じ。

惜しいねぇ。

実は分割でしたー、ってなって、ようやく合格な感じの微妙な出来だったw

残念。

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