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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

プリンセスコネクト!Re:Dive 第11話『夕暮れマイホーム~サクサク探索ホットドッグ~』感想: 新キャラ続出でシリアス終幕に向かう気満々のようだけど、ヒロインはやっぱりキャルなんだな!

2020-06-16 12:13:46 | プリコネ
なんかまた新キャラ登場で、とにかく忙しない回だったw

しかし、リノに対するシズルの頭突きって、ちょっと昔っぽいね。

てか、この2人のキャラは、平成を通り越して昭和っぽい感じまでするのはなんでだろう?

なんかあんまりゲームっぽいキャラじゃないよね、ふたりとも、なんか地団駄を踏むタイプのめんどくさい感じがプンプンしてw

それに比べると、コッコロとかペコリーヌ、それにキャルって、スッキリしていて今風だったんだな、って痛感。

結構不思議な感じだな。

で、表の話としては、リノとシズルのテンション高い系のふたりが、ユウキの周りをうろちょろしつつ、コッコロとペコリーヌがウロウロしていた回だったわけだけど、

裏側の話としては、キャルがカイザーインサイトとの関係をどうするか、というのを見直さないではいられない気になった回だった、ということかな。

最後の、だれもいないギルドハウスに直面した時のキャルの表情は、よかったな。

一瞬、絶望感が溢れていた。

そういう意味では、冒頭の惰眠をむさぼるキャルの描写、ってのも、あれはあれで、すっかりキャルが美食殿のメンバーたちに気を許してしまっていることの表現でもあったわけだね。

まぁ、窓をぶち破って突入してきたペコリーヌも場面は爆笑だったけどw

いや、あの場面は、マジで笑った。

一瞬、何が起こっているか、わからなかったし!

でも、あのあたりのドタバタ劇があったからこその、最後のシーンの寂しさ、ってことだよね。

やっぱり、本筋のストーリーは、キャル視点の、キャルの心情で動かしているんだな、って痛感した。


とはいえ、Cパートで、またもや新キャラのネネカが登場していたので、次回からは、このネネカとラビリスタをあわせて、シャドウとかカイザーインサイトとかに関わる物語が動き出す、ということでいいのかな?

確かに、ようやくキャラもいろいろでてきたところなので、このままあと2話くらいで終わるのはもったいないから、ぜひ、分割2期でよろしく。

というか、箸休め的に、ユウキの前回のループの時の物語の顛末について、ダイジェストでもいいから、ちょっと説明が欲しくなってきた。

とはいえ、実は、本筋の話もさることながら、それは放っておいて、美食殿のクエストを素直に見てみたい気もする。

てか、OPにある砂漠の怪獣の攻略、あれ、ちゃんとやってくれないかなぁ。。。

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第10話『常闇に集いし華 ~呪いのプディングなの~』感想: ペコリーヌの両親の話って、これから掘り下げるのかな?

2020-06-09 11:44:30 | プリコネ
前回が太陽の日差しの下で明るく楽しい海回だったのに対して、

今回は、吸血鬼とか幽霊とかまた暗く呪いの話になってしまった。

といっても、プリンを所望する幽霊ミヤコと、完全復活を計れない古代?の吸血鬼のイリヤ。

なんていうか、結局、この2人のキャラで押し通した回だった気がする。

あとは、ひたすら幽霊的なもの嫌いのキャルが、ミヤコの登場に、ギャー!とかヒー!とか言って、怯えまくっている姿に、あーまたかー、という感じで。

うん、正しい意味で「綺麗なこのすば」に戻った回だったw

とはいえ、気になったのは、幕間に語られた、ペコリーヌによる両親の回想。

といっても、大して語られていなかったけど。

でも、今回、完全に「静」のヒロインに徹していたペコリーヌが抱える旅の理由が、次回以降の終盤に向けての鍵になるのかな?

あれ、でももう次回で11話だから、あと残すところ2話なのかな? もしかして。

とすると、ホントにその展開なのかも。

それにしても、最後の場面、あれ、ユウキは一度プリントしてミヤコに食われてしまった、ってことでいいの?

