太った中年

日本男児たるもの

シェケナベイビー

2010-01-02 | weblog

Bird

 

ユーモアを持って過ごそう

退屈な日々の中で、ユーモアはあなたを心配事から開放し、負担を軽減してくれる。ユーモアをもって生活に臨めば、あなたは世のありさまに対する怒りと憎しみ、不平不満を持なくなる。

人が面白い話をしたい時、小話や機知に富んだ話をしたい時、冗談を言いたい時に、最も安全なターゲットとは自分であり、自分を話しの種にし、笑いをとる。そうすれば、機嫌を損ねる人は誰もいないから、腹を抱えて思う存分に笑える。

実は、自分自身を嘲笑うことができる人は、人様の冗談を言う権利があるという「暗黙の了解」のルールが存在している。

マーク・トウェーンは昔、機知に富んだ話である政治家を嘲笑った。「彼は謙遜する人です。多くのものに対して謙遜している」。この話の中の「彼」を「私」に変えると、話に力が増して来る。要するに、我々が持つべき態度とは、あなたが誰かを批判し、恨み言を言ったり、何かを正したいときに、「私(自分)」を対象にするのが最も理想的である。

私達は自分をユーモラスにし、嘲笑う標的にすることができれば、伝えたい情報だけを伝え、表したい意見を表すだけにとどまることができるから、他人を攻撃しなくなる。例えば、「うぬぼれた人は器が小さい、そのため、他人よりも自分に対する興味のほうが強い」、また、「私は決して老いていない、まだ人生の最盛期です。ただ、他の人よりも多くの時間をかけてやっと最盛期に辿り着いただけです。」

多くの有名人、特に役者は、自分を笑いの種にして、他の人々とコミュニケーションをとることが得意な人が多い。彼らは自分のあまり美しくない容貌を使って、自分をユーモラスにしていることがよくある。

ある有名な女優は「私は白い水着で海に遊びに行くことができないのである。だって、私が行くと、飛んでいるアメリカ空軍が別の国家に突入してしまったと勘違いして、大騒ぎになるでしょう」と話した。

イギリスに肥満体型の作家がおり、彼は以前ユーモアたっぷりに「私は他の人よりも3倍親切です。何故ならば、もし、私がバスで席を譲ったら、一気に三人もの人が座れるからです」と語った。

有名人は自分の容姿で笑いを取り、完璧なコミュニケーションに達するだけではなく、時々作り話で自分を笑いにしている。

リンカーン大統領はいつも自分の冗談を通して、聴衆とコミュニケーションをとっていた。リンカーンはかつてこのような話をしたことがある。

“ある日、私は森林の中で散歩をしていると、老婦人と出会いました。老婦人は「あなたは私が今まで出会った中で最も醜い人です」と言いました。私は「私だって仕方がないのです」と答えた。老婦人はとっても納得できない様子で、「少なくとも、あなたは家にいて外に出なければいいじゃないですか」と言った。

亡くなったお笑いスターのボブ・ホープは自分を笑いにする達人である。

ある時、彼は「あなたが例えば球技の試合を見に行くとしたら、それはとても興味深いことである。あなたが実際に下りて球技をするとしたら、それは娯楽になる。しかし、もし、それがあなたの仕事だとすれば、それは大変なことになるのだ」と語った。

また、ある時アーノルド・パーマー主催のバーベキューパーティに招待された時、ボブ・ホープは“私はアーノルド・パーマーのシャツを着て、アーノルド・パーマーの革靴を履き、アーノルド・パーマーのズボンを穿く、しかし・・・私がゴルフをすると、まるであのピエロのペギー・パーマーのようであるのだ”と自分を皮肉った。

あなたが誰かに不満を表したい時、でも、矛盾を激化させたくない場合はユーモアが最高の武器である。

こんな話もある。ある家の水道管が凄く漏れて、庭中が水浸しになった。修理屋はすぐに行くと言ったが、結局大分時間がかかってから姿を見せた。修理屋は気だるそうに家主に、「奥様、今、状況はどうですか?」

家主は、「まずまずだわ、あなたを待っている間に子供達は泳げるようになったわ」

この女性のユーモアは、修理屋に対する不満を減少させた。

ユーモアをもって生活や身の回りの人や物事に接しましょう!そうすれば、あなたの生活は自然と楽しくなるだろう。

 

奥さん、そりゃそうだけど、ユーモアとかジョーク、ウィット、エスプリってのは奥が深い。まず、心に余裕がないといけない。また、一生懸命考えるものでもない。深い思考に溺れることなく、コモンセンスとユーモアのバランスを取れることが大事。50近くなると下半身と共に笑う感覚も衰えてくるのだ。

大晦日はフィリピン人妻と2人でダウンタウンの「ガキの使いSP」をズーと見ていた。番組の企画とか構成に関心がいって笑うこともなかった。しかし、多少日本語の分かる妻は大声で笑っていた。ダウンタウンを観て単純に笑う妻のほうが面白かった。お笑いつーのはインターナショナルだと思ったな。

そんなワケで今年はユーモアをもって生活や身の回りの人や物事に接しようと思う。

 

ロックだぜ!内田裕也が永ちゃんに苦言(スポーツニッポン) - goo ニュース

ロック歌手の内田裕也(70)が主催する「第37回ニューイヤーズ・ワールドロックフェスティバル」が31日から年をまたぎ、東京・銀座の博品館劇場で開催された。

「打倒!NHK紅白歌合戦」を掲げて始めた73年にキャロルのメンバーとして出演した矢沢永吉(60)が紅白の“隠し玉”になったことに裕也は「紅白だけには出てほしくなかった」と本音を吐露。「特別扱いして、NHKも他の歌手に失礼と思わないのか。オレたちはあくまで自分たちのロック魂を貫くだけ」と熱いステージを繰り広げた。

内田裕也(70)による永ちゃん(60)へのヒガミ。元旦はこのニュースだけが笑えた。

内田のジイさんはいくつになってもワケワカランよ。以下、Wikipediaより一部抜粋。


音楽・俳優業以外の活動

お笑い芸人との仕事も多く、ビートたけしとは映画『コミック雑誌なんかいらない』、『エロティックな関係』などで共演した際に撮影現場で数々の逸話を残し、たけしに多くのネタを提供した。 ダウンタウンの松本人志にも注目し、1992年に放送されたダウンタウンの特番に出演。収録現場に現れた内田は「おい、しりとりをやろう!」といきなり言い出し、急遽松本とのしりとり対決が収録される事になった。これに飽き足らなくなった内田はさらに「おい、今から原宿を走ろう!」とこれまた突然言い出し、クリスマスムードに賑わう原宿の中を、松本が内田を追いかけながらしりとりを行うという企画に発展し、松本を困惑させた。また、内田はダウンタウンのごっつええ感じの改造人間カスタムひかるのカスタムヒーローのコーナーにTONOSAMAザウルスという、表には自社さ連立政権代表7人の顔、裏には影で操る小沢一郎の顔を持つ怪人を投稿し微妙な笑いを誘った。

グッチ裕三が彼のものまねをする際に、「シェケナベイビー」(Shake it up Baby)と言うが、これは彼が歌う「ツイスト・アンド・シャウト」を表現したものである(本人はこの言葉があまり好きではない)。