これは現時点では、結構大きい問題に発展する可能性がある事件のように思う。
スーパーの魚調理場で従業員がカツオの調理作業後に、一酸化炭素中毒になった
というものだが、カツオの入っていた箱から一酸化炭素が検出されたそうだ。
(NHKニュース)
魚に一酸化炭素と聞いて思い出すのは、以前マグロに一酸化炭素をかけて
赤みを増していたことである。
しかしこの方法は現在は食品衛生法で禁止されている。
(Wiki記事の中ほどの「食品加工」を参照)
私が「大問題になる」と言ったゆえんである。
スーパー側は「店では一酸化炭素を発生させるような作業は一切していない」
と言っているそうだが、この言葉そのものに嘘はないと思う。
なぜなら「店で一酸化炭素を発生」させていては、魚は既に変色してしまっていて手遅れだからだ。
通常こういう作業は出荷前に行うものだろう。
しかし恐らく出荷業者の”手違い”で一酸化炭素の量を多く掛けすぎた
のではないだろうか。
ここで話は変わるが、思い出したことがある。
あるスーパーでカツオを買って来た私は、家に戻ってその色の余りの悪さに
愕然とした。
スーパーで見た時はあんなに赤くて新鮮そうだったのに・・・。
あれこれ色々原因を考えてみたが、私が気付いたのは売り場の照明だった。
そのスーパーでは魚と肉の売り場の照明(ハロゲン球?)は、
他の売り場の照明(蛍光灯)とは違っていた。
そしてカツオを照明の光から外して見ると、確かに色は明らかに悪く見えた
のである。
(但し、生鮮食品は照明の熱の影響を避けるという必要もあるだろうが、
素人目には蛍光灯のほうが熱を持たないように見える。)
スーパーの魚調理場で従業員がカツオの調理作業後に、一酸化炭素中毒になった
というものだが、カツオの入っていた箱から一酸化炭素が検出されたそうだ。
(NHKニュース)
魚に一酸化炭素と聞いて思い出すのは、以前マグロに一酸化炭素をかけて
赤みを増していたことである。
しかしこの方法は現在は食品衛生法で禁止されている。
(Wiki記事の中ほどの「食品加工」を参照)
私が「大問題になる」と言ったゆえんである。
スーパー側は「店では一酸化炭素を発生させるような作業は一切していない」
と言っているそうだが、この言葉そのものに嘘はないと思う。
なぜなら「店で一酸化炭素を発生」させていては、魚は既に変色してしまっていて手遅れだからだ。
通常こういう作業は出荷前に行うものだろう。
しかし恐らく出荷業者の”手違い”で一酸化炭素の量を多く掛けすぎた
のではないだろうか。
ここで話は変わるが、思い出したことがある。
あるスーパーでカツオを買って来た私は、家に戻ってその色の余りの悪さに
愕然とした。
スーパーで見た時はあんなに赤くて新鮮そうだったのに・・・。
あれこれ色々原因を考えてみたが、私が気付いたのは売り場の照明だった。
そのスーパーでは魚と肉の売り場の照明(ハロゲン球?)は、
他の売り場の照明(蛍光灯)とは違っていた。
そしてカツオを照明の光から外して見ると、確かに色は明らかに悪く見えた
のである。
(但し、生鮮食品は照明の熱の影響を避けるという必要もあるだろうが、
素人目には蛍光灯のほうが熱を持たないように見える。)