最後にあっさり「ただいまー」と言っていたから、あまり心配することもないのだけど。

しかし、ドタバタ劇としては一級の面白さなのは間違いないけれど、あっという間に終わってしまうのが辛いw

やっぱり、適度に冒険的な本筋のストーリーがある方が、より楽しめるかな。

まぁ、今回のメインは、多分、あの吸血鬼のところ、ディアボロスが登場したところなのだろうけど。

でもあそこも単にお約束の、大人→子ども→大人→子ども、を繰り返しただけだったので、もう一歩ひねりが欲しかったかなぁ。

なんというか、メインディッシュのない、サイドディッシュだけの回だった気がする。

あ、でもだから、プリン回なのか。

飯屋の主人が、腹にガッツリくるものではなく、ひたすらプリンを作っていた、というのは、そのことを暗示していたのか。

なるほど、今気がついた。

うん、そういうところ、おっさんたちの存在は、微妙にメタ発言のためにあるのか。

まぁ、語り部は必要だよね。

特に、ソシャゲ原作だと、プレイヤーが一人で物語探索をしてしまうので、それに代わるものをおかないと、話がばらばらになっちゃうからな。。。

あれ? ちょっと勉強になった気がしてきたw

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第9話『美食のバカンス~潮の香りはテンタクル~』感想: コッコロ中心ののんびり回だったけど、実は「嵐の前の静けさ」だったのかな?

2020-06-02 13:32:36 | プリコネ
終わってみれば、コッコロの夏休み日記みたいなお話だった。

「わたくし、心が洗われたのでございます」

…という感じでした。(ヤバいですね!w)

あとは、たい焼きがでてきてクラーケンときたから、てっきり美食殿の新商品は「たこ焼き」だとばかり思っていたのだけど、それはあっさり外されてしまったw

しかし、のんびりした展開だなぁ。

最後の海底散歩のところは、あぁ、ほんと、のびのびできていいねぇ、という感じで。

山育ちのコッコロたんwからすれば、めくるめく時間だったのだろうなぁ。

それが、ユウキと出会ってからの出来事で、だから感謝したい、というのもよくわかる。

心底しみじみしちゃうね。

とはいえ、あまりのコッコロ回だっただけに、えっと、この先大丈夫だよね?と心配にもなってくる。

なんとなく、最終回近辺で、コッコロが拉致されるとかありそうで怖いな。

まぁ、その場合は、間違いなくキャルが絡んでしまうのだろうけど。

でも、その場合も、コッコロたんは、

キャル様を恨んだりはいたしません、何かご事情がおありなのでしょう?

とか言って平然と状況を受け止めそうで。

実際、キャルが、ハチャメチャなギルドメンバーたちの中で、完全に委員長キャラのツッコミ役を果たしているから、そのストッパーみたいな人が裏切るとかなったら、いくら物語上、まっとうな展開だとしても、しんどそう。

もっとも、美食殿というギルドが、いったいどの程度、この作品の中で重要なのか、今ひとつよくわかっていないので、ユウキもこの先どうするのだろう?とは思う。

一瞬だけ、ユウキも、あの天空のパレスみたいなものを気にしていたところが映ったけれど、やっぱり、あれが次回以降、最終回に向けた物語の鍵となるのかな。

ともあれ、海回、水着回、といいながら、不要にエロ丸出し、みたいな展開にならなくて、正直ホッとしたのも確か。

クラーケンとかでてきた時、え、この作品でまで触手?とか思ったけど、そこは、スタッフがちゃんと自重してくれてよかった。

その代わりに、最後の海底散歩のシーンだからね。

素晴らしい。

今回のような、のんびりした感じは、いいな。

緩急の使い方を心得た作りに感謝。

とはいえ、次回あたりから終幕に向けた動きが始まるのかな。

これまででてきたゲストキャラも含めて、少しはキャラどうしの間でも交流が深まったりするのかな。

なんか美食殿に関しては、コッコロが渉外担当みたいにみえて、美食殿以外の人たちのつながりって、基本、コッコロたん経由にしかなっていないように見えるのも、微妙に不安。

まぁ、ペコリーヌは天然元気娘だし、キャルは猫属性だから仕方ないんだけどねw

もうちょっとだけ、そういう外とのつながりに動きがほしい。

あるいは、最後に美食殿を襲った危機を、いままでバラバラに出てきたゲストキャラたちが、みんなして救う!みたいな、オールスターキャスト、とかの展開に持ち込むのかな。

綺麗なこのすば、なら、そういう展開で最後は終わりそうだけどねw

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第8話『リトルでリリカルなお子様ランチ~田園風玉子焼きセット~』感想: とにかく最初から最後までホッコリしどうしの回でしたw

