うふふふふん(*´艸`*) 図書カード一万円分 一万円分の本が買えるのが嬉しい
クレジットカードのポイントで交換するのは、いつも図書カード。(あっという間に使っちゃうけど)
今回、一番最初に買ったのは文庫化された『悪の教典』上下巻 1,460円
共感性欠如の殺人鬼(高校の教師)の話。 ジャンルは、サイコ ホラー ミステリかな?
先ほど、上巻を読了。
この上巻で印象に残った言葉がね(本文そのままじゃないよ)
「人の感情、それはすごく柔らかくて傷つきやすい。人の心を傷つけるのは、身体を傷つけるより悪い!」
って事を、主人公が中学生時代、担任教諭が言うの。(描かれてないけど後に主人公に殺された)
感情が欠落している主人公はその教諭との会話で、人と共感する力がないと不都合が生じることを悟る。
そして「まったく感情が欠落していたとしても、高い論理的能力を持てば、感情を模倣することは可能だ!」
と、普通の人間のようにカムフラージュしていく(人の感情のパターンを収集しながら)
まだ上巻しか読んでないけど……なかなか面白い!
この作品、映画化されるようだけど…900ページの世界を2時間あまりで表現できるのかな?
映画のキャッチコピー?は「クラス全員 皆殺し」 上巻では、まだ生徒は殺されていませんよ。
もうすぐ文庫化される辻村深月著『ツナグ』って作品に興味を持っていたんですが…
辻村深月って作家はどうなん?って思っていると、先日、直木賞を受賞したじゃないの~~
これは買うしかないね♪