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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

攻撃的なイタリアの守備

2006年07月10日 21時04分38秒 | Weblog
PKでの優勝決定は残念でしたが
ピルロよかったですね
落ち着いていて、確実、丁寧で
ジダンとは違った意味でゲームを
コントロールしてMOMに選ばれたのも
納得でした

ジダン、いったい何があったんでしょう
余程ひどいことを言われてしまったのか?
あれでは間違いなくレッドをもらっても仕方ないでしょう

しかし、こんなこと言うと変かもしれないけど
あまり後味が悪い感じはしなかった
むしろジダンも人間らしくていいや
なんて思ってしまった
結果的には中田よりひどい引退試合?なのに
不思議な感じだ

さて決勝戦!
早いうちの得点が落ち着いてからは
なかなか守りがお互い崩せなかったが
この守りも見ていて案外面白かった

組織で守っているのだけれど
イタリアとフランスではチヨット中身が
違うように感じた

フランスは肝心な場所には入れさせない
スペースを与えない
じんわりと守っていくのに対して
イタリアはインターセプトを狙っている
そしてボール奪取を常に狙っている
そのせいでいつもはめったにボールをとられない
ジダンが数回とられてしまっていた

イタリアは抜け目なく手数をかけず
確実にシュートまで持っていく
たしかに無駄のない合理的なサッカーだ

イタリアの現実路線も日本は
多少は見習ってもよいかもしれない

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