2020-05-26 10:06:54 | プリコネ
うん、ホント、前回や前々回のシリアスとは打って変わって、最初から最後までホッコリしどうしの回だった。

他愛のない話といえばそれまでだけど、箸休めの回としては、いい回だったね。

微妙に、美食殿の面々のキャラの深堀りにもなっていたし。

特に、コッコロは、いつもは、自分が一番年下という感じで、その分、しっかりしなくちゃ、と力が入っているところがあるように見えるのだけど、自分よりも年下のリトルリリカルの三人を前にすると、ちゃんと年相応にお姉さんに見えてくるから不思議w

それから、キャルさんw

ホント、幼稚園の子どもたちを引率する先生みたいで笑ったw

てか、冒頭の、田植えをするときも、真っ直ぐに植えろ!と生真面目に対処しているところは、尊いなーとw

で、ペコリーヌはペコリーヌで、いつもの器用さを発揮して、着ぐるみを作って、場を盛り上げる。

で、この着ぐるみが、特に、半壊後wの右目が落ち気味になった姿が、いかにも「このすば」的風味を加えるのだから、ホント、ギャグの作りが上手い。

その上で、その着ぐるみから最後の怪鳥!退治につながるのだから。

ホント、テンポいいなぁw

もちろん、リトルリリカルの3人の登場で、お話が進められる場は、いつも以上に和んだものになっているのは間違いないのだけど、むしろ、その雰囲気をそのまま活かして、今回のエピソードの、あー、これ、ダメな感じ満載だー、でも、微笑ましい、という、マジで、このすば的世界にしてしまうのだからw

まぁ、それもこれも、ユウキが、いつもどおり適当にリトルリリカルのクエスト依頼に応えたしまったからなのだけどw

ホント、グッジョブ!のサムズアップ(親指上げ)は、便利な記号だなぁ。

結局、あの親指の記号性が、完全にこのすば世界とリンクさせてるんだよなw

なんにせよ、ドタバタ劇として、今回は最高!

そのくせ、途中でさらっと、キャルの抱える「あの方問題」にも触れるのだからニクイ。

あの、キャルが「あの方」の姿を見上げたシーンに重ねて、コップに映った自分の姿を見て、現実に戻ってくる場面は、地味で定番だけど上手い展開だな、と思った。

しかも、その現実の場所が、開放的な田植えの現場なのだからw

こういう対比の使い方、緩急の使い方が、ホント、上手いつくりだなと、毎回、感心している。

そうしていつも思う、早く次回が来ないかな、とw

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第7話『闇穿つ光 ~仲良し姉妹のマリアージュ~』感想: なんだかんだいってキャルが物語の真ん中にいる気がした!

2020-05-19 16:52:11 | プリコネ
前回の引きから、え?シオリって出落ち的に退場?と思っていたのだけど、さにあらず。

さすがはゲームの世界w

魂の侵食を抑えて、さらに跳ね返せば、なんとかなる!って感じで、意外とあっさり、シオリ自身は助かっていた。

てか、ハツネって、いろいろとスペックが規格外っぽいけど、彼女って、もしかしてこの後キーパーソンになるのかね?


で、そんなハツネによるシオリン救出が今回のメインかと思っていたら、実はそうでもなく、本番は、クリスティーナの襲撃の方だったみたいで。

それをユウキたちが迎え撃つ形になった。

あ、BB団もしっかり覚えられていて、笑ったのだがw

ともあれ、この一件で、一応、ユウキが徐々に過去の力?を取り戻しつつあることも描写されていて、その結果、なんとかクリスティーナを退けることができた。

あのユウキの振る舞いは、プリンセスナイトの能力でパーティメンバーの能力が底上げされた、ということでいいんだよね?

どうもこのあたり、そもそもユウキの目標がどこにあるのか、まだ明らかにされていないから、そのあたりを、そろそろ説明してほしいところかなぁ。

それも、コッコロたんwから説明されるのかね?

あー、でも、キャルから、というのもありえるのか。

結局、最後のシャドウを退ける場面を見ると、なんだかんだいって、キャルが物語の要になっている気がとてもしたので。

思っていた以上に、もしかしてキャルって重要?って思ったものね。

もちろん、本人が言っているように、もともとペコリーヌとユウキの動向を探るためにギルドに入ったスパイだったはずなのが、徐々に情が移って、結局、逡巡はしたものの、ペコリーヌのアシストに回る、というのも、シナリオ的には胸アツなわけだけど。

