アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

月のひかり

2023年10月29日 | 日記


2023.10.28  PM9時頃撮影

【2023.10.29】
昨夜は、地域役員の集まりがあった。
総勢7名、午後6時にビールで乾杯!
9月までの激務を振り返る慰労会で、午後8時半までフリートークで盛り上がった。
ビールの後は、焼酎派とウイスキー派に分かれた。
私は「いいちこのロック」を美味しくいただいた。
あっという間の2時間半だった。
また近々、皆に会いたいと思った。

<宴会のあとで>
カミさんが迎えに来るまでの間、暫く月を眺めていた。
心地よい空気を感じながら眺める月は美しい。
月の光が雲を照らし出していた。

38万Km彼方からの光は地球に到達するまで約1.3秒かかる。
アマチュア無線では、月面反射通信(EME)という通信方法がある。
月に向けて電波を発射して、月面で反射した電波が地球に戻るという伝播ルート。
地球を取り巻く電離層を突き抜ける周波数帯での話だが、私は通信した経験が無い。
電波も光も、1秒間に地球を7周半のスピードで「進む」らしいが何とも神秘的な世界だと感じる。

スマホで月の写真を撮ってた時、ニュートンを思い出した。

<ニュートンのエピソード>
万有引力の法則で有名なニュートン(1642年-1727年)の少年の頃のエピソード。
「夜空の星の数はいくつで月までの距離はどれくらいか」
「リンゴは木から落ちるのに、なぜ月は落ちてこないのか」
「リンゴと地球にはたらいている力は、同じように月にもはたらいているのではないか」
「あらゆるものには互いに引き合う力(引力)を持つ性質があるのではないか」

月の光を眺めていたら、ブログを書いてみたくなった次第である。

コメント (4)
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