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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

興味深いサッカーのデータ

2019年12月30日 10時47分48秒 | サッカー

スペインが優勝した南アフリカでのサッカーワールドカップ
この時のデータに興味深いものがあった
(今でも印象的だったので覚えているが)
それはパスを一本もらうまでの選手の走行距離のデータで
なんと日本は出場国の中で一番長かった(よく走らなければパスはもらえない)
一方一番短いのがスペインだった(バルサ風のパスのチームだったせいもあるが)

これとは別に気になったのが、ボールを取られてから相手側の最初のパスを
成功させない確率も発表されていたが、これも先程の順位と一緒で
日本はボールを奪われてから相手にしっかりパスをさせてしまっているが
スペインはミスを誘って簡単にパスを通させないでいた

単に選手間の距離の問題だけではなさそう
一昨日のジャマイカ戦(U22)の前線からのプレスを見てこのことを思い出した
9-0で圧勝し、ゲーム的にはスリル感もなくて面白くなかったが
一つだけ、ボールを失った瞬間に相手のボールを取るという気持ちのこもった
攻撃から守備の切り替えの速さは良い点だった

いつも日本のゲームで不満なのはプレスの中途半端なこと
ブロックを作って入らせないのは良いがボールが取れない
いつもいつも取れるとは思わないが、これぞというときにはその気になって
ボール奪取を図るってのが必要と思っている

サッカー技術にはトラップ、パス、ドリブル、キック等があるが
その他にもボール奪取力という項目もあって、この部分を日本はもう少し
レベルアップしないとアカンといつも思う

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またもやいつか見た光景(日韓戦)

2019年12月19日 08時50分37秒 | サッカー

やはり負けた試合のほうが参考になることは多い
なにが悪かったのか、どうすべきだったのか、それらの問題を
今後どの様に解決していくのか、、、

昨晩の東アジアE-1選手権の韓国戦は0-1で敗戦
悔しいというよりも、またもや同じことをずっと続けている失望感のほうが多い
韓国は日本と戦う時はこのようにするといった伝統のようなものがある
戦う意識に富んで、体格的にも若干上回る韓国はそれを活かすような戦術をとる
蹴って走るだけと評価する人もいるようだが
良い戦術とは勝つ戦術できれいな戦術でも負けたら意味はない

昨日の韓国は最初からプレスが効いていた
日本の選手は前に立たれるだけでパスコースがなくなるどころか
ボールを取られたり、パスミスを繰り返していた
そしてハリルホジッチがあれほど問題としたデュエルも勝ち目は無かった

日本人の美意識と言ってしまえば聞こえがいいが、たくましさがないサッカーが日本のサッカーだ
ラグビーで有名になった「ワンチーム」という言葉は一歩間違うと一人ひとりが責任を負わない姿勢を
正当化してしまいそうだ
数的優位を常に確保する戦術、接触プレーを避けるプレー
しかし昨日の解説でもあったが、「ここで一人剥がせば一気に有利になる、、、」の言葉
DF陣のパス交換にプレスをかけるとすぐにバックパスを行う
これがスペインなら上半身のフェイントで交わしてプレスの無効化を図る
それが続くとプレスをしても無駄だからプレスはしなくなる
それによりきれいなパスワークが可能になる

ところがプレスをかけると効果があると実感するプレーヤーは自分のタスクを体力の続く限り行う
シビアな戦いというのはそういうものだ

香港とかモンゴルを相手にする時はさほど感じなくても、強いチームと戦う時は
日本の個人のボールキープ力とかボール奪取力とかドリブルの力とか一対一の弱さがとても気になる
その他にもロングパスの正確さ等は「狙いは良かったのに、残念」とため息が出るのが毎回
結局のところ肝心なところの技術がまだまだなのではないのか、、と思ってしまう

昨日は国内組のメンバーで解説も言ってたが、このくらいのプレスはヨーロッパや南米では当たり前で
その中で普通にプレーできるようにならないといけない、、はまさにその通り

それともう一つの問題はFWの選手に自ら持ち込んでシュートをすることのできるタイプの存在しないこと
点で合わせたり、背後に走り込んだりするのがうまいのは結果的にコンスタントに点は取れない
インザーギやミューラーのようないい場所にいるタイプの選手でもシュートの能力が極めて高いが
日本の選手はゴールの上を飛んでいくシュートが多い