だから、前回ちょっと抱いた、ギャグが急にシリアスになるのか?という疑念についてはそれほど心配する必要はなかったかな。

むしろ、シリアスな危機が来たと見せて、その事件を通じて、仲間の絆を確認し、強める回だっだ。

もちろん、クリスティーナのお披露目やユウキの能力発動、キャルの苦悩、等々、重要なイベントも目白押しだったのだけど。

そうした、先々のための情報提供の回だったにもかかわらず、全体としてはハツネとシオリの姉妹愛が描かれた、と思える構成は上手いよね。

ということで、安定の面白さだなぁ。

とはいえ、繰り返しになるけど、ぼちぼちOPにある美食殿による砂漠の魔獣?討伐クエストのようなイベントもほしいかな。

というのも、あのOPにある砂漠を皆で滑っていく場面が、全体的に立体的な動きがなされていて、気持ちいいなぁと思っているので。

ああいうスピード感のある場面を、是非本編でもみたいな。

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第6話『旅立ちの調べ ~星空はスパイスの香り~』感想: アオイのボッチぶりに笑っていたら、突如として風雲急を告げる超展開が始まっていた!

2020-05-12 11:31:25 | プリコネ
なんか、盛りだくさんな上に、アップダウンの多い展開でビックリ!


冒頭で、前回の最後で拉致された病院(という名の監獄?)から3割増しの元気で帰ってきたキャルを見て、

おおー、律儀にそこから始めるのかw、って感心していたら、

そのまま、美食殿初のクエストにスタートして、なんか、ほのぼの野営しているのを見ながら、

いやー、のんびりバカやってて、いいパーティだなぁ、と思っていたら、

翌朝、二日酔いを覚ましに顔を洗いに行ってたユウキが、お約束のように獣人に拉致されて、

お、いよいよ、冒険の始まり? とワクワクしていたら

突然、ボッチのエルフが助けてくれた。(←エルフってやっぱり矢を射るのはうまいのねw)

正直、ここまでの展開でも十分、いいリズムで面白かったのだけど、

このボッチ・エルフのアオイが、『グレイプニル』のエレナに続いてまたもやざーさん声で、あれ、もはや、ざーさんって、コミュ障キャラしかやらないの? キョドったきゃらしかやらないの?と思いつつ、なんか相棒の木を使ったアオイのほぼ一人芝居に苦笑w

ユウキを心配した美食殿の3人が駆けつけたところで、これもまたお約束どおり、ボッチ・アオイが自滅してw、うん、なんてよくできたテンプレ!って感心していた。

いや、これ褒めてるからね。

要所要所で、アイキャッチで「プリコラ!」と入れてくるのも、微妙にリズムを作っているし。

っていっても、完全に「このすば」のリズムなんだけどねw

でも、それもあって、ホント、これ、安心してみれるなぁ、と思っていたのだけど。


ところがリマwが再登場したあたりから、なんか雲行きが怪しくなって、あれよあれよという間に、なんか怪しげな「影の存在」によって、新たに登場したリマのパーティが全滅(でいいのかな?)。

特に、ハツネが再会を楽しみにしていたシオリは、この影に取り込まれて雲散霧消という形で忽然と消えてしまった。。。

ちょっと、あまりの急展開に何が何やら……、って感じで終わった!


いやー、すごいな、この緩急の切り分け。

しかも、後半のシャドウパートは、美食殿パーティはほとんど出ていないし。

あれだけ、前半ではほのぼのパーティで存在感あったのが、後半で一気にユウキたちこそがモブになってしまったw

えーと、これも褒めてるからね、展開について。

簡単に言えば、前半はコミカルなギャグ、後半はシリアスなストーリー、ってことになるのだけど、そのためにも、前半はアイキャッチと多用して、ここはギャグだよ、笑っててね、というシグナルを出していたんだな、って。

あとは、たまたたこのアニメでは、美食殿を中心にして物語を作っているけど、もとがソシャゲであることを思うと、本来は、複数のパーティが複数のバックストーリーを背負いながら、ゲーム全体のシナリオを動かしているんだな、って。

今回は、なんとなくそのマルチストーリーの姿がわかるような作りだった。

もっとも、きっと、次回、美食殿の面々も加わって、この事件の解決には当たるんだろうけどさ。

そういう意味では、今回の後半では、事件だけを起こすにとどめて、次回以降で、この事件に決着をつけようとしているのも、構成としてなるほどなぁ、という感じ。

ともかく、始まりと終わりで、お話の流れのギアをきっちり変えてきているのは面白いなぁと。

うん、だから、次回は結構楽しみだな。

今までは、一話完結で、ギャグを楽しんできただけだけど、一巡したところで、大きくお話を動かすというのは、見ていて心地よい流れだな。

これで、いよいよユウキの隠されたブースト力?もちゃんとお披露目されるのかな。

まぁ、なんだかんだいって、キャルが、パーティメンバーの穴を埋めていくんだろうけどねw

しかし、今回についていえば、そんな進行役のキャルをさしおいて、物語の流れをさらっていったのが、ボッチのアオイだったw

あ、そうか、よくよく考えれば、アオイが登場したところで、物語展開のギアが入れ替わったのか。

うん、ホント、そういうところ、上手いよなぁ。


ということで、次回、マジで楽しみだ!

