太った中年

日本男児たるもの

保毛尾田保毛男と朝青龍

2010-01-31 | weblog

 

別に隠していたワケではないが今日でこのブログもマン2周年になったつーことは明日から3年目に挿入じゃなくて突入することになる。そこで2年目に一番印象に残ったことはナニかと思い起こせば、そりゃもう角川春樹ツイッターで知った「石破茂は保毛尾田保毛男に似ている」ことがダントツ一位だ。

顔だけじゃなくて丁寧な話し方、書く文章だってホモ男的であることを発見して悦に入った。

そんなワケで2年目のオーラスを飾る石破保毛男のブログ記事を以下、転載。堪能してくれ。

通常国会開会にあたって

石破 茂 です。

石川議員も含め自身の元秘書が三人も逮捕されながら、小沢氏は検察と徹底的に「戦う」姿勢を崩さず、鳩山首相も「戦ってください」と述べたことを「不適切とは思わない」と発言し、何ら間違っていたとの認識を持っていないようです。

一体何を相手に戦うのか。「小沢幹事長の(潔白を)信じている」との前段の発言からすれば、検察を相手とした発言としか思われない。

検察も行政の一部であり、行政の長たる総理大臣がそんな発言をしていいはずがありません。民主党内からも何の批判の声も挙がらないようですが、一体これはどうしたことでしょうか。リクルート事件の時には、自民党内からも強い批判が起こったものでしたが、小選挙区制における幹事長の権威の前にただひれ伏すばかりの人たちに、国政を担う資格などあるのでしょうか。

本日から通常国会。国会は裁判所ではないのですし、我々が検察以上の資料を持ち合わせているわけではないのですから、この問題はむしろ「政治のあり方」として論じるべきなのかもしれません。

小沢氏は「いろいろ問題があっても、それを承知の上で国民は民主党を選択してくれた」と述べていますが、それは明らかに間違いです。昨年、現職公設秘書の大久保某が逮捕された昨年の時点と今とでは全く状況が異なることぐらい、本人も十分に知っているはずで、完全に論理が破綻しています。昨年は「自民党が民主党を陥れるために仕組んだ国策捜査だ!」などと言っていましたが、政権党となった今は「検察権力との戦いだ!」と微妙に話をすりかえている。

そもそもこの人は「国民主権」を自らの都合のよいものに解釈し、選挙に勝ちさえすればすべて許されると固く信じ込んでいるようです。だから天皇陛下のご活動にしても、自衛隊の活動にしても、滅茶苦茶な憲法解釈を振り回すのです。

政治とカネの問題をできるだけ少なくするために公的助成・政党助成金を導入したのに、政党の解党・変遷に伴い国民の税金が原資であるその金を結果的に自らのものとするような行為も、法の網を巧みにかいくぐり、たとえ形式的には合法であったとしても断じて許されるべきではありません。

ロッキード事件の際も、検察は一部から強く批判されました。

いつかもこのブログに書きましたが、当時田中派参院議員であった私の亡父は「田中を信じる」とだけ言い、それに徹しておりました。それはそれで一つの生き様であり、田中角栄元総理を心から信頼し、尊敬していた父を否定するつもりもありません。しかし、幾多の事件を教訓にその後政治資金規正法は何度も改正され、「どこから資金が入ったか、そしてそれはどのように使われたか」を明確にすることこそ政治の信頼確保のために重要であり、その違反は単なる形式犯ではないということになったはずなのです。

報道で伝えられる「忙しくて記載を忘れた」「小沢先生が潤沢に資金を持っていることを隠したかった」などという動機はにわかには信じがたいものですし、動機の如何を問わず、虚偽記載の責任は厳しく問われるべきなのではないでしょうか。

内政・外交に課題が山積する中、補正予算・本予算の審議は極めて重要です。

我々は問題点を的確に指摘し、反対する理由を明らかにしなくてはなりません。しかしそれに入る条件として、所謂「政治とカネ」(これに代わるもう少しきれいな言葉はないものかといつも思うのですが)についての集中審議を求めることは最低限必要でしょう。検察の聴取にも応じず、マスコミにも答えない、そして総理までが「戦ってください」という異様な有り様では、国会がその責務を果たす他はありません。それが実現すれば、予算の審議を徹底的にやりましょう。夜に日を継いで、土曜・日曜もやってもよいのです。

