アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

水洗トイレ完全復旧の巻

2022年02月26日 | 日記

【2022.02.26】
一週間前に水洗トイレのトラブルについて投稿した。
「素人が手を出して直せるレベルでは無い」と判断し地元の業者に連絡をしたのは2月21日(月)だった。
その日のうちに実際の状況を確認して頂き、2月26日に修理をすることになった。(部品の故障と推測された)
地元の業者での修理はできないそうで、メーカーのサービス代行店に依頼する運びとなった。
本日までの一週間はトイレの水洗シャワーが作動したり、しなかったりを繰り返していた。
「シャワーボタン」を押して、出るか出ないかの二つに一つだ。
カミさんが「まるでロシアンルーレットみたいだね」と言った。
水洗シャワーが正常に働いた時はトイレから「OKだったよ~!」と叫んだ。
そしてトイレから出ると思わず「ガッツポーズ」が飛び出した。
逆にシャワーが出なかった時は暗い気持ちになった。
一喜一憂とはこういう事だろう。
<サービスマンが到着>
本日の午後2時過ぎにサービス代行店の方 1名が来られた。
我が家の狭いトイレに案内し状況を説明した。
サービスマン「浴びませんでしたか?」
私「顔面に3回も浴びてしまいました」
サービスマン「申し訳ありませんでした」
サービスマン「モーターが故障すると噴射のタイミングが遅くなったりします」
他でも同様のことが起きているのだと察した。
<修理開始>
シャワートイレの内部も興味は有るので作業開始直後は見学していた。
面白いほど手際よく分解していく様子に目が釘付けになった。
あっという間にモーターユニットを取り外した。
取り外したモーターを手にして「原因はこれです」と言う姿が恰好良かった。
まるで臓物を取り出した外科医の様だった。
僅か40分程でモーターユニットの交換と内部清掃を済ませて修理が完了した。
<トイレの過酷な動作環境>
夏季の高温、雨季の多湿、冬季の厳寒、狭い空間での過酷な動作環境で活躍するシャワートイレ。

「いつもご苦労さん、そしてありがとう」と蓋に手を当てた。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする