そらいろの日々

育児とミステリ

午前零時のサンドリヨン

2015-05-28 | 読書記録
『午前零時のサンドリヨン』相沢沙呼

ポチこと須川くんが、高校入学後に一目惚れしたクラスメイト。
不思議な雰囲気を持つ女の子・酉乃初は、実は凄腕のマジシャンだった。
放課後にレストランバー「サンドリヨン」でマジックを披露する彼女は、
須川くんたちが学校で巻き込まれた不思議な事件を、
抜群のマジックテクニックを駆使して鮮やかに解決する。
それなのに、なぜか人間関係には臆病で、心を閉ざしがちな初。
はたして、須川くんの恋の行方は―


酉乃さんかわいいかわいい…!
途中までは何考えてるのかわかんなくてとっつきにくいな~と思ってたんだけど、
最終話で心を閉ざしてからの心情吐露のち探偵役、っていう流れが良かったなあ…かわいい…
ポチも最初はあまり印象良くなかったけど、どんどんかわいくなっていったな。
女子の太ももと胸につい目がいってしまうポチかわいい。
あと、歳の離れたお姉さんと仲いい設定もかわいい。
ポチ、なんか女の子に免疫ないっぽい雰囲気を出してるけど、実は結構天然タラシというか、女子の懐に入るのうまいんじゃないかな…
お姉さんいるし。
容姿もかわいいっぽいし。

最後、二人いい感じだったけど、そう簡単にはくっつかないんだろうな。
なんせセリカさんがいるもんね…!