コロナ対策 2021-7-30
最近思っていること
1, ワクチンを打てば事は終わるという思い込みが、新型コロナ対策に知恵を絞ることを国民も政府もマスコミも放棄してしまった。
2, 菅総理の記者会見は、ロボットで代替できる。
3,尾身会長の狡かつさは反吐が出る。メディアはなぜこの人の実体を暴かないのか?
4,国民とマスコミは<政府はインパクトのあるメッセージを発信せよ>という抽象的主張でなく、<事実に基づいた詳細な解析を発信せよ>と主張すべきだ。
5, 新型コロナに関する問題点を全てオリンピック開催批判という安易な方向に終始する、国民、マスコミのいい加減さに反吐が出る。
感染研、およびその関係専門家(尾身会長も含む)に関して、
これは当方の現役時代に感染研との研究者としてのインターラクションの経験に基づくもので、それは限定されたものであり、実態を反映していないかもしれないことを言っておく。
しかし、分かっている範囲で意見を言うしかしょうがない。
感染症に関する専門家の中心である、感染研は新型コロナに対してこの1.5年間なにをしてきたのか全くわからない。新型コロナの電子顕微鏡写真しか記憶にない。
現役時代に感染研との研究者としてのインターラクションの経験によると、感染研とは10年論文を書かなくても生きて行ける研究者が給料をもらえる国家研究機関(税金で賄っている機関)という驚くべき国立研究所という認識だ。尾身会長は1報しか書いていないと誰か言っていた(本当のところはわからない)。
危機的状態だと毎日連呼すること、変異株は若い人も感染すると連呼すること、緊急事態宣言をダラダラ出すこと。この効果が無いことはご承知の通り。
当方は、現状を批判するのでなく、打開策を述べることを毎回やってきた。この策が当たっているかどうかはやってみなければわからないので、ご随意に批判してください。ただ批判するなら代替案を提示してください。
変異株は低年齢の方にも感染します。10才未満にも確実に感染し、10才未満の感染者は確実に増加しています。
毎日、若い方の感染が広がっているから若い方は行動を自粛せよ連呼するばかりでなく、マスコミは次のことを連呼しましょう。50才台、40才台問題とか言ったって、この世代はやることはやっているのですからこれ以上言っても意味ありません。小さな子供のいる家庭の父親、母親は若い方です。若い方は、自粛する人としない人にはっきりと分かれています。自粛しない若い人の行動が子供に危機を及ぼすこと、ひいては社会全体の感染拡大を爆発させることを主張しましょう。視点を中年ではなく若い子供中心にシフトしましょうと言っているのです。
ワクチン接種により高齢者を守るという主張が意味うすれて、次に中年を守るという主張に終始しても効果は低い。子供を守るという視点にした方が効果があるという主張です。
毎日登場するお馴染みの専門家コメンテーターは若い子供は心配しなくていいとお茶濁すことに終始しています(同じコメントを繰り返す専門家を使い続けているマスコミは怠慢以外の何物でもない。現在毎日テレビに出てくる専門家は皆、立ち回りがうまい、感染症専門家になってしまった。おそらく暇なのでしょう、真剣に研究している人はあんなに暇なわけがない)。当方と同じ意見(若い子供の感染に真剣に危機感を持つ)専門家もたくさんいるのです。
低年齢の子供を持つ親は全く貧弱な情報の中で、楽観論に従うか、無視して毎日を過ごすかしかやりようがない。毎日生きて行くためには不安になることは考えないようにすることしか選択の余地はないのです。
上図の太い矢印はインフルエンザの主要感染拡大経路です。新型コロナ変異株でこの経路が起きるのか、起きないのかが最も重要なことです。しかし、この図面の詳細な実体を逐次報道することが全くなされていません。実体を把握できていないのか、政府が報道を抑制しているのか、マスコミがその重要性を認識しないために報道しないのか。いずれかわかりません。
