31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

放射線治療終了

2011年02月02日 14時09分26秒 | 闘病記
今日10回目の照射を受けて、放射線治療が終了した。

先週までは体調に異常はほとんどなかったが
さすがに放射線治療の影響が体に出てきたらしく
食道炎と診断された。


一昨日くらいから、食事を飲み込む時に喉に引っかかるような
強い異物感があって、それがだんだん強くなって来て。

医師に聞いてみたところ、放射線で食道の粘膜がやられて
ただれている状態らしい。


痛みは特にないのだが、食べ物を飲み込むのがすこし辛くて
固いものや熱いものが食べづらい。

医師から食事前に飲んで粘膜を保護する『水薬』というものもあると
聞いたが、なんか『飲む鼻水』を連想してしまい駄目だった。


食道炎の症状は徐々に回復して、2週間ほどで元に戻るらしい。

まぁそれまでは、柔らかいものを選んでよく噛んで食べて
しのごうと思う。


放射線の治療効果は、照射終了から2~3週間ほど続くらしく
その期間が過ぎてから、再度PET-CTでがん細胞の状態を確認することになる。


願わくば、追加の治療をせずに済みますように…