左右の攻撃で相馬に代わってから縦に仕掛けることが多くなったが
それまでは、そこで止まらずに縦に行けばよいのに、、とかまずはシュートを撃てばいいのに
と思った瞬間が何回かあった
これはいつも思うのだが、失敗を極端に恐れる日本社会の縮図みたいな気がしている

サッカースタイルは国民性を現す様に思えてならない
みんなが教えられたようにひとつになってきれいなサッカーをしよう、、よりも
一人ひとりがたくましくて、個々がそのときその時の判断の選択肢が多くて
なおかつ正しい判断ができて、結果的に統一感のあるチーム、、というのが
個人的には良いと思うのだが
(それを思うと昨日のメンバーはひ弱な印象)

サッカーでもグローバルスタンダード(一対一の強さ)が基本とならず、
それなりの商圏を持つ日本だけで通用する価値感や判断で回っていくようで
結局不満は、このようなことを許している日本の社会のあり方にもつながっていきそう、、




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ミャンマー戦(ワールドカップ アジア二次予選)

2019年09月11日 09時22分21秒 | サッカー

おそらく選手は最初の数分で相手の力を見きっただろう
「負けることはない」(結果は日本2-0ミャンマー)
時間が経てば結果が出てくるにもかかわらず、
自分たちで結果が出る前に結果を決めてしてしまう

昨日のワールドカップアジア二次予選のミャンマー戦での
不安はこのようなメンタルに関することだった

だいの大人が必死になって埋められない差がそこにはあったのは事実だ
試合終了前に勝手に結論を決めてしまう
これは油断に繋がるのでそういう気持ちで戦ってはいけない
とされるが、そこは人間の弱いところでみんながみんなそういう気分にはなれない

アジア二次予選は、FIFAランキングが示すとおり実力差があり
よほどの慢心が無い限り首位通過は可能だろう
だが不安なのはこの差のある相手との戦いにおいての選手のメンタリティよりも、
少しばかり別のことで騒ぎすぎるメディアだ

確かに久保はいきなりの最初のヒールのパスで驚きを与えるようなところを見せた
そしてそれはアイデアの豊富さ、効果的な判断、、を彷彿とさせるものだった
でも、昨日の伝えるべき内容は、久保じゃなくもう少し別のことだったように思われる

昨日は相手のシュートゼロ
得点は3点以上
それくらいが合格点ではなかったか
それくらいの結果を基本に昨日の試合を振り返る
というのがメディアの正しい伝え方ではないのかと思ったりする

ところで、昨日もその前の試合も、中島は少し抜きん出てる感じ
そのことを伝えるメディアは、、、

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運もないチームの建て直しの方法は

2019年05月13日 09時24分15秒 | サッカー

Jリーグが開幕して現在は11試合終了
FC東京が負け無しのいいスタートを切り、昨日は期待の久保の得点で勢いに更に拍車がかかりそう
一方下位に沈んだまま調子に乗れないチームがある
サガン鳥栖、清水エスパルス、ガンバ大阪、ジュビロ磐田
開幕当初は競り合って引き分けとか僅差の勝負が多いが、ゲームが日常の一日となる頃は
チームの成績による勢いの差が際立つ

ガンバ・レッズ、神戸の試合を見たが、どツボにハマってさあ大変という状況
試合全体に得点の匂いがしない
推進力はないし、オートマティックな動きもない、肝心なところでのパスが雑
そして運もない

こういうときの立て直しをどうしたら良いのか、、が気になる
何をしてもうまくいかない、、やることなすこと裏目に出る、選手も自信を失いつつある
良いタイミングで休みがあれば良いのだが、調子の悪いチームは何故か最悪のタイミングで
調子の良いチームと当たる
泣きっ面に蜂というのが勝負の世界には多いが、この立て直しを時間をかけずに行わないと
後々のシーズン後半にはつらい思いをしなくてはならなくなる

サッカーはチームプレーというものの個人の力に頼る部分も多い
現実にチャンピオンズリーグに登場するようなチームは選手の年俸も高いし
違いを見せる、、という表現に代表される活躍を見せる

選手の年俸だけなら神戸がもっといい成績を収めて良いはずかもしれないが(VIPなどで)
選手の怪我とかちょっとした運のないことが続いて、彼らのパフォーマンスも十分に発揮できない様になっている
こういうときの対戦相手は、今なら恐れることはない、、大丈夫との気持ちが持てるようになり
むしろジャイアントキリングに臨む気持ちで試合に入る

勝つのは偶然もあるが、負けは必然と口にした勝負師がいた(野村さん?)
確かに下位に沈むチームは負ける必然のようなゲームをしている
しかし、そのきっかけは最初から全然だめな場合もあるが、どういうわけか不運が重なって
波に乗れず、ついには自分たちのパフォーマンスの低下を招いてしまう場合も少なくない

勝負の世界は、情けをかけたらあかん
非情に叩き潰す、、というメンタリティを持たないと、自分たちにしっぺ返しを食らうかもしれない
この精神を持ち続けるのは日本人には少し難しいかもしれないと思うが
勝負事というのはそういうものだ

ところでどん底のチームをどうやって立て直すか
気分転換が優先されるのか、それともチームコンセプトを再構築すべきなのか、、
これは外国人監督でも日本人監督でもとてもむずかしいことのように思われる
でも、その分どのようにするのだろう との興味が勝ち続けているチームの秘密以上に気になる

監督さんは勝負師、戦術家、育成家、モチベーターなどの特徴に分かれるようだ
下位のチームのあがきは、、ちょいと興味あるが、さてこの先抜け出すきっかけを自ら掴むのはどこだろうか

 

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バルセロナらしい

2019年05月08日 09時00分47秒 | サッカー

チャンピオンズリーグ準決勝、ホームのカンプ・ノウでは3-0でリバプールに勝利し
常識的には勝ち残るだろうと思われたバルセロナだが
らしいといえばらしい結果で、0-4でひっくり返されて決勝には行けず

らしいというのは、時々こういう傾向がこのチームにはあるからで
昔、ACミランとの戦いにも同様なことがあったように記憶している
レアル・マドリーとかユベントスならもう少し現実的な試合をしてただろう
(その前の試合でも案外攻め込まれていて、たまたま失点していないだけみたいなところが見られた)

このチームは勝ち残り形式は案外強くないかもしれない
リーグ戦のような長期間の総合的な強さを見る場合には力を発揮するが一発勝負は意外と脆い
そこで思い出すのが、ワールドカップのブラジル
ブラジルも一発勝負には弱い
(反対にしぶといのがドイツ 今回は違ったが)

ヨハン・クライフがバルセロナのスタイルを確立したと言われる
3点取られたら4点取れば良い
0-1の試合より、3-4の試合のほうが見てる方も面白いだろうと
攻撃的な姿勢を全面に押し出したスタイルは、やんわりしたとらえどころのないが
硬質なプレーにはひ弱なところも見せるようだ
でも、やっぱり好きなんだなこのスタイル
自分がコーチした小学生・中学生のチームも守りはイマイチ
点は取れるテームだった
(同じメンバーでもコーチがかわるとチームのプレースタイルがかわるのだった)

でもこれで決勝は面白くなるかも
アヤックスが勝ち残るかそれともトッテナムが同様に逆転で勝ち上がるか
個人的にはアヤックスの若々しいプレーが面白そう

リバプールは決勝進出だがクロップさんの決勝戦の相性はシメオネさん同様に
何故かあまり良くないみたい
香川を見出した監督さんとしてビッグイヤーの勲章をあげたいけれど
サッカーの神様は気まぐれだから、、どんな結果を準備してることやら

 

 

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京都市交響楽団 第6回名古屋公演(シューベルトとマーラー)

2019年03月11日 14時43分11秒 | サッカー

こちらの(精神的な)コンディション良かったせいなのか
それとも久しぶりのことで新鮮に感じられたのか
いずれにしてもしっかり楽しめた「京都市交響楽団第9回名古屋公演」
会場は名古屋市栄の芸術劇場コンサートホール

プログラムの前半はシューベルトの「未完成」
後半はマーラーの交響曲第一番「巨人」指揮は広上淳一
特にマーラーは初めて生で聴くことになる曲で最終楽章はショスタコーヴィッチの
5番同様に盛り上がることが想像されて、生ならではの思いっきり鳴らし切る心地よさも期待していた