思い上がってはなりません。自分だけが正しいのではありません。世の中の真理とは、もっと崇高なもので、我々は強い怖れを持って臨まなくてはならない。ましてや、選挙で票目当ての嘘出鱈目の公約を掲げ、自民党の失態に乗じて獲得した議席などに何の重みがあろうか。

民主主義を弄んだ者は、民主主義によってその報いを受けることを知るべきです。

しかし我々も、この敵失に過度に乗じてはなりません。自民党がよくなったわけでは決してない。内閣支持率も民主党支持率も下がっているが、自民党支持率が上がらないことこそ問題なのです。24日の党大会でどこまで毅然とした姿勢を示せるかが問われており、ここで自民党がそれを示せなければ、国民に残るのはただ絶望の闇だけであることを肝に銘じなくてはなりません。

「外国人地方参政権」について多くのご意見を頂いております。中には「政調会長が賛成している」などとするご批判もありますが、そのようなことはありません。

これは私の手法なのですが、賛成論を徹底的に分析し、如何なる論点にも明確に答えられるようにしなくては論戦には勝てません。ましてや相手は圧倒的多数を持ってこれに臨もうとしているのですから、尚更のことです。精神論や不十分な準備では決して戦には勝てないからこそ、世論の圧倒的な支持を頂くためにも周到な準備を持ってあたります。時間的な制約もよく認識しておりますことを申し添えます。

どうだ奥さん、理路整然と小沢問題を批判する巧みな文章。これぞ保毛尾田パワーと言うもの。

 

その保毛尾田パワーより強烈なのが以下、朝青龍に関するブログ記事。

<< 横綱・朝青龍に殴られたのは関東連合元構成員の川奈と中村だ!!

暴行の原因は横綱・朝青龍が被害者・川奈毅が責任者の脱法飲食店「ファリア」の便所で外人モデルを強姦したからだとの噂!?

横綱・朝青龍事件に関して驚愕の情報が飛び込んできた。関係者の話によれば「事件当夜、朝青龍は外人モデルを次々と脱法飲食店「ファリア」のトイレに連れ込んで強引に性行為におよんでいたのです・・・!」(外人タレント談)。店の責任者である被害者の川奈毅がこれを注意すると激昂した朝青龍が付き人と一緒に川奈を車でさらってボコボコにした。すきを見て車から逃げ出した。川奈が「たすけて~」と悲鳴を上げて警察官に泣きついたので川奈は助かったらしいのだが・・・。情報が事実だとするならば横綱・朝青龍は凶悪犯罪事件をおこした犯罪者ということになる!

強姦事件のあった関東連合元構成員の川奈毅が責任者を務める「ファリア」という外人クラブはビル一棟を使い各階ごとに違う飲食遊戯スペースを作り、ダンスのフロアーやオシャレなバーのフロアーや会員制個室ラウンジのフロアーをもうけたりと、表向きには朝方まで営業できるレストラン形式の店にしている。しかし、実態は違うのだ、アメリカやヨーロッパの10代から20代前半の外人美人モデルを何十人と凄くたくさん集めてホステスにして接客をさせているのである。「ファリア」のずる賢いところは、あくまでもホステスの美人モデルたちは、自分たちもたまたまレストランに遊びに来ているお客であるという形にして、男性客との自由恋愛を装い、客の傍で接客するところなのだ。モデルたちはビルのフロアーを行ったり来たりして、美しい肉体を見せつけながらお客が誘ってくれるのを待っている。当然、店の従業員が女性をそれなりに手配することはいうまでもない。この脱法外人クラブには芸能人やスポーツ関係者も大勢出入りしているという話である!

◆違法ドラックの巣窟で朝青龍もシャブをやっていたのか!尿検査と毛髪検査を急げ!

外人女性モデルたちが、ここで働く理由としては金だけではない。外人である女性たちが異国の地・日本で入手困難なヘロインや覚醒剤・マリファナ・コカイン・MDMAなどの違法薬物が簡単に手に入るからだ。何せここは芸能界薬物事件の温床「エーライフ」の系列店なのだ。しかも責任者の川奈毅は以前からその筋では薬の売人という噂もある人物なのだ!

