パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

もう一つの思い出の曲「グリーンスリーヴスによる幻想曲」

2023年12月11日 17時40分11秒 | ダイアリー

ボケ防止に継続的に続けているこのブログ
ネタ切れが一番の問題点
最近はもう一つ問題点が出てきた
それは、細かい精緻な思考ができなくなってきたこと
(以前もそう大したことはないが)

何かを説明するためには、問題の前段階から話を続け
正確な情報と偏らない思考が必要だが、年齢のせいか
それらが面倒になってきてしまった

いちいち正確に書くことが面倒で
できることなら、ぱっと分かってもらえる表現ができないものか?
と思うようになってくる
読み手の想像力に頼って、それで補ってもらえるような表現の仕方
それが好ましいと思えるようになってしまった

ところで、無理やりの本日のネタは昨日の高校時代のあこがれだった人
ナスターシャに関すること
組曲「水のいのち」の第3曲「川」が彼女の思い出す音楽だが
彼女を思い浮かべる曲はもう一つあって
それはボーン・ウィリアムズの「グリーンスリーブスによる幻想曲」だ

何故この曲なのかは分からないが、彼女を思い浮かべる曲はこの一曲だ
もしかしたら、この曲が世の中で一番好きな曲かもしれない
ベートーヴェンの32番のピアノソナタより
バッハのシャコンヌより、またビートルズの作品群より好きと思えるときが多い

グリーンスリーブスはイギリスの民謡だが
自分の遺伝子の中にこの曲を懐かしく思うような部分があるのではないか
と思ったりする

年令を重ねて、いろんな人にいろんな曲を結びつけているが
その最初がナスターシャと「グリーンスリーブスによる幻想曲」だ

今もこの曲が大好きなのは、この曲にやるせない思いを被せていた
あの時期を懐かしみたい気持ちになっているからかもしれない

グリーンスリーヴスによる幻想曲 - R.V.ウィリアムズ【名曲・クラシック音楽】

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