音楽会に頻繁に出かける人は以前に体験した同じ曲の演奏を思い出し比較して批評する
ことができるだろうが、そうでない自分のような立場の人間は演奏の比較というよりは
音楽そのもの(作曲者の意図とか)が気になってしまう
そして聴いた感想というものも、聴いててフト頭に浮かんだ様々な思いの寄せ集めとなる

「未完成」が始まって直ぐに「この音色は好き、、」との思いが頭に浮かんだ
オーケストラ固有の音なのか指揮者の求める音なのかわからないが
個々の楽器が飛び出さず柔らかくブレンドされて品の良い音色で
不意にギュンター・ヴァントの指揮でブルックナーの8番を聴いた時のことを思い出した
あのときもフォルテが過度に刺激的にならず柔らかくブレンドされてとても心地よかった

生は聴き取りやすいせいか最近は同時に演奏されるいろんな楽器の音を注意して聴くようになっている
主なメロディを追うのではなく対旋律や地味な低音部分の下支え、金管の主張や木管の味付け
そうしたものをまとめて聴き取って、以前より緻密な聞き方ができるようになっている(と思う)
ただし問題は、感動する度合いが以前より増したか、、といえば、そこはなかなか難しい判断だ

「未完成」はこんなにいい曲だったのか、、聴き終えて感じたのはこのこと
少しばかり旋律に耽溺してダラダラしたところも感じるが、この演奏では思いの外シンフォニックで
ドラマチックなところも感じられて、シューベルトお得意の微妙な和音の変化ではなにか人に感じさせたり
考えさせたりする静寂な瞬間を生み出していた
余韻とコクのある演奏で演奏が終わった後、しばらく静寂が訪れ直ぐに拍手にならなかったのは
とても音楽的な瞬間だった

後半はマーラーの「巨人」
この曲はフルトヴェングラーとフィッシャー・ディースカウの「さすらう若人の歌」の演奏で
慣れ親しんだメロディーが聴ける
マーラー後期の作品ほど感情の起伏とか変化が激しくなく、まだ前の時代の音楽の良さも踏まえた
しかし、若さとか個性に溢れた作品だ
通して聴いてみると全体の統一を図るために第一楽章や第三楽章のフレーズが最終楽章に現れたりするが
ベートーヴェンの第九の影響は改めてすごいな、、と感じるところ

やはりと言えばやはり、エネルギーに満ちた最終楽章は盛り上がった
終わるやいなやブラボーの声が上がったのは、今度は必然のようでこれも納得いく音楽的な瞬間
だがたしかに盛り上がって自分自身も楽しんでいたにもかかわらず、クライマックスに向けての
心臓が踊るような感情がこみ上げるようなカタルシスはなかった
それは、何故なんだろうか、、といろいろ想像してみた(こういう考える機会を得るのが生の楽しみ)

マーラーの音楽のこの音楽のエネルギーは「若さ」
「さすらう若人の歌」に見られるような、ある時期の人間が誰しも感じるような焦燥感や憧れ
無意識な感情の爆発、、それらが音楽表現としている
そしてこれは時々感じることなのだが、マーラーの音楽は長編小説のよう
長編小説という言葉を思いついたので想像の羽を広げてみるとマーラーの音楽は村上春樹の小説のようだ
独自の世界観があり、少し新しげで
自分の好きなブルックナーはそれと比較してドストエフスキーの小説のよう
読んだ後に何を感じるか、、という点で、村上春樹とドストエフスキーはだいぶ違う
優劣を競うのではなく明らかに違う感動の仕方ということ

そこで盛り上がっていた(しっかり楽しんでもいた)にもかかわらず内的に湧き上がるものが
なかったのは何故かを、こじつけのように想像してみた
一番は自分はマーラーの音楽の信奉者ではないかもしれないということ
そしてこちらの解釈のほうが気に入ってるが、マーラーの音楽は「説明しすぎ」なためではないか
揺れ動く感情の爆発、現代人の不安な心象(私の時代が来るとマーラーは言った)
それをあまりにも雄弁に語るのでこちらは聴いて何かを想像せずとも聴いてるだけで楽しめてしまう
(これはハリウッド映画を楽しむ時と似ている)
前半に聴いた「未完成」はまだ聴いてる人の音楽への参加を要求するようななにかがあるが
言いたいことを完璧に書き込んだようなマーラーの音楽は、聴くという行為だけで完結しそう
もちろんマーラーの大好きな人は全く違うと言うだろう
でも帰りの電車の中で考えついたのはこのことだった

