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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

本は読み終えてから次へのはずが・・・

2006年09月28日 21時14分32秒 | Weblog
以前、本は読み終えないと次に進まないのだった
買うときも読み終えてない本があるときは
本屋さんに行ってもテェックはしておいても
購入はしなかった

そして上下刊等の場合は、初めを終えた後
やっと手に入れるようにしていた
(もし読む気がなくなったら、もったいないと思ったから)

とにかく、昔は最後のページまで意地でもめくったものだ
途中から内容は全然覚えてなくても
最後のページまでいった事実だけが欲しくて頑張った

しかし今は、最後までいかない本が多くなってしまった
途中で興味が失せたり、集中が続かなかったり
何かのかげんで読書に間隔があいてしまったりすると
あっさり投げ出してしまうようになった

それに、読み終えてからではなく同時進行で
何冊かの本を読むようになった

人生はいろんな事が同時進行しているのだから
本も同時にいろいろ読む方が自然なのだ、と
変な理屈を付けて自分を納得させようとしていた

しかし、困ってしまうのは途中から読み続けるとき
その前の内容や人物像を忘れてしまう事だ

ミステリーなんか読むと最悪だ
誰が誰だったかわからなくなってしまって
謎解きは消化不良になってしまう

だから、面白かったかどうかだけが
その本がよかったかどうかの判断材料になる

さて、ここまでクドクド述べているのは
「資本論」を読み終えていないのに
「暴かれた9.11疑惑の真相」ベンジャミン・フルフォード著を
買ってしまったからだ

まだ今のところ読んでないけれど
読み始めたら一気にいってしまいそう
その分「資本論」はやばそう!

仕方ない、読めなかったら縁がなかった
と思う事にしよう

確かに本というものは読むべき時期と
タイミングがあるものだ
体力、気力不足の今「資本論」はきついかな
(もう自己弁護してる?)

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