東京の10才未満の感染が100~150名/日を越して、確実に増加しています(10才台が200~300名/日)しかし、その実態の詳細がちっとも伝わってきません。この100名が家庭内感染なのか、学校や保育園でのクラスターなのかわかりますか? 東京都感染者総数3000~4000名/日において、100名/日はたいしたことないと言っても、当事者にはとても重要なことなのです。しかも、小さい子には現状ワクチンは打てないのです。栃木県は100名/日を越えているから蔓延防止対策適用を政府に申請したそうですが、栃木県の総人口と、東京都の10才未満の人口はほぼ同じはずです。東京の10才以下の感染が100名/日で増加していることはだれも問題にしないのは不思議。
何故、10才未満にこだわるかというと、変異株はどんどん若い方への感染にシフトしているのが明白です。ウイルスは生き残りをかけて変異します。常に感染できる人をさがして変異します。デルタ株に注意と言ってから1か月もたたないうちにもう蔓延しています。デルタ株で終わりなわけはありません。次が始まります。新しい変異株に対応して、新しいワクチンは短期間でできるでしょう、それだけ現在のRNAワクチンはすばらしい。しかし、ワクチンは海外頼みです。今のようなゴタゴタが続く可能性が高い。10才未満の方が重症化するような変異株はそう簡単には生まれないでしょう。それをメインに心配しているのではありません(ただし、軽症だってきついんですこの新型コロナは、なんたって肺炎ですこれは)。世の中が注目していない若い人を媒介して感染が終息しない循環に陥ることを心配しているのです。実体を調査・解析して把握し、これを公表してゆかない政府と専門家集団が信用できないといっているのです。
感染経路の実体を詳細に解析して、逐次発信するのが、感染研の役目ではないでしょうか。感染経路の実体が分からないなら、分かるようにするのが感染研の役割ではないでしょうか。それは政府と保健所の役割であるというなら、感染研の存在意義はどこにあるのでしょう。
ただ政府の要望に従って、実態調査し、政府の都合のいいようなデータを作り上げるのが、あるいは、ただ回ってきた感染サンプルの変異株の種類を調べるのが感染研の役割なのでしょうか? 少しは研究者としての意地をみせたらどうですか。
感染拡大は人流拡大にある、酒を提供する飲食にあるという政府の主張が伝わらないのはその主張の根拠がない為に国民が反応しなくなったということです。
どういう世代のどういう行動が、感染拡大をまねいているかさっぱりわかりません。実体を淡々と報道してください。上記図面のどこが問題なのか、どこに重点をおいて対策をしたらいいのか全くわかりません。マスコミの大衆受け狙いオンリーの態度にはうんざりです。全ての番組とはいいません、どこかでは実体を淡々と報道してください。実体が分からないなら、分からないのは問題だと連呼してください。
当方の去年書いたコロナ対応シナリオには第5波などありえないことだった。ここまで為政者が無能だとは予測もしなかった。誰もが予測していた第3波に対する対応がいい加減だったことから、その後の対応は何もできなくなって、収拾がつかなくなった。政府と専門家集団は弁解の余地なく、無能だった。
感染研の体質の代表である尾身会長の立ち位置は何なのだ? 新型コロナ対策の専門家としての責任をもって1.5年やってきた専門家が、うまくゆかないとコロッと態度を変えて、うまくゆかないのは政府のせいだと、シャアシャアと言う。人流抑制だけではこれ以上もたない、全ての対策を行えと今頃いいだす。人流抑制だけやっていればいいと言ってきたのは誰だ。ただうまく立ち回っているだけではないか。
マスコミはオリンピックのメダル成果と、オリンピック批判を交代に流すばかりだ。ただうまく立ち回っているのはマスコミも同じである。 さらに、なんやかやいってもそのうち政府がどうにかしてくれるだろうと、観客席から眺めてビールやコーラを飲んでいるのが日本国民である。 オリンピックバブルは穴だらけと非難を続けていたマスコミは最近静かになった。オリンピックバブルが日本においてはもっともまともな感染対策をしていることが示されてきた。当方はオリンピック、コロナ対応が、日本でまじめにやる唯一のコロナ対策<実証実験>だから、ぜひオリンピックをやれと言ってきた。<実体の調査・解析と実証実験の重要性>は日を改めて述べる。