指揮者の広上さんアンコールの前に少しマイクでお話をしたが、とても気さくそうな人で
「次の回の宣伝を、、、、」と笑いをとって、会場は暖かい空気に包まれた
次は秋にモーツァルトとフォーレのレクイエム、合唱はスウェーデン放送合唱団だそうだ
このオーケストラの音色は気に入ったので、これは予定に入れておかねば、、、



 

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強いほうが勝ったアジアカップ決勝戦(その資格はなかった日本)

2019年02月02日 08時26分36秒 | サッカー

毎朝ラジオを聞いている同居人が口にした
「サッカーのニュースを何もしないから、昨日は負けたんだな、、と思った」
(日本1-3カタール)

その通り、アジアカップは優勝に届かなかった
自分の生活パターンとは違う夜中まで起きて決勝戦をみていたが、
敗戦に興奮して眠れなかったということもなく、妥当な結果だし、それでよかったと納得した

昨日の試合は強い方が勝っただけ
確かに滅多に見られないうようなスーパーなオーバーヘッドのシュートが一点目に入り
それで全体的なリズムを崩されてしまった感じはある
二点目も完璧なシュートで、守りが多少ゆるい面はあってもあのシュートは蹴ったほうを
褒めるべきで、現実にはあまり崩されなかったのに二点取られてしまったと言う感じ

しかし世界のレベルではこういったワンチャンスをものにする
チャンスの数を競うのではなく、しっかり守らているなかでも一瞬のシュートチャンスを逃さない
その感覚と技術が無いとワールドカップでは良い成績を収められない

ここ数日の日本のメディアのスターづくりと結果が全ての騒ぎ方は、ワールドカップのときと似ていて
どこか違和感を感じざるを得なかった

試合は勝つことに越したことはないが負けたときのほうが、何が欠けていて次に何をしなければならないかがはっきりする
森保監督は試合中に感じた次の練習に活かす(加える)べきものをメモするのだそうだ
この気持はよく分かる
自分も昔試合をする時に何時も、自分たちのチームに欠けている点を実感して、その後の練習の参考にしようとした

日本はいつまで経ってもフィジカルの壁にぶち当たる
日本人より小柄なベトナムとかタイとかのチームと当たると、アジリティで戸惑うことはあっても
彼らとの体格差と経験で対応できてしまう
ところがワールドカップクラスのチームと戦うときは、今度は日本がフィジカルの弱い立場になってしまう
同じ身長でもヨーロッパの選手とは何キロか体重の差があるし、比較的身長の低いアルゼンチンの選手と比べると
胸幅と厚みがぜんぜん違うし、走る姿も彼らはグランドをスパイクでしっかりと掴んで走るのに対し
日本の選手は雲の上を走るように軽い感じに見える
そして個々の競り合いとなるとたくましい彼らに勝つことは難しくなっている

ボールを前に運ぶ作業はパスとドリブルがある
それぞれ長所短所があるが、日本はほとんどがパス
中島翔哉がいるときはドリブルの要素が増えるが昨日は今までのように推進力のないパスに終止していた
パスは選手が疲れないが、手数が多いとどこかに引っかる可能性がある
ドリブルは選手が疲れるが、過程が少ない分だけボールを取られることが少ない
ドリブルには仕掛けるドリブル、距離を稼ぐドリブル、キープするドリブルがあるが
この距離を稼ぐドリブルというのをできた選手は中田英寿と本田圭佑で
それもサイドではなく中央部分で、華麗ではないが力強くできていて
見た目に推進力とキープ力を感じることができた

日本の選手では中央部分でボールを運べる丈夫な選手の必要性を実感
(長谷部は時として鋭いドリブルを見せた)
柴崎はパスセンスはあってもそれだけじゃ、相手は対応できてしまう