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第5話『愛情たっぷりポリッジ~トワイライトな運命をのせて~』感想: キャルさまは主さまのためにお星さまになったのでした!マルw

2020-05-05 14:54:56 | プリコネ
なんていうか、前回のホームづくりのときもそうだったけど、いつの間にか、キャルが最もギルドのことを気にしている委員長キャラというか、良い子、になっていて笑ったw

まぁ、第2話の冒頭だっけ、猫耳娘っぽく、猫たちがじゃれる姿を愛おしく見ていたから、潜入スパイ役?とはいえ、宿り木が見つかってホッとしてしまったのだろうね。

一昔前のツンデレチョロイン、ってことだけどw

そういう意味では、最初から最後までキャル回だった気もするw

あ、なんか、変なお姉さん?おばさん?たち3人のギルドも出てきていたけど。

彼女たちも今後なんか役割あるのかね?

実はちゃんと、ユウキの右胸あたりにある痣の治療?もしていてみたいだし。

あの痣はやっぱり1周目の世界のことだったり、いま2周目だけど記憶を失っていることだったり、ユウキの設定に関わることなのかね?

で、あとは、慌てふためくコッコロが微笑ましかったwってことかなぁ。

そういう意味では、美食殿の面々は、みなキャラが立っていて面白いな。

それも含めて、このすば的ドタバタがうまくあっている気がして、心地よいのだけどw

そういう意味では、あのモブのおっさんたちも、もはや書き割りのようなNPC枠ってことで、全然気にならなくなってきたw てかCVの人、キャラ違っても毎回同じだしw

原作未プレイだけど、これだけを見ても普通に笑えるし、とはいえ、原作の大事そうな箇所についてもちゃんとプレゼンしているように思えるから、ソシャゲ原作のアニメとしては成功している方じゃないのかな。

まぁ、キャラ推しの既存プレイヤーには物足りないところがありそうなのもわかるけど。

でも、とりあえず、この世界の雰囲気とか成り立ちとかの情報を適度にまぶしつつ、キャラをコミカルにきちんと動かしているのだから、これで十分だと思うけどな。

もっとも、ぼちぼち、OPにあるような冒険に美食殿の面々もでかけてほしいのはたしか。

あのOPを見る限りでは、当面、ユウキの役割は、他の3人、特にペコリーヌの能力のブースト役のように見えるから、ああいう形でまずはクエストをいくつかこなして欲しいぞ。

この世界がSAOや防振りのようなMMORPGの世界であることはわかったので、正しくブーストのエフェクトをじゃんじゃん描いてくれていいのでw

防振りが死なないSAOだったように、プリコネはキレイなこのすば、でいいと思うんだよねw

めぐみんの爆裂魔法のように、ペコリーヌの力技炸裂!そして直後に爆食い!で全然オッケーだよw

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プリコネ(プリンセスコネクト!Re:Dive)の世界ってSAOみたいなゲームの中の世界だったのね

2020-04-30 12:18:33 | プリコネ
原作ゲームを知らなかったので、聞いてびっくりしたけど、プリコネの世界って、SAOのようにゲームキャラからなる世界だったのね。

要は『防振り』と同じ設定。

素朴にびっくりだな。

だって、SAOや『防振り』の場合は、あくまでもVRMMOを素材にした「お話」だけど、

プリコネの場合は、実際、プレイヤーもゲームに参加するわけでしょ?

つまり、一応、目の前に出てきているゲームキャラにも、それをプレイしている中の人がいる、という設定なわけだよね。

まぁ、だから何だ?といわれそうでもあるけれど、でも、ゲーム開発側としては、意図的に、プレイヤー自身もその世界にダイブしているような錯覚を与えるための一種のギミックとしてそんな設定を仕込んだ、というわけだよね。

で、Re:Diveだから、これは失敗したルートの2周目だと。


しかし、なんていうか、こういう設定増えたね。

やり直し、や、2周目。

当然、このプレイの前には、1周目があって、しかし、その結果には直接、アクセスできない。

ユウキの記憶がないのも、そのせいだし、

ちょっと話は違うけど『グレイプニル』の修一やクレアに記憶がないのもそれでしょ?

