久しぶりの美術館

すーーーごい久しぶりに、県美術館に行ってきました。
企画展のチケットをもらっていたのですが、行けてなかったのー。
ひな祭りの会食の後、旦那さんの両親が「行ってきたら？」と言ってくれたので、
そのまま娘を見てもらって、急遽旦那さんと２人で行ってくる事にしました


故宮博物院展。
実はあまり興味なかったんだけど
行ってみたらとっても良かった！

宝石や服や日用品や…とにかく凝ったものばかり！
繊細で、色鮮やかで、あー…国中の財が、ここに集められてたんやろなー…と思いましたです。


ただ、駐車場の閉門時間まで１時間しかなかったので、とにかくサッサッと見てまわりました
もうちょっと時間のあるときに来れば良かった

まあ何はともあれ、久しぶりの美術館、堪能しました
次の企画展がヴェネツィア展らしいんで、また見に行きたいな～



帰宅してみると、、、
娘、最初はちょっと泣いたけど、あとは寝たりテレビ見たり、ごきげんだったみたい
４月５月に私と旦那さんとで結婚式に出席するので、そのときに義両親に見てもらうつもりなんだけど…
人見知り始まったときはどうなることかと思ったけど、これは、大丈夫かも

初節句

３月３日、ひなまつり。
両家の両親を招いて、娘の初節句のお祝いをしました
健やかに育ちますようにー

晴れ着を着せてみたけど、何が何やらわかってない娘。
でも、もっと嫌がってじたばたするかな～と思ったのですが、案外おとなしくしてました。
…空気読んだの？

アタシかわいいデショ☆

とりあえず写真撮りまくって、あとは普段着に着替えさせました。
あまり長い間着せていると、よだれでガビガビになっちゃうからね

大人たちの会食タイムは、お手軽に手巻き寿司（とハマグリのお吸い物）

牛肉のしぐれ煮がなかなか好評でした☆
良かったー

デザートは、ひしもち色のゼリー。
ひし餅色のジュースで★ひな祭り三色ゼリー by ふわふわミルク

じいじばあばたちは、思うさま娘と触れ合えて嬉しそうでした
人見知り…直った？？
今日は、誰がだっこしても始終ゴキゲンだったのー。
こ…このまま終わってくれればラクなんだけど…！

日のあたる白い壁

『日のあたる白い壁』江國香織

「出会った絵について書くことは、でも勿論私について書くことでした」ドラクロワ、ゴッホ、マティス、荻須高徳、小倉遊亀、オキーフ…etc.。古今東西の27人の画家の作品をとりあげ、「嫉妬しつつ憧れつつ」自由に想いを巡らした、美しくユニークなエッセイ集。愛らしい小品から名作まで、画家たちの様々な作品を鑑賞しながら、江國香織その人に出会う―二重の楽しみが味わえる、宝物のような一冊。

とりあげられている絵も、それについて語る内容も、とても江國さんらしくてぞわぞわします。（いい意味で）
こんな風に絵を見たことなんてなかった。
とても新鮮。
最近美術館行ってないな～。
“自分の家に飾るとしたらどの絵か”という見方は、今度ぜひやってみたいところ。

日のあたる白い壁 (集英社文庫)

江國 香織

集英社

発売日：2007-06-28

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まほろ駅前多田便利軒

『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん

東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。多田と行天コンビの魅力満点の連作集！

なんだかとっても三浦さんらしい、強烈だけど軽妙なお話。
軽ーく読めて、おもしろいです。
ただ、自分が今赤ん坊を育てているので…
小説の中とはいえ、赤ちゃんが亡くなる話は、お腹あたりがヒャッとしました。
こわいこわい。

映画は、松田翔太と瑛太やったっけ？
見てないから知らないけど、瑛太が多田役かな～、なんとなく。
（関係ないですが、瑛太のダイハツのＣＭちょう好き！なんかキュンとする！）
この作品も、『風が強く吹いている』とかもだけど、
三浦さんの作品は映画よりもテレビドラマの方が合っている気がするんだけどな～
フジの火１０枠あたりで、どう！

まほろ駅前多田便利軒

三浦 しをん

文藝春秋

発売日：2006-03

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