昨日は後半になって右サイドに攻め込むのが成功していたが、ハーフタイムの指示かどうかは
わからないがなかなか機能していた
しかし、人数をかけた守りを破るにはカタールの二点目のようなミドルのシュートが必要
これが日本はなかなかできない
仮にやったとしても、ゴールの上を通過するシュートをついイメージしてしまう

ということで、次に何をするか、、何が欠けているかは
このように負けることにより必死に考える機会となる
正直なところ、勝ったほうが良いけれど「優勝の資格は無いな」というのが戦前の気持ちだった
次のワールドカップ開催国ははカタール
アジア予選に開催国カタールが参加しないのは、少し助かる感じ



 

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ひと頑張りしなきゃならないほうが面白い(アジアカップ イラン戦)

2019年01月29日 08時41分42秒 | サッカー

小学生のサッカーコーチをしていたときのこと
大好きな試合形式の練習でチーム分けをする時、大半の子どもは
キーとなる上手くて強い選手がいる方を望んだ
同等の力のある子は敢えて別々にして競わせるようした
彼らは何故同じチームにしてくれないのか、、、と不平を言った

小さな学年では、とにかく勝ちたい、、という気持ちが強い
自分が大して活躍しなくても勝利の味を占めたいようだ
ところがもう少し大きくなると、この気持は少し変わってくる
楽して勝てるチームと戦うのは面白くない、と感じるようになってくる
勝つだけより、どちらに転ぶか必死になって戦わなければならないほうが
楽しめる気持ちになってくる

昨日のイラク戦、ついそんなことを思い出した
やっと緊張感とスリルのある面白そうなゲームが見られるだろうと予想した
今までの試合でももしかしたら敗れることはあるかもしれないが、それは負けたというより
慢心から自滅という形をとるだろうと思っていた
結果がわかっているような試合でイマイチ関心が沸かなかった

イランは流石にアジアで一番FIFAランクングが高いチームでフィジカルが少し抜け出てる感じ
日本が苦手とする現実的な競り合いに強い南米系の要素もあるかな、、、と思い
ヒリヒリした緊張感の中で試合が進むと思ったが、その中で日本はよく守っていた
吉田は前の試合のように空中戦で全部勝つとまではいかなかったが、経験の為せる技
心配のポカも目立たず、、まずまず
富安は吉田と上手くコンビが組めていた

柴崎はスペインで試合に出ていないので試合勘が心配だったが
少し慣れてきて良くなった感じ、でも彼がリーガで使われないのが少しわかる気がする
パスばかりだったりとか動いてのボールのもらい方ができていない
ボランチの相棒、遠藤は後半怪我をして交代となったが、この選手はなかなか賢い良い選手
もしかしたら柴崎がいないより遠藤がいないほうがチームとして大変かもしれない

攻め手の4人は、結果を出した大迫は流石
でも昨日良かったのは南野
それまでは肝心なところで決めきれない、やる気はあっても空回りする選手で
今大会にのれないでいる感じだったが、昨日は最初のプレーからノッていけた感じで
この日は期待していいと予想した

堂安は若いのにムラがなく比較的安定したプレーをする
原口はよく頑張るけど守備で目立ってばかりじゃ、物足りないと思っていたら
最後に良い仕事をした

全体的に緊張感のあるなかで中盤の守りはよくまとまっていた感じ
細かな攻撃は大丈夫だろうと思われて、むしろラフなボールが来ると嫌だな
と思ったが、イランの後半のラフなボールとか雑なシュートは
やっぱりアジアのレベルはまだまだなのだと実感

ところで生活の中で面白いと思うのは努力しないと手に入らないようなこと
サッカーの試合でも必死にならねば勝てない試合のほうが、大量得点で勝利するより面白い(多分当人たちも)
これは読書も似ている
簡単に読めて時間つぶしできる本よりは、なんかよくわからんが中身がぎっしり詰まっている
と感じられる本を集中して創造力を駆使して読むほうが面白い
もっとも万度こればかりはしんどいので息抜きのような本も必要だが

ところで、今回のアジアカップ 韓国と戦うことにならなくて良かった
容易に勝てない難しい相手だからというよりは
最近の両国の関係がギクシャクしてるので必要以上に感情がヒートアップしそうで
(特に外野が)
どちらが勝利を収めても国民感情を変な方向に利用されそうな気がしたからだ