さて長くなるので、いきなり本質論に入ると、
このように立ち回りのうまい人間だけが偉くなり、本当のことを言う人間が淘汰されてゆくこの流れを作っているのは日本国民自身にある。日本国民全体は、<未来を切り開くこと>をすっかり忘れてしまったのか。
官僚も同じ、立ち回りのうまい人間だけが偉くなり、本当のことを言う人間が淘汰された結果、政府の行動に全くインテリジェンスの匂いが無くなった。菅総理は、霞が関の狭い世界を支配するに長けていることしか見えない。真実はもっと広い世界の現実で動いている。もっと広い意見を聞いて、本質を理解し、まとめる能力がなければ、現実は破綻する。その前の安倍総理も気に入らない人材を徹底的につぶして(裏情報によると、これはすさまじいらしいです)、確固たるお友達集団の世界を作り上げ、存続し続けた。この世界はなお続いている。
日本国民は世の中が完全に破たんするまでは嫌なことは目をつぶって、ぬるぬると生き続け、平和ぼけに入り浸っている。政府も国民も、日本中皆同じではないか。
日本国民全体は、<未来を切り開くこと>をすっかり忘れてしまったのか(唯一期待できるのは大企業からベンチャーにおける真剣な一部の企業集団だけである)。
先を読んで素早く、確実に対応することが生きて行くために必須のことだ。
問題が起きてから全てに文句が無いように、失敗することが無いように、すなわちノロノロと対応することが当たり前と思っている。これは平和な世界でしか通用しない。現実には、ずっと続く平和はあり得ない。もう限界だ、いい加減にこの平和ボケ世界を変えたい。
オリンピックをみればわかる、やることやった人がメダルを手にする、やることやってもメダルをとれないこともあるが、やることやらないでメダルをとることはできない。日本はやることやっているのか??
文句を言うなら具体策を提示せよ。長くなったので、これは次回にまわします。
2021-8-3 政府はまた、中等症以下は自宅療養だなどと恐ろしい事を言い始めました。 背景を探って、次回に議論しましょう。
最近思っていること
1, ワクチンを打てば事は終わるという思い込みが、新型コロナ対策に知恵を絞ることを国民も政府もマスコミも放棄してしまった。
2, 菅総理の記者会見は、ロボットで代替できる。
3,尾身会長の狡かつさは反吐が出る。メディアはなぜこの人の実体を暴かないのか?
4,国民とマスコミは<政府はインパクトのあるメッセージを発信せよ>という抽象的主張でなく、<事実に基づいた詳細な解析を発信せよ>と主張すべきだ。
5, 新型コロナに関する問題点を全てオリンピック開催批判という安易な方向に終始する、国民、マスコミのいい加減さに反吐が出る。
感染研、およびその関係専門家(尾身会長も含む)に関して、
これは当方の現役時代に感染研との研究者としてのインターラクションの経験に基づくもので、それは限定されたものであり、実態を反映していないかもしれないことを言っておく。
しかし、分かっている範囲で意見を言うしかしょうがない。
感染症に関する専門家の中心である、感染研は新型コロナに対してこの1.5年間なにをしてきたのか全くわからない。新型コロナの電子顕微鏡写真しか記憶にない。
現役時代に感染研との研究者としてのインターラクションの経験によると、感染研とは10年論文を書かなくても生きて行ける研究者が給料をもらえる国家研究機関(税金で賄っている機関)という驚くべき国立研究所という認識だ。尾身会長は1報しか書いていないと誰か言っていた(本当のところはわからない)。
危機的状態だと毎日連呼すること、変異株は若い人も感染すると連呼すること、緊急事態宣言をダラダラ出すこと。この効果が無いことはご承知の通り。
当方は、現状を批判するのでなく、打開策を述べることを毎回やってきた。この策が当たっているかどうかはやってみなければわからないので、ご随意に批判してください。ただ批判するなら代替案を提示してください。
変異株は低年齢の方にも感染します。10才未満にも確実に感染し、10才未満の感染者は確実に増加しています。
毎日、若い方の感染が広がっているから若い方は行動を自粛せよ連呼するばかりでなく、マスコミは次のことを連呼しましょう。50才台、40才台問題とか言ったって、この世代はやることはやっているのですからこれ以上言っても意味ありません。小さな子供のいる家庭の父親、母親は若い方です。若い方は、自粛する人としない人にはっきりと分かれています。自粛しない若い人の行動が子供に危機を及ぼすこと、ひいては社会全体の感染拡大を爆発させることを主張しましょう。視点を中年ではなく若い子供中心にシフトしましょうと言っているのです。
ワクチン接種により高齢者を守るという主張が意味うすれて、次に中年を守るという主張に終始しても効果は低い。子供を守るという視点にした方が効果があるという主張です。
毎日登場するお馴染みの専門家コメンテーターは若い子供は心配しなくていいとお茶濁すことに終始しています(同じコメントを繰り返す専門家を使い続けているマスコミは怠慢以外の何物でもない。現在毎日テレビに出てくる専門家は皆、立ち回りがうまい、感染症専門家になってしまった。おそらく暇なのでしょう、真剣に研究している人はあんなに暇なわけがない)。当方と同じ意見(若い子供の感染に真剣に危機感を持つ)専門家もたくさんいるのです。
低年齢の子供を持つ親は全く貧弱な情報の中で、楽観論に従うか、無視して毎日を過ごすかしかやりようがない。毎日生きて行くためには不安になることは考えないようにすることしか選択の余地はないのです。
上図の太い矢印はインフルエンザの主要感染拡大経路です。新型コロナ変異株でこの経路が起きるのか、起きないのかが最も重要なことです。しかし、この図面の詳細な実体を逐次報道することが全くなされていません。実体を把握できていないのか、政府が報道を抑制しているのか、マスコミがその重要性を認識しないために報道しないのか。いずれかわかりません。
東京の10才未満の感染が100~150名/日を越して、確実に増加しています(10才台が200~300名/日)しかし、その実態の詳細がちっとも伝わってきません。この100名が家庭内感染なのか、学校や保育園でのクラスターなのかわかりますか? 東京都感染者総数3000~4000名/日において、100名/日はたいしたことないと言っても、当事者にはとても重要なことなのです。しかも、小さい子には現状ワクチンは打てないのです。栃木県は100名/日を越えているから蔓延防止対策適用を政府に申請したそうですが、栃木県の総人口と、東京都の10才未満の人口はほぼ同じはずです。東京の10才以下の感染が100名/日で増加していることはだれも問題にしないのは不思議。
何故、10才未満にこだわるかというと、変異株はどんどん若い方への感染にシフトしているのが明白です。ウイルスは生き残りをかけて変異します。常に感染できる人をさがして変異します。デルタ株に注意と言ってから1か月もたたないうちにもう蔓延しています。デルタ株で終わりなわけはありません。次が始まります。新しい変異株に対応して、新しいワクチンは短期間でできるでしょう、それだけ現在のRNAワクチンはすばらしい。しかし、ワクチンは海外頼みです。今のようなゴタゴタが続く可能性が高い。10才未満の方が重症化するような変異株はそう簡単には生まれないでしょう。それをメインに心配しているのではありません(ただし、軽症だってきついんですこの新型コロナは、なんたって肺炎ですこれは)。世の中が注目していない若い人を媒介して感染が終息しない循環に陥ることを心配しているのです。実体を調査・解析して把握し、これを公表してゆかない政府と専門家集団が信用できないといっているのです。
感染経路の実体を詳細に解析して、逐次発信するのが、感染研の役目ではないでしょうか。感染経路の実体が分からないなら、分かるようにするのが感染研の役割ではないでしょうか。それは政府と保健所の役割であるというなら、感染研の存在意義はどこにあるのでしょう。
ただ政府の要望に従って、実態調査し、政府の都合のいいようなデータを作り上げるのが、あるいは、ただ回ってきた感染サンプルの変異株の種類を調べるのが感染研の役割なのでしょうか? 少しは研究者としての意地をみせたらどうですか。