というか、記憶がないこと自体が、逆に、今がやり直しの2周目かもしれない、ということを暗示してしまうわけだし。

もちろん、嫌いではないけどね、失われた記憶を探すことで、物語の「真の結末」にも同時にたどりつける……、という展開w


しかし、そうなると、今後、プリコネは、そういう中の人の現実世界にも触れることになるのかな?

というか、むしろ、そのあたりは、せっかくゲームではないアニメの世界なのだから、この際、別シナリオにしてくれてもいいんだけどね。

その方が話が広がっていいと思うのだけど。。。

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第4話『ようこそ美食殿 ~宵のとばりにビーフシチュー~』感想: なんかホームづくりだけで終わった回だった

2020-04-28 17:28:02 | プリコネ
ギルドホームへの引っ越しという、他愛もない話。

その、他愛もない話の中で、一応、キャルたちは大変、というのをユウキが、気を失った時に、なんとなくアメスから知らされた、ということで。

といっても、その情報はユウキの記憶には残らないようなので、ぶっちゃけ視聴者にそのことを伝えた、というのでいいのかな。

あとは、よくわからないけどリマが出てきたw

一応、今回はため回ということでいいのかな。

なんかOPにあるような冒険に、ぼちぼちでかけてほしいのだが。

てか、2話の竜との戦いのような動きのあるシーンがまた見たいかな。

とはいえ、これ、どうやったらお話が動き始めるのだろう?

またコッコロが、なにか託宣を受けて、あちらに向かいましよう!とか、言い出すのかな?

このすば的雰囲気やキャラの雰囲気も嫌いではないので、なんとなく見ちゃってはいるけれど、そろそろ、これからどこに向かうのか、はっきりさせてほしいところ。

でもまぁ、ソシャゲだからなぁ…と、ちょっと期待値を下げたほうがいいかも、というささやき声も聞こえてくる。

さてさて、どうなることやらw

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プリンセスコネクト!Re:Dive 第3話『美食のフロンティア~隠し味に天上の果実を添えて~』感想: ペコリーヌが実質的な主人公、ってことでいいのかな?

2020-04-21 15:41:00 | プリコネ
第3話だし、そろそろお話が始まるかな、と思ったら、なんか、今回もぞろぞろと新キャラが登場してきてた。

ちょっと今回はよくわからなかった。

一応、これ、主人公はペコリーヌでいいのかな?

主人公はどうせソシャゲの常で、プレイヤーだろうから空気でいいってことで。

そうすると、ペコリーヌが、持久力のあるめぐみんみたいなもので、ひたすら爆拳でオチをつける、という展開。

にしても、そろそろ、何をしたいのか?ははっきりさせてほしい気もするけど。

でも、あれかな、マジで、このすばみたいに、実は延々と「はじまりの街」に居続ける、という展開かな。

それはそれでいい気もするけれど。

ソシャゲ系については、いつも思うけど、ゲームのシナリオに沿った形で映像化されても、やっぱり白けるだけなんだよね。

ゲームって、結局のところ、プレイヤーがあくまでも「読者」として、ゲームの物語を読んでいく、という展開になるから。

それくらいなら、プレイヤーはうっちゃっといて、特定のキャラを、擬似的な主人公にみたてて、その子の物語としてストーリーを通した方が見やすいし、物語世界に対する関心も高まる。

FGOのときに感じたように、あれを素直に藤丸の物語と思って見るからイライラするわけで、そうではなく賢王ギルガメッシュの物語として受け止めると、ちゃんとキャラの感情の起伏もあって物語の不条理さも理解することが可能になるのと、同じようなもの。

サイゲームの作品だから、作画リソースには事欠かないはずなので、ひたすらシナリオの良し悪しで、作品全体の出来の良し悪しも決まってしまうのだろうな。

各エピソードの流れと、それが連なる形でのシリーズ構成。

ただ、それにしても、やっぱりペコリーヌを真ん中において、彼女の高い運動能力から生じる縦横無尽のアクションに集中したほうが、面白みは増す気がする。

その点で、第3話は、ちょっとおとなしすぎた。

もっとペコリーヌに、跳んだり跳ねたり、疾走させたり、・・・、と動かさないとねw

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