食品の偽装表示問題も、もう食傷気味だし
国交省の道路財源の流用問題も
我々市民は社保庁の不正問題で感覚が麻痺しているので
今更取り立てて騒ぐ気も起きないのでしょう。
特定の「悪者」を作り上げて
吊るし上げるのが大好きなメディアが
今回はそれほど熱心でないのは
或る意味で注目すべき事だと思います。
要するに、「食品偽装」では新鮮味が無いし
役人の税金の私物化では、そんなに視聴率が稼げない
という判断が働いたのだと思います。
しかしながら、この問題には両方とも
「ばれるまで続ける」という極悪非道の魂胆
が感じられます。
ところで視点を変えて見てみると
別の問題が浮き彫りになります。
それは槍玉に挙がるのは、どちらかと言えば
中小の企業ばかりで、巨大企業は殆どと言っていい程
批判の対象にはなりません。
キャノンの偽装請負問題も
アメリカ・トヨタの社長セクハラ問題も
見事なほどに消え去られました。
(日頃「強気」を売り物にしている「週刊新潮」「週刊文春」
も静かだったと記憶しています)
メディアが報道を「自粛」したとしか
考えられません。
国交省の道路財源の流用問題も
我々市民は社保庁の不正問題で感覚が麻痺しているので
今更取り立てて騒ぐ気も起きないのでしょう。
特定の「悪者」を作り上げて
吊るし上げるのが大好きなメディアが
今回はそれほど熱心でないのは
或る意味で注目すべき事だと思います。
要するに、「食品偽装」では新鮮味が無いし
役人の税金の私物化では、そんなに視聴率が稼げない
という判断が働いたのだと思います。
しかしながら、この問題には両方とも
「ばれるまで続ける」という極悪非道の魂胆
が感じられます。
ところで視点を変えて見てみると
別の問題が浮き彫りになります。
それは槍玉に挙がるのは、どちらかと言えば
中小の企業ばかりで、巨大企業は殆どと言っていい程
批判の対象にはなりません。
キャノンの偽装請負問題も
アメリカ・トヨタの社長セクハラ問題も
見事なほどに消え去られました。
(日頃「強気」を売り物にしている「週刊新潮」「週刊文春」
も静かだったと記憶しています)
メディアが報道を「自粛」したとしか
考えられません。