お隣の国、韓国では大統領選挙を始め分断が続いている
そのことを伝える報道の中に興味深いものがあった
20代・30代は革新系と保守系の支持が男女間で
大きく違うのだそうだ
女性は革新系を、男性は保守系を誤差の範囲を超えて
それぞれ支持しているらしい
世代間の相違よりも男女間の相違のほうが大きい
というのはどんな理由からなのだろうか?
話は変わって、身近な人に
「外国旅行に出かけたことのある人は(出かけようとする人は)
男と女のどちらが多いと思いますか?」
と質問をしてみると「女性の方」と大半の人が答える
その判断基準は息子、娘を頭に浮かべて答えて、とても実感がこもっている
驚くのは、ほとんどの人がそう答えることだ
つまり女性の方が行動的だったり、好奇心が大きいらしいということを
なんとなく普通の人は感じているようだ
それは何故か?
と思うと同時に、それ以上に問題になりそうなのは
外国に出かけた経験の差に生まれる価値観の違いは
実はばかにならないのではないかと思えてならない
物事の決定権を持つ制度としては、いろんなものが考えられるが
こうした男女間の違いを想定すると、男ばかりのなかで
いろいろ決めるのは少しばかり違うのではないか?と思えてしまう
良い悪いを超えて、判断が男女差にこのように違いがあるのなら
何かを決める制度としては、採決の男女間の構成比は半々でないと
よくないのではと思えてしまう
それにしても(自分は男だが)若い男の内向きの傾向は気になって仕方ない
女性はいろいろ出かけて眼の前の現実を受け止める
だが男どもは二の足を踏んでトライすることが少ない
この違いが全てではないとしても、なんとなく多くの人が感じている
男どもの覇気の無さは、やはり心配(おせっかいだが)
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