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寝る前に

2010-01-15 | weblog

Squatters

 

寝る前のリラックスは睡眠の質を高める

一生の3分の1の時間を、人間はベッドの上で過ごしている。しかし、これは絶対に無駄な時間ではない。寝ている間に人の免疫システムは再び活発に働き始め、大脳は十分な休息を取りつつ、昼間受け取った刺激を処理する。そして筋肉のリラックスや、皮膚の再生もこの大事な時間帯に行われる。体の完全な回復を得るため、質の高い睡眠を取るのはとても重要なことである。

ドイツのリラックス治療法専門家Susanne Grohs-von Reichenbachさんは、「不眠症の問題は、討論会でも毎日出てくる話題で、最近、ドイツのある健康保険会社が行った調査によると、2割の女性と4割の男性は睡眠の質に問題があると見られ、眠れなかったり或いはなかなか目覚めないという問題があるという。仕事や家庭の問題、あるいは健康問題から来るプレッシャーが、不眠症を引き起こす一番の原因だと言われる。」と示した。

専門家がアドバイスする不眠症の対抗法

1.寝る前に完全にリラックスする。

レーゲンスブルク大学の睡眠研究センターのJuergen Zulleyさんは「寝る前に30分位はリラックスすることが必要だ。、好きな軽音楽を聴いたり、散策したりすることを勧める。」と提案した。

2.運動でプレッシャーを解消する。

「一般的に、運動はプレッシャーを解消するのに最適な方法である」と、Grohs-von Reichenbachさんは説く。また筋肉を持続的に緩める、或いは体の訓練を行うなど、意識的にリラックスの技巧を使うことが日常生活の習慣となってくると、体は自動的に調整され、リラックスモードへ転向することができる。

3.飲み物を飲む

暖かいソフトドリンクを飲むことも体のリラックスを助ける。ソフトドリンクに慣れない場合は、代わりに水を適量飲むのも一つの方法で、大脳のリラックス条件反射を引き起こすことができる。

4.お風呂に体を浸す

お風呂に入ると一日の疲れが良く取れる。熱すぎない温度で、ジャスミンあるいはレモンバームを加えるとより効果的である。

5.室内の環境

部屋の環境もとても重要である。ベルリンの消費者グループのメンバーSusanne Moosmannさんは次のように説いた。室内の装飾を考慮するのは当然であるが、静かな環境も重要だ。また質の高い睡眠を確保するため、パソコンや、アイロン台、翌日会議のメモなど、仕事に関わるものは一切部屋に置かないことを薦める。

また、室内の温度も良い睡眠を促進する一要素で、16~18℃間の温度が一番理想的である。寝る前に窓を開けてよく換気するともっと良い。また、時計のチクタク音、窓のカタカタ音などを止めるなど、騒音防止を工夫する。場合によっては、耳にイヤホンをつけるのも騒音防止の役に立つ。

6.ベッド

ベッドは睡眠の質に対して重要な影響を与える。ベッドのマットレスを買う前に試してみて、心地よいマットレスを選ぶ。マットレスの上に臥せたときあまり沈み込まないもので、体の活動に十分なサイズがあればよい。体が大きくて体重が重い人には、もっと丈夫なマットレスがよいだろう。

寝る前に大量の食事を摂ったり、コーヒーを飲んだり、たばこを吸ったりすると、ある程度睡眠の質に影響する。それで、たまに眠れないのは別に気にする必要はない。しかし長期間の不眠症は体の不健康と昼間の眠気を招く。それが持続的に4週間以上続くなら医者に相談する必要がある。持続的な不眠症はホルモンの乱れ、あるいは他の疾病に繋がる兆しかもしれない。

(大紀元)

さて奥さん、寝る前に予約投稿でブログを書いているワケだが、最近、仕事が超多忙で夜10時には睡魔が襲うようになった。で、熟睡して朝、5時起きつージイさんライフになってしまったということさ。

 

以下、ムネオ日記より石川代議士の強制捜査について

昨夜帯広からの最終便で上京する際、石川知裕代議士と一緒になった。羽田に着くとテレビがわんさと来ていたが、石川代議士が目当てである。

私の車で送る予定だったので、そのテレビ取材に巻き込まれてしまう。8年前のムネオバッシングを想い出し、寒気がしてきた。

それにしても、間違った情報、意図的、恣意的なリークによって、石川代議士の人権が侵害されている今の状況は、憂慮に耐えない。昨日も書いたが、石川代議士にお話を十分聞く機会があったので色々意見交換をした。石川代議士と検察しか知り得ないやり取りが、新聞、テレビに出てくる。石川代議士はじめ関係者は、何も言っていないと言う。

それならば、もう一方の当事者の話になってくる。検察が世論誘導するかのごとき今のやり方は問題である。

8年前、私の時も権力側のリークで迷惑した。国民に間違った判断をさせるやり方は、公平、公正ではない。

今回の石川代議士に関する報道を見るにつけ、検察の姿勢は相変わらずであると感じる。政権交代した以上、民意を受けたのであるから、政府・与党はしっかりしなくてはいけない。

夕方17時過ぎに、石川代議士の議員会館に強制捜査が入ったという知らせが届く。小沢一郎先生の秘書時代のことで、小沢事務所関係の書類が石川代議士の事務所にあるはずがない。誰が考えてもわかる話だ。なぜ強制捜査する必要があるのだろうか。

石川代議士は逃げ隠れする立場にないし、何も隠すものはないのである。単純な記載ミスでここまでやるのかと考える時、改めて権力の暴走を危惧(きぐ)するものである。

読者の皆さんも、「狙われたら明日は我が身だ」ということを、是非とも頭に入れておいてほしい。

早速自民党の大島幹事長が「来週から始まる国会では、小沢幹事長の議員辞職勧告決議案も視野に入れて」と発言しているが、何と軽い言い方か。どうして国民から選ばれた国会議員を、自民党が議員辞職させられるのか。こうした発言もまた、パフォーマンスとして政治不信を招くだけである。

間違った権力の暴走を防ぐのが国会議員の使命だと、私は思うのだが。

「狙われたら明日は我が身だ」 、奥さん、肝に命じておこう。