感染拡大は人流拡大にある、酒を提供する飲食にあるという政府の主張が伝わらないのはその主張の根拠がない為に国民が反応しなくなったということです。
どういう世代のどういう行動が、感染拡大をまねいているかさっぱりわかりません。実体を淡々と報道してください。上記図面のどこが問題なのか、どこに重点をおいて対策をしたらいいのか全くわかりません。マスコミの大衆受け狙いオンリーの態度にはうんざりです。全ての番組とはいいません、どこかでは実体を淡々と報道してください。実体が分からないなら、分からないのは問題だと連呼してください。
当方の去年書いたコロナ対応シナリオには第5波などありえないことだった。ここまで為政者が無能だとは予測もしなかった。誰もが予測していた第3波に対する対応がいい加減だったことから、その後の対応は何もできなくなって、収拾がつかなくなった。政府と専門家集団は弁解の余地なく、無能だった。
感染研の体質の代表である尾身会長の立ち位置は何なのだ? 新型コロナ対策の専門家としての責任をもって1.5年やってきた専門家が、うまくゆかないとコロッと態度を変えて、うまくゆかないのは政府のせいだと、シャアシャアと言う。人流抑制だけではこれ以上もたない、全ての対策を行えと今頃いいだす。人流抑制だけやっていればいいと言ってきたのは誰だ。ただうまく立ち回っているだけではないか。
マスコミはオリンピックのメダル成果と、オリンピック批判を交代に流すばかりだ。ただうまく立ち回っているのはマスコミも同じである。 さらに、なんやかやいってもそのうち政府がどうにかしてくれるだろうと、観客席から眺めてビールやコーラを飲んでいるのが日本国民である。 オリンピックバブルは穴だらけと非難を続けていたマスコミは最近静かになった。オリンピックバブルが日本においてはもっともまともな感染対策をしていることが示されてきた。当方はオリンピック、コロナ対応が、日本でまじめにやる唯一のコロナ対策<実証実験>だから、ぜひオリンピックをやれと言ってきた。<実体の調査・解析と実証実験の重要性>は日を改めて述べる。
さて長くなるので、いきなり本質論に入ると、
このように立ち回りのうまい人間だけが偉くなり、本当のことを言う人間が淘汰されてゆくこの流れを作っているのは日本国民自身にある。日本国民全体は、<未来を切り開くこと>をすっかり忘れてしまったのか。
官僚も同じ、立ち回りのうまい人間だけが偉くなり、本当のことを言う人間が淘汰された結果、政府の行動に全くインテリジェンスの匂いが無くなった。菅総理は、霞が関の狭い世界を支配するに長けていることしか見えない。真実はもっと広い世界の現実で動いている。もっと広い意見を聞いて、本質を理解し、まとめる能力がなければ、現実は破綻する。その前の安倍総理も気に入らない人材を徹底的につぶして(裏情報によると、これはすさまじいらしいです)、確固たるお友達集団の世界を作り上げ、存続し続けた。この世界はなお続いている。
日本国民は世の中が完全に破たんするまでは嫌なことは目をつぶって、ぬるぬると生き続け、平和ぼけに入り浸っている。政府も国民も、日本中皆同じではないか。
日本国民全体は、<未来を切り開くこと>をすっかり忘れてしまったのか(唯一期待できるのは大企業からベンチャーにおける真剣な一部の企業集団だけである)。
先を読んで素早く、確実に対応することが生きて行くために必須のことだ。
問題が起きてから全てに文句が無いように、失敗することが無いように、すなわちノロノロと対応することが当たり前と思っている。これは平和な世界でしか通用しない。現実には、ずっと続く平和はあり得ない。もう限界だ、いい加減にこの平和ボケ世界を変えたい。
オリンピックをみればわかる、やることやった人がメダルを手にする、やることやってもメダルをとれないこともあるが、やることやらないでメダルをとることはできない。日本はやることやっているのか??
文句を言うなら具体策を提示せよ。長くなったので、これは次回にまわします。
2021-8-3 政府はまた、中等症以下は自宅療養だなどと恐ろしい事を言い始めました。 背景を探って、次回に議論しましょう。