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美 going on

長野県下の小中学校の図工美術教師による,毎日の「図画工作」「美術」の授業の様子を紹介します 

顔・顔・顔  参観日の図工の授業にどうぞ!

2014年04月24日 20時56分13秒 | 過去の題材
裾花中,長崎です。

私の趣旨に賛同してくださる先生方が,少しずつ増えてきました。
投稿していただけるまでには,もう少し時間と勇気が必要かもしれませんね。
ですが,皆さんで盛り上げていくことができたら,私はさっさと裏方に回りますので,出し惜しみせず,どんどん題材を紹介していきたいと思います。

4月も半ばを過ぎると,そろそろ参観日ではないでしょうか?

もしも新しく受け持つことになったクラスだと,保護者の方々も興味を持って授業を見に来られるのではないかと思います。

図工美術の授業であれば,子どもたちも楽しく,また工夫している姿や友だちとのよいかかわりをお見せすることが出来るのではないでしょうか。


この題材,小学校3年生くらいから6年生まで可能でしょう。
題材名は,「顔・顔・顔」。折り紙を,屏風のようにたたんで,はさみで切るだけです。鼻の部分が少し難しいですが,省略してしまってもかまわないと思います。

この顔,見る方向によって表情が変わります。

このかなしそうな顔を,笑わせるにはどうしたらいいでしょう?


下から見るだけで,ニコニコの顔になりました。

導入で作り方を師範して,基本の作り方を全員でやってみたあと,「どんな顔が出来るかいろいろ工夫してごらん」と投げかけると,活動はあっという間に広がります。

たった1時間の超短時間題材。
こんな題材を参観日に行うと,保護者の方々も新しい担任の先生を安心して迎えてくれるのではないでしょうか。

飾る時は,できるだけ上の方に貼ってあげると,みーんなニコニコしています。



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