アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

テレビのリモコン修理記-2

2020年03月29日 | 日記

【2020.03.29】
昨年 12月10日に投稿した記事の続編。
今朝、リモコンを操作していると電源スイッチ以外のスイッチの調子が悪い事に気付いた。
カミさんに状況を伝えると、直ぐに原因が判明した。
昨夜、鍋を洗っている時に、鍋の中に落としたのだそうだ。
私:「何て事をしてくれたんだ・・・」
カミさん:「わざと落としたわけじゃないよ」
カミさんを怒っても始まらない、外は大雪で20cm近くの積雪だ。
こんな日は「修理日和」だと気を取り直して分解清掃を開始した。
リモコンの裏側のビスを4箇所取り外し、側面からマイナスドライバーでこじ開ける。
これが意外と難儀で、下手をすると勢いよく自分の手にドライバーを突き刺す恐れが有る。
「安全にこれで安心は無し」を信条とする私は、怪我をせずにリモコンを上下に分解した。

更にラバースイッチを取り外して、3つのパーツに分解した。

リモコンの内部には、昨夜の鍋の汁が入り込んでいた。
昨夜は久々の鍋を美味しくいただいた。
分解したラバースイッチと上部ケースは中性洗剤で洗った。
下部ケースに組み込まれた基板は電子部品洗浄用のエレクトロニッククリーナーで洗浄した。
分解清掃が終わり、ケースを元通りに復元した。

リモコンは、すこぶる快適に動作するようになった。
「また鍋に落としても大丈夫だね! 便利 便利」とカミさんが呟いた。
所詮、私は便利屋なのである。

コメント (2)
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