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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

プリンセスコネクト!Re:Dive 第3話『美食のフロンティア~隠し味に天上の果実を添えて~』感想: ペコリーヌが実質的な主人公、ってことでいいのかな?

2020-04-21 15:41:00 | プリコネ
第3話だし、そろそろお話が始まるかな、と思ったら、なんか、今回もぞろぞろと新キャラが登場してきてた。

ちょっと今回はよくわからなかった。

一応、これ、主人公はペコリーヌでいいのかな?

主人公はどうせソシャゲの常で、プレイヤーだろうから空気でいいってことで。

そうすると、ペコリーヌが、持久力のあるめぐみんみたいなもので、ひたすら爆拳でオチをつける、という展開。

にしても、そろそろ、何をしたいのか?ははっきりさせてほしい気もするけど。

でも、あれかな、マジで、このすばみたいに、実は延々と「はじまりの街」に居続ける、という展開かな。

それはそれでいい気もするけれど。

ソシャゲ系については、いつも思うけど、ゲームのシナリオに沿った形で映像化されても、やっぱり白けるだけなんだよね。

ゲームって、結局のところ、プレイヤーがあくまでも「読者」として、ゲームの物語を読んでいく、という展開になるから。

それくらいなら、プレイヤーはうっちゃっといて、特定のキャラを、擬似的な主人公にみたてて、その子の物語としてストーリーを通した方が見やすいし、物語世界に対する関心も高まる。

FGOのときに感じたように、あれを素直に藤丸の物語と思って見るからイライラするわけで、そうではなく賢王ギルガメッシュの物語として受け止めると、ちゃんとキャラの感情の起伏もあって物語の不条理さも理解することが可能になるのと、同じようなもの。

サイゲームの作品だから、作画リソースには事欠かないはずなので、ひたすらシナリオの良し悪しで、作品全体の出来の良し悪しも決まってしまうのだろうな。

各エピソードの流れと、それが連なる形でのシリーズ構成。

ただ、それにしても、やっぱりペコリーヌを真ん中において、彼女の高い運動能力から生じる縦横無尽のアクションに集中したほうが、面白みは増す気がする。

その点で、第3話は、ちょっとおとなしすぎた。

もっとペコリーヌに、跳んだり跳ねたり、疾走させたり、・・・、と動かさないとねw
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