FIFAランキング25位だから弱いはずはない
おまけに身体能力の高いアフリカ
しかし相性はいい
そんなことを思いながらのチュニジアとの戦いをテレビ観戦
結果は岡崎と本田のゴール2-0で勝利
後半登場した本田、香川、岡崎のさすがの活躍で
結果的に勝利したのだが
今日は前半に興味がいった
まずはスタメンがすごい
GK権田
吉田、槙野、藤春、酒井宏樹
長谷部、山口
永井、清武、武藤
川又
大胆な選択
しかし、違和感はなかった
戦えそうなメンバーだ
そしてそれは確かにその通りだった
まずは守備が良かった
球際の強さ、ボール奪取これがうまくいっていた
プレスをかけるにもポーズではなく本気で取りに行っている感じで
それが効果を発揮していた
このボールをとるプレスをJリーグの試合の中でも
何度も経験できれば停滞ぎみの日本のサッカーも
ワンランクアップしそう
永井は速いな
迫ってくる速さが尋常ではない
しかしプレーが正確だったり上手いわけではない
川又も迫力ある選手
しかし今日のところは初めての試合
合格というところか
前半のハイテンションの状態から抜けて
少し攻めが停滞気味のいなったのは仕方ない
戦えるがアイデア豊富な選手のパターンではないからで
もう少し慣れが必要な感じ
昔からの本田、香川、岡崎はさすが
交代メンバーと何が違うかといえば多分落ち着き、経験
永井、川又、武藤は経験をするしかない
本田は基本的にはパサーで香川はドリブラー
そして岡崎はストライカー
10番の香川は司令塔ではなくシャドーストライカー
その役割が出たような試合だった
また数日後にウズベキスタンとの戦いがあるというが
定番の連中の実力はわかっているので
新しい人材のポテンシャルを見てみたい
さてこの球際の厳しいプレーは次も再現されるか?