そらいろの日々

育児とミステリ

バースデーパーティー

2010-02-06 | 日記
今日は旦那さんの誕生日でした

プレゼントはすでに渡してますが(wii)
いつもよりは豪華ごはんでお祝い

旦那さんのリクエストは、“居酒屋メニュー”
というわけで…

・豚の角煮
・ホッケ
・もずく酢
・水菜とじゃこのサラダ
・揚げ出し豆腐

こんな感じで頑張ってみました

そして欠かせないケーキ

ガトーショコラ
実はコレ、昼間に用事があってウチの実家に寄ったら、
お母さんが「今日○○君の誕生日やろ?」と用意してくれていたもの。

お母さん…私の誕生日のときには何もなかったのに…

ウチの親は、旦那さんのこと、大好きです…

まあ…いいことだけど。

しっかりしっとりで、おいしかったです
満腹で、フラガール見ながらマッタリ~
喜んでもらえたので、よかったです

サロメ図像学

2010-02-05 | 読書記録
『サロメ図像学』井村君江

運命の女・サロメ。聖書に登場して以来2000年の歴史の中で芸術家の魂を捉え、教会彫刻や絵画に描かれてきた王女サロメの意味を、ワイルドの戯曲やクラナッハ、モロー、ビアズリー、ピカソ他250点余の図像から読み解く。

サロメといえば…イコールでオスカー・ワイルドの作品だとばかり思ってました。
あとは、それに伴うビアズリーの挿絵や、大好きなモローの絵画とか。
シュトゥックやクラナッハの絵も印象に残ってるわ。
そういえば、聖書の人物だったんだね~


↑のような予備知識しか持っていなかったので、もともとの聖書の記述とのあまりの違いにかなり驚きました。

母に言われるがまま聖者の首を要求する、まるで意思が感じられなかったイスラエルの王女から、男を破滅に導く運命の女・ファムファタールへ。

聖書の人物で、こんなにもイメージが1人歩きして、様々な形で表現されてきた人物って他にいるのかしら。
興味深い。


聖ヨハネの生涯を描く、その脇役でしかなかったサロメが、やがて彼女自身が主役としてクローズアップされて描かれるようになる…みたいなところが特に興味深かった!
サロメ像の受容の変遷。
おもしろいね~

女性に翻弄されたいという男性の欲望の表れみたいな気もするけどね。
女性の描くサロメ像というのも、もっと見てみたいものです。
(ローランサンの絵が紹介されてたけど)

桜会

2010-02-05 | 日記
Mステ見ました!
ゆずの「桜会」ちょうイイ曲ー!

「マイライフ」もいいし、シングルってあまり買わないけど、買っちゃおうかな

最近のゆずは、こういうストレートなラブソングも歌ってくれるから嬉しい

昔よく「自分の結婚式にはこの曲使いたいな~」とか妄想したものですが。
ゆずって、恋愛系っていうと、意外と明るい曲全然なかったのよね
片思い系と失恋系ばっかりで

なので、初めて「うまく言えない」を聴いたときによっしゃきたーーー!!と思い、
その数ヵ月後に「Yesterday and Tomorrow」を聴いて
「これでいつでも結婚式挙げれる!」と思ったものです。
懐かしいわあ