Jリーグに来ている韓国の選手はサッカーはスポーツ上の戦いで
同じJリーグのチームの日本の選手もいい奴が多いと感じ
日本の選手も韓国の選手が頼りになるチームメートと感じていて
妙な感情的なしこりは持ちたくないと思うだろうから

隣の国同士はなかなか仲良くなれない現実が各地で見られるが
今回はホント戦わずに済んだことは良かった

ところで、試合結果は日本3-0イラン 得点 大迫 大迫(PK) 原口





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絶対的な点取り屋がいない日本のサッカー

2019年01月25日 09時04分01秒 | サッカー

アジアのサッカーだな!
今回のアジアカップの戦いを見て全体的に感じたこと
ワールドカップで感じるようなヒリヒリする緊張感はない
攻められっぱなしだったサウジ戦も、少し緊張感が不足してたような昨日のベトナム戦も
アジアのシュート力のレベルの低さに救われて、おまけにこの程度の攻めは経験済みの
多少の余裕もあって、苦戦はしたが負けるまではいかない感じはした

まだまだイラク・韓国・オーストラリアを除けば、アジア地区はサッカー後進国の部類に入る
それらの国でもワールドカップではベスト16に残れなかったが

それにしても日本のチームは頭が重いというか、点が取れないチームだ
今回は全部一点差、しかもPKとかセットプレーとか
渋いとか勝負強いとかの見方もあるが、どちらかといえば得点力不足
国内で行われたキリンチェレンジカップ(親善試合)は興行的・スター発掘にはいいかも
しれないが、現実には厳しい戦いの場ではない(皆が必死になる厳しい試合で結果を出さねば!)

もっとも今回は若手三人組のうち一人で打開できる可能性に満ちた中島翔哉が怪我でいないので
今までのような流動的な前に前にというサッカーができていないということもある

韓国はソンフンミンというトットナムに所属するストライカーがいる
点もそれなりに取っている
大迫もブンデスリーガで活躍してるが、ストライカーというタイプではない
日本ではポストプレーが秀逸で時間が作れるとの評価がある
(確かに昨日の試合でもその長所は日本にとっても効果的だったが)
日本で評価されるのは司令塔と言う名のミッドフィルダーで
エゴイスティックな点取り屋タイプは得点したときは騒がれるが
そちらかといえば良い戦略をとった監督さんとか、うまく試合をコントロールした選手が
メディアで騒がれる

時々、話題にもなるが日本に優秀なストライカーが生まれないのは社会的な環境があるとされる
実際のところストライカーというタイプはちょっと変わり者が多い(世界的にも)
その変わり者を扱いきれない指導者や大人が言うことを聞く従順なタイプを好む傾向があり
社会もその傾向に拍車をかける

一人でなんとかする
確かに一人ではできないかもしれないが
それでもツボにはまれば一人でなんとかする、、、
そんな点取り屋が日本にも出てほしいな(多少の人間性は、、仕方ない、、かもしれないとして)

 











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イニエスタの凄さ

2018年08月12日 17時04分50秒 | サッカー

イニエスタがジュビロ磐田戦でJリーグ初ゴールをあげた
思わず上手い!と声が出た
ポドルスキーからの縦パスを相手を背後に置きながら
あっという間の無駄の無いトラップとターンで置き去りに、
そしてキーパーも小さなフェイントで交わし落ち着いてシュート

なんと言ってもあのトラップというかターンの見事さ
一回で出来ることは手間かけずに目的を果たす
いやはや凄い

DAZNで見た後半、圧倒的な存在感というより呆れるほど淡々とプレイしている
ほとんどミスをしない
時に仕掛けて味方のシュートに繋げて
でも一番気がついたのは彼の縦パス
味方への適切な足へのパスへの正確さだけじゃなく
必要以上に速くないスピードのパス
あれなら味方もプレイしやすい
日本人なら縦パスは勝負のパスと力んで、ブレたり速すぎたりでため息が出ることが多い

神戸の選手はいいお手本が見られていい経験になるだろうな
スポーツ紙もゴールとかアシストとか、そういうことだけじゃなくイニエスタの
無駄のない正確な技術と選択を報じて欲しい
イニエスタの凄さはそこにある

それにしても、上手いな
日本で見られるとは、、、まだ本当のことかと思ってしまう

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