薬浸けになっているモデルたちは売春でも何でも行うらしいが、中には売春はしない、客に体を許さない美人モデルも大勢いるらしいとの噂。朝青龍はそんな美人モデルを無理やり抑え込み、次々と個室や便所で強姦していったらしいのだ!?「おそらく朝青龍は薬をやっていましたよ!」(外人モデル)朝青龍はこの違法薬物の巣窟で酒に酔っていたのではなく、薬をやっていたから次々と美女たちを強姦をして、その後に大暴れしたのではないか?と噂されている。日本相撲協会はできるだけ早くドーピング検査を行い全容解明するべきであろう!

ジャンキー横綱、うーん、ありそうな噂話。ますます朝青龍のファンになった。

ついに警視庁が動く!朝青龍を事情聴取へ(スポーツニッポン) - goo ニュース

16日に東京都内で知人男性に暴行したとされる大相撲の横綱・朝青龍(29=高砂部屋)について警視庁麻布署は30日、事情聴取する方針を固めた。師匠の高砂親方(元大関・朝潮)が同日、日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)に示談が成立したことを報告したが、事態は収束するどころか、新たな局面を迎えた。もし傷害容疑で立件されれば、解雇処分は免れない。朝青龍はこの日、東京・両国国技館での「皇司引退相撲」に出場したが、無言を貫いた。

朝青龍の暴行騒動で、ついに警察が動きだす。警視庁麻布署が、事実関係を確認するため、朝青龍本人から事情を聴く方針を固めた。

麻布署は、被害者の男性から被害届が提出された場合、事情を聴く方針だったが、社会的な影響を考慮し、示談や被害届に関係なく、男性や現場にいた関係者から事情を聴いた後、朝青龍からも聴取したいとしている。その上で朝青龍を傷害容疑で立件するかどうか検討するとみられる。

麻布署によると、男性は16日午前4時頃、東京都港区西麻布を車で通り掛かった際、交通事故処理中の同署員に「車内で朝青龍に暴行された」と訴えた。朝青龍は車内にいたが、男性が「謝罪してくれるなら被害届は出さない」と話したため、同署は詳しい事情は聴かず、そのまま帰した。

男性はその後、朝青龍から謝罪がなかったため、弁護士と協議。鼻骨骨折など全治1カ月との診断書を取り、初場所終了後の25日になって同署に相談に訪れた。被害届は提出していない。だが、傷害罪は、被害者の告訴が必要な親告罪ではないため、男性の被害届がなくても関係者の事情聴取や立件は可能だ。

朝青龍サイドでは男性と示談の話し合いを進めていた。この日、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)が両国国技館を訪れ、日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)に、示談が成立したことを口頭で報告した。しかし、それで事態が収束することはなかった。

朝青龍はこの日、元幕内・皇司の引退相撲に出場した。公の場に登場したのは、武蔵川理事長から厳重注意を受けた25日以来5日ぶり。暴行の被害者が個人マネジャー一宮章広氏ではなく、別の知人男性であることが発覚してからは初めて報道陣の前に姿を見せた。一連の騒動についてどんな発言をするのか注目されたが、無言を貫いた。

支度部屋では親しい関係者、力士と談笑する場面も見られたが、報道陣には口を開かなかった。取組では白鵬に敗れた。その際、場内から「西麻布」「しっかりやれよ」とのヤジが飛んだ。だが、これにも反応しなかった。断髪式では、花道で武蔵川理事長とすれ違ったが、謝罪するどころか言葉を交わすことさえなかった。

現役の横綱が警察の事情聴取を受けることになれば極めて異例。角界の伝統を汚すことになる。協会も、朝青龍に厳しい処分を下さざるを得ない。立件されれば解雇は免れない。一連の騒動は重大な局面を迎えた。

・朝青龍の暴力騒動 16日未明に泥酔して暴力騒動を起こし、パトカーが出動していたことが21日発覚。朝青龍サイドは当初、被害者は肩付近を小突かれた個人マネジャーの一宮章広氏としていた。22日に師匠の高砂親方が武蔵川理事長に謝罪。25日には高砂親方と朝青龍が厳重注意を受けた。だが27日に被害者が個人マネジャーではなく六本木のクラブ責任者だったと「週刊新潮」が報じていることが判明。同誌によれば被害者は鼻骨骨折など全治1カ月の重傷を負ったという。また、男性が麻布署に被害相談に訪れていたことも